2012年5月2日水曜日

イタリア旅行記-2


旅行2日目 ローマ観光初日 4月23日 月曜日 曇り


事前に確認したYahooの週間天気予報では、ローマ、ヴェネチア共に滞在期間は全て雨。

雨男と密かに囁かれている僕ではあるが、断じてそれは認めない。
認めたら負けだからだ。
しかし、一体何に負けるのだろうか…。

僕が雨男かどうかは置いておいて、ここは妻の晴れ女パワーに期待したい。

その両方のパワーがせめぎ合っているのだろうか。
肌寒くはあるが、曇りで済んでいる。


ローマ初日にまず向かうところはコロッセオだ。

ローマには地下鉄が2つの路線しか走っていない。
地下を掘ると何らかの遺跡が出てきてしまう為、なかなか発達しないらしい。

コロッセオへは、テルミニ駅からBラインで南西方向へ2駅で行ける。
歩いても20分くらいで行けるらしいが、体力温存を考え地下鉄で。

このローマという街は意外と小さくて、ほとんどのところは徒歩でも行けるようだ。
一番遠いヴァチカンも、ホテルから歩いて1時間半くらいらしいから、丁度尾久から赤羽あたりの範囲と考えてもらって良い。
ってこの例えはマニアックで分からないか。
…、まあ大雑把に言えば、東京ドームよりは広い、て事だ。大雑把すぎか…。

ただし、つい歩き過ぎるところが欠点でもあるらしい。



地下鉄では注意が必要である。
そこには多数のスリが存在するらしく、集団で強盗される事もあるらしい。

日本ではズボンの後ろポケットに財布を入れていたが、スリ対策に首から斜めに掛ける小さなポシェットみたいなものを事前に購入し、そこに貴重品を入れる。
なんだか幼稚園生になった気分だ。


それにしても、朝の地下鉄は混んでいる。
東京の朝の混雑に比べればはるかに楽だが、通勤の人と同じくらい観光客で混みあっている感じだ。
券売機で切符も買えるが、空港の特急券と同時に地下鉄の切符も数枚買っておいて良かった。


そしてコロッセオ駅で下車する。
駅を出るといきなりコロッセオが。
さすが迫力がある。



コロッセオの前には、写真でも少しわかるであろうが人だかりが。
みんな道路を渡る為に信号待ちをしているのだろう。

でも何か変だぞ、一体いつ渡れるのだろうか。
と思っていたらバスが到着。

何と人だかりはただのバス待ちの人達だったのだ。

そして空いた道をみてみると、そもそも信号が無い。
横断歩道はある、が信号が無い。
車の交通量はかなり多く、スピードも出している、が信号は無い!


アメリカのボストンでは、歩行者用の信号無視は当たり前だったが、ローマでは信号そのものが無いとは…。
他の横断者に便乗して何とかコロッセオの入り口に到着。
車が走る中強引に渡るしかないなんて、なんつー危ない街だ。


朝一番で来たかいがあって、まだかなり空いている。
コロッセオのチケットはインターネットで事前に購入。
本当に便利な世の中だ。
ただしイタリアのバーコード読み取り機の性能はイマイチらしく、それで苦労する。


コロッセオ内部の写真をいくつか載せておく。





ここで血みどろの闘いを繰り広げていたのか。
闘技場の舞台は既に無く、地下の剣士や猛獣の檻が丸見えだ。
グラディエーターという映画を思い出す。

それにしても、本物の闘いを楽しんで鑑賞するという性が人間にはあるのだろうか。
古代ローマ人に限った事ではあるまい。
自分自身も環境によってはそう変わるのだろうか…。




という真面目な話は置いといて、剣闘士の勝利のガッツポーズを再現。
ちょっと迫力に欠けるか…。

そして、この頃からだんだん晴れてくる。
いいぞ、僕は決して雨男でないことが証明できる…かも。



十分にコロッセオを堪能し、外に出る。



晴れて来たのは良いが、一気に暑くなってくる。
そしてツアー団体客が何組も到着し始め、賑わいを見せる。

さて、次は隣に位置するフォロ・ロマーノという遺跡を観光することにする。
ここはコロッセオと共通のチケットで入れる。

一体どんな遺跡なのだろうか。


続く

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