イタリア旅行記-8
サン・ピエトロ大聖堂。
サン・ピエトロとは、日本語では聖ペテロと呼ぶ事が多いだろう。
ペテロとは、キリストの第一弟子の事である。元漁師。
ペテロは英語読みするとピーター。
欧米人の多くの名前が、聖書に出てくる人物や天使、キリストの弟子や聖人を元にしていて、それが今も連綿と繋がれているというのは不思議な感じである。
このサン・ピエトロ大聖堂は、最初の建物は4世紀に建てられた。
その名の通りに、ペテロの墓の上に教会を建てたとされる。
しかし、ペテロがいつ亡くなったか正確には知らないが、キリストが亡くなってからそう何十年と経たないはず。
となると、この大聖堂が建てられるまでには300年以上の歳月が流れているわけだ。
キリスト教徒には怒られてしまうが、正直それが本当にペテロの墓だったのか…。
いや、きっとそうなのだろう。
ちなみに現在の大聖堂は1626年に再建されたものだ。
さて、システィーナ礼拝堂から抜け道で来る場合、図書館の観光はできなくなる。
それでも良いという方には非常にお勧めだ。
てか本当にすぐ横だ!
入口が近すぎて、建物の全体像は全く分からないが、それは後にしてとりあえず中に入ろう。
ホテルの近くの教会でも見た、不思議なオブジェ。
何かしら意味のあるものなのだろう。
とにかく中は広くて豪華絢爛。
120年くらいかけて作ったらしいので、細部にいたるまで装飾が施されている。
一体何人の、何世代の人達が関わったのであろうか…。
記念にイタリア人ぽく、ウインクで撮影。
そして外に出ると、スイス衛兵が立っている。
本当はコートが無い衣装の方が艶やかで良いのだが、少し寒かったから仕方ない。
ってなに衛兵さんに文句を言っているのだろうか…。
少し離れたところから大聖堂を撮影してみる。
ちなみに右の建物が大聖堂だ。
この広場は「天使と悪魔」のカメルレンゴが演説したところだろう。
この時点で大体昼くらいだ。
お腹は空いてきたが、昨日みたいに昼食をたくさん食べると夕飯に響くので、軽めにしようと思う。
すぐ近くにはサンタンジェロ城があるので、そこに向かう事にする。
それにしても、大聖堂に入るのに並ばなくて良かった…。
つづく。
サン・ピエトロとは、日本語では聖ペテロと呼ぶ事が多いだろう。
ペテロとは、キリストの第一弟子の事である。元漁師。
ペテロは英語読みするとピーター。
欧米人の多くの名前が、聖書に出てくる人物や天使、キリストの弟子や聖人を元にしていて、それが今も連綿と繋がれているというのは不思議な感じである。
このサン・ピエトロ大聖堂は、最初の建物は4世紀に建てられた。
その名の通りに、ペテロの墓の上に教会を建てたとされる。
しかし、ペテロがいつ亡くなったか正確には知らないが、キリストが亡くなってからそう何十年と経たないはず。
となると、この大聖堂が建てられるまでには300年以上の歳月が流れているわけだ。
キリスト教徒には怒られてしまうが、正直それが本当にペテロの墓だったのか…。
いや、きっとそうなのだろう。
ちなみに現在の大聖堂は1626年に再建されたものだ。
さて、システィーナ礼拝堂から抜け道で来る場合、図書館の観光はできなくなる。
それでも良いという方には非常にお勧めだ。
てか本当にすぐ横だ!
入口が近すぎて、建物の全体像は全く分からないが、それは後にしてとりあえず中に入ろう。
ホテルの近くの教会でも見た、不思議なオブジェ。
何かしら意味のあるものなのだろう。
とにかく中は広くて豪華絢爛。
120年くらいかけて作ったらしいので、細部にいたるまで装飾が施されている。
一体何人の、何世代の人達が関わったのであろうか…。
記念にイタリア人ぽく、ウインクで撮影。
そして外に出ると、スイス衛兵が立っている。
本当はコートが無い衣装の方が艶やかで良いのだが、少し寒かったから仕方ない。
ってなに衛兵さんに文句を言っているのだろうか…。
少し離れたところから大聖堂を撮影してみる。
ちなみに右の建物が大聖堂だ。
この広場は「天使と悪魔」のカメルレンゴが演説したところだろう。
この時点で大体昼くらいだ。
お腹は空いてきたが、昨日みたいに昼食をたくさん食べると夕飯に響くので、軽めにしようと思う。
すぐ近くにはサンタンジェロ城があるので、そこに向かう事にする。
それにしても、大聖堂に入るのに並ばなくて良かった…。
つづく。
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