27日(水曜日)は5サックスライブ
5サックスの活動も、地震で中断されてしまいましたが、久しぶりにまたライブやります。
4/27(水) 錦糸町 アーリーバード
http://e-birdmusic.com/
Jazzz Vocal Group BREEZE
小菅けいこ(Sp)
中村マナブ(Tn)
松本敦子(Al)
磯貝たかあき(bri)
+
5 サックス オーケストラ
小形 昇(Ss)
鈴木 千世(As)
安部川 純一郎(Ts)
小池 智子(Bs)
加藤 亮(Bass sax)
20時スタート / チャージ 3500円 / ワンドリンク付き
今回は、BREEZEというヴォーカルバンドとのこコラボ企画です。
初めて一緒に演奏するので楽しみです。
是非いらして下さい。
ところで、この前ソフィアでリバイユのジャズモデルで演奏したわけですが、感触はとても良いと思います。
こちらの方が今までのオットリンクよりも、現在の僕の表現したい演奏がよりできる感じです。
このマウスピースのもう一つの良い点は、吹いていてあまり疲れない、という事です。
音量が出るので吹くのが大変だと思われがちですが、オットリンクに比べると抵抗も少なくて大分楽です。ここら辺が、今までの数多のマウスピースを研究して作り出した新しいマウスピース、という感じがします。
内部を覗いてみると、なかなか複雑な形をしています。
きっと、気流の研究でコンピューターでシミュレーションとかして作ったのでしょう。
反対に、オットリンクの内部はこれ以上ないくらい単純です。
しかしこれがダークさとスウィートさを生みだす構造なのでしょう。
今から70年くらい前は、マウスピースの種類もあまりなくて、ジャズミュージシャンはだいたいオットリンクを使っていたみたいです。
代表的なミュージシャンとしては、ジョン・コルトレーン、デクスター・ゴードン、コールマン・ホーキンス、ベン・ウェブスター、スコット・ハミルトン、スタン・ゲッツ(ラバー)などでしょうか。
当時のものは現行品よりも質が良く、それらは今ではヴィンテージ品として高値で取引されています。
しかし、当時のミュージシャン達は自分で内部を削ったりして、色々試行錯誤していたようです。
構造が少し変わるだけで、音色は結構変わるものです。
今ではそれをメーカーで研究して新しいのを作ってくれるので、楽といえば楽ですね。
しかし、オット・リンクを愛用していたミュージシャン達が、今の時代に生きていたら、そのまま同じマウス・ピースを使ったでしょうか?
もちろん使う人もいると思いますが、これだけ選択肢が広がった現在では、やはり新しい表現を求めて色々試すに違いありません。
その証拠に、ジャズミュージシャンとしてはかなり長生きしているソニー・ロリンズやウェイン・ショーターなんかはしょっちゅう替えています。
という事も参考にして、マウスピースを色々試すのもありだな、と最近思うようになりました。
まあリバイユのジャズモデルは気にっているので、しばらくは替えないでしょうが…。
4/27(水) 錦糸町 アーリーバード
http://e-birdmusic.com/
Jazzz Vocal Group BREEZE
小菅けいこ(Sp)
中村マナブ(Tn)
松本敦子(Al)
磯貝たかあき(bri)
+
5 サックス オーケストラ
小形 昇(Ss)
鈴木 千世(As)
安部川 純一郎(Ts)
小池 智子(Bs)
加藤 亮(Bass sax)
20時スタート / チャージ 3500円 / ワンドリンク付き
今回は、BREEZEというヴォーカルバンドとのこコラボ企画です。
初めて一緒に演奏するので楽しみです。
是非いらして下さい。
ところで、この前ソフィアでリバイユのジャズモデルで演奏したわけですが、感触はとても良いと思います。
こちらの方が今までのオットリンクよりも、現在の僕の表現したい演奏がよりできる感じです。
このマウスピースのもう一つの良い点は、吹いていてあまり疲れない、という事です。
音量が出るので吹くのが大変だと思われがちですが、オットリンクに比べると抵抗も少なくて大分楽です。ここら辺が、今までの数多のマウスピースを研究して作り出した新しいマウスピース、という感じがします。
内部を覗いてみると、なかなか複雑な形をしています。
きっと、気流の研究でコンピューターでシミュレーションとかして作ったのでしょう。
反対に、オットリンクの内部はこれ以上ないくらい単純です。
しかしこれがダークさとスウィートさを生みだす構造なのでしょう。
今から70年くらい前は、マウスピースの種類もあまりなくて、ジャズミュージシャンはだいたいオットリンクを使っていたみたいです。
代表的なミュージシャンとしては、ジョン・コルトレーン、デクスター・ゴードン、コールマン・ホーキンス、ベン・ウェブスター、スコット・ハミルトン、スタン・ゲッツ(ラバー)などでしょうか。
当時のものは現行品よりも質が良く、それらは今ではヴィンテージ品として高値で取引されています。
しかし、当時のミュージシャン達は自分で内部を削ったりして、色々試行錯誤していたようです。
構造が少し変わるだけで、音色は結構変わるものです。
今ではそれをメーカーで研究して新しいのを作ってくれるので、楽といえば楽ですね。
しかし、オット・リンクを愛用していたミュージシャン達が、今の時代に生きていたら、そのまま同じマウス・ピースを使ったでしょうか?
もちろん使う人もいると思いますが、これだけ選択肢が広がった現在では、やはり新しい表現を求めて色々試すに違いありません。
その証拠に、ジャズミュージシャンとしてはかなり長生きしているソニー・ロリンズやウェイン・ショーターなんかはしょっちゅう替えています。
という事も参考にして、マウスピースを色々試すのもありだな、と最近思うようになりました。
まあリバイユのジャズモデルは気にっているので、しばらくは替えないでしょうが…。
コメント