イタリア旅行記-15
ドゥカーレ宮殿とは、日本語に訳すと「総督の宮殿」という意味である。
ヴェネツィアは共和国だった為、皇帝や王ではなく、総督が一番偉かったようだ。
歴代総督が住んでいたのがこの宮殿で、隣には牢獄があり、「ため息橋」という橋でつながっている。
宮殿内部の写真を載せておこう。
ヴェネツィアの平和はワシが守る! 自己作品No.2
宮殿の上の階には絵画がたくさん飾ってあるが、それは割愛。
ため息橋を渡って牢獄に行ってみる。
これが外から見たため息橋。
この橋を渡る囚人が、最後にこの橋から外を眺めてため息を漏らしたという。
牢獄もけっこう大きい建物だったが、絵的にあまり面白くないのでこの写真1枚しかない。
そしてドゥカーレ宮殿の後は、街を散策する事にする。
ヴェネツィアはローマみたいな観光名所は少なく、街を散策するのが一番の観光かもしれない。
なので、ウンチク少なくなる分旅行記の速度が上がる事を願いたい。
ヴェネツィア初のジェラートを食べる。
イタリアに宣戦布告か!? 自己作品N0.3
海沿いを東方面に歩いてみる。
このキメラみたいな模様の旗がヴェネツィア共和国の旗らしい。
適当なところを左に折れてみる事にする。
つづく。
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