イタリア旅行記-19
旅行5日目 ヴェネツィア2日目 4月26日 木曜日 晴れ
今日もヴェネツィアの空は晴れ渡っている。
どうやら、もう少しで僕が雨男では無いという事が証明されそうだ。
ここで滞在しているスターホテルの朝食はバイキングなのだが、味もサービスもローマのウナホテルには大きく劣る。
空いているにも関わらず、案内係が立っているべきところにはあまり人がおらず、待たされた挙句に勝手に座ってしまう。
オムレツ用にケチャップも無い。ケチャップ好きには残念だ。
今日まず向かう所は、昨日あまりに混み過ぎていてスキップした、サン・マルコ広場の鐘楼に登る事にする。
朝一なので、まだ空いている。
入ると、エレベーターに乗るよう係員が案内している。
「プレーゴ、プレーゴ。」
プレーゴとは、ガイドブックではグラッツェ(ありがとう)に対するプレーゴ(どういたしまして)という使われ方しか載っていないが、色んな局面で出てくるらしい。
左の小島が、ここから南にあるサン・ジョルジュ・マジョーレ島だ。
もう少し西の方を撮ってみる。
今度は下のサン・マルコ広場を撮ってみよう。
高い所からの景色を十分堪能したところで下の広場に戻ってくる。
ハトと戯れる幼女。
そして向かうは広場の顔、サン・マルコ大聖堂。
一部改修工事中なのが少し残念だが、ローマには無かった少しトルコっぽい感じが印象的な大聖堂だ。
ここでは写真撮影が禁止だったので、内部の写真は残念ながら無い。
内部は、正直あまり覚えていない。
ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂に比べると質素だな…、という印象だけが残る。
次に向かうのは、先ほど鐘楼の上から見えた、サン・ジョルジュ・マジョーレ島。
本当に小さな島で、その島の名前を冠した教会があるだけらしい。
向かう手段はもちろんヴァポレット(水上バス)だ。
未だに行きたい方角に行けるかどうか不安だが、その謎も解き明かさねばなるまい。
とりあえず広場から近くのサン・ザッカーリア駅に向かう。
近くにあった、誰だかわからない銅像。
銅像自体ヴェネツィアではあまり見かけないが、こんな人目につく所にあるのだからよほど有名な人なんだろう。
サン・ザッカーリア駅を出航。
本島から目と鼻の先なので、ほんの数分で到着。
駅から教会までの距離が短いので、教会の全体像は写せず…。
取りあえず入口写真を頑張って撮ってみた。
中に人は少ない。
観光客はあまり来ないスポットなのだろうか。
やはり上に登れるところがあるが、こちらは少し混んでいる。
小学生っぽい集団がいるので、近くの学校が社会科見学にでも来ているのだろうか。
その集団は登るタイミングを見計らっているらしく、うちらの事は先に通してくれた。
上に着くと、あまり裕福ではなさそうな夫婦と、やはり小学校低学年くらいの男の子の家族が目につく。
この子供が「父ちゃん、父ちゃん見て!」という感じではしゃいでおり、
「この教会は~というんだよ。」みたいに丁寧に答えているお父さんの絵がやけに微笑ましい。
ここにもフランダースの犬の世界があった。
この教会は、地元の人にとっては大切な教会なのかもしれない。
島の反対側。
そしてさっきとは逆に、今度は本島を臨む。
外を歩いてみる。
マジョーレ島のユニクロモデル 自己作品No.6
(ウインドブレーカー、ジーンズはユニクロ バッグは残念ながらギャップ)
海の中からこんにちは 自己作品No.7
(はしごは滑りやすく危険!)
本島とは大分違う、素朴な雰囲気があふれる島だ。
これかは本島に戻り、昨日歩いていない箇所を歩いてみる事にする。
つづく。
今日もヴェネツィアの空は晴れ渡っている。
どうやら、もう少しで僕が雨男では無いという事が証明されそうだ。
ここで滞在しているスターホテルの朝食はバイキングなのだが、味もサービスもローマのウナホテルには大きく劣る。
空いているにも関わらず、案内係が立っているべきところにはあまり人がおらず、待たされた挙句に勝手に座ってしまう。
オムレツ用にケチャップも無い。ケチャップ好きには残念だ。
今日まず向かう所は、昨日あまりに混み過ぎていてスキップした、サン・マルコ広場の鐘楼に登る事にする。
朝一なので、まだ空いている。
入ると、エレベーターに乗るよう係員が案内している。
「プレーゴ、プレーゴ。」
プレーゴとは、ガイドブックではグラッツェ(ありがとう)に対するプレーゴ(どういたしまして)という使われ方しか載っていないが、色んな局面で出てくるらしい。
左の小島が、ここから南にあるサン・ジョルジュ・マジョーレ島だ。
もう少し西の方を撮ってみる。
今度は下のサン・マルコ広場を撮ってみよう。
高い所からの景色を十分堪能したところで下の広場に戻ってくる。
ハトと戯れる幼女。
そして向かうは広場の顔、サン・マルコ大聖堂。
一部改修工事中なのが少し残念だが、ローマには無かった少しトルコっぽい感じが印象的な大聖堂だ。
ここでは写真撮影が禁止だったので、内部の写真は残念ながら無い。
内部は、正直あまり覚えていない。
ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂に比べると質素だな…、という印象だけが残る。
次に向かうのは、先ほど鐘楼の上から見えた、サン・ジョルジュ・マジョーレ島。
本当に小さな島で、その島の名前を冠した教会があるだけらしい。
向かう手段はもちろんヴァポレット(水上バス)だ。
未だに行きたい方角に行けるかどうか不安だが、その謎も解き明かさねばなるまい。
とりあえず広場から近くのサン・ザッカーリア駅に向かう。
近くにあった、誰だかわからない銅像。
銅像自体ヴェネツィアではあまり見かけないが、こんな人目につく所にあるのだからよほど有名な人なんだろう。
サン・ザッカーリア駅を出航。
本島から目と鼻の先なので、ほんの数分で到着。
駅から教会までの距離が短いので、教会の全体像は写せず…。
取りあえず入口写真を頑張って撮ってみた。
中に人は少ない。
観光客はあまり来ないスポットなのだろうか。
やはり上に登れるところがあるが、こちらは少し混んでいる。
小学生っぽい集団がいるので、近くの学校が社会科見学にでも来ているのだろうか。
その集団は登るタイミングを見計らっているらしく、うちらの事は先に通してくれた。
上に着くと、あまり裕福ではなさそうな夫婦と、やはり小学校低学年くらいの男の子の家族が目につく。
この子供が「父ちゃん、父ちゃん見て!」という感じではしゃいでおり、
「この教会は~というんだよ。」みたいに丁寧に答えているお父さんの絵がやけに微笑ましい。
ここにもフランダースの犬の世界があった。
この教会は、地元の人にとっては大切な教会なのかもしれない。
島の反対側。
そしてさっきとは逆に、今度は本島を臨む。
外を歩いてみる。
マジョーレ島のユニクロモデル 自己作品No.6
(ウインドブレーカー、ジーンズはユニクロ バッグは残念ながらギャップ)
海の中からこんにちは 自己作品No.7
(はしごは滑りやすく危険!)
本島とは大分違う、素朴な雰囲気があふれる島だ。
これかは本島に戻り、昨日歩いていない箇所を歩いてみる事にする。
つづく。
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