朝まで生テレビ
朝まで生テレビを、途中から最後まで見てしまいました。
放送していれば良く見るのですが、最後の瞬間を見たのは初めてです。
いつも眠くなって寝てしまうので…。
この番組、面白いことは面白いんですが、なんだか雑然としたまま終わるんですよね。
本当に有意性があるのか疑問ではありますが、色々楽しみ所があります。
まず、日本の頭の良い人達が集まるとこういう議論になるんだな~、と観察しています。
今日は企画上一般の人も来ていましたから、より対比しやすかったです。
それで思うのは、人前で議論する技術についてです。
良くテレビに出る著名人なんかはかなりこの技術を持っていますね。
彼等のように、普段から自分の言いたい事を早口で滑らかに言う訓練をしていないと、
こういう場ではなかなか渡り合えない、という事です。
そして、多少論点がずれようが、受け答えで沢山喋らなければなりません。
こういう人が一見賢く見えますが、実際は議論する技術が高いだけ、という事もあります。
僕を含めて一般の人というのは、それで丸め込まれる危険性がありますね。
ところが議論する技術が無くて、本当に中身も無いと悲惨な事になります。
中身が有ろうが無かろうが、この技術はできるだけ高めておくに越した事は無いな~、なんて思います。
それを磨く場は特に無いんですけれども…。
著名人が、自分の意見を否定されてむっとしている絵も中々面白いです。
とまあ、こういう横道にそれた楽しみ方もできる番組です。
テーマは若者に未来はあるのか、というような事でしたね。
難しい問題ですが、明るい未来は描き難いと言って良いと思います。
何故かと言えば、若年層の平均給料が単純に低いからだと思います。
将来も上がっていく見込みも無いし…。
ただ、僕みたいに大して稼いで無くても幸せを感じる人種というのは存在しますから、
一概に給与の問題とも言えないところです。
しかし、最低限生きて行くお金を稼げない人も増えているわけで、それは不幸としか言いようがありません。
極端な貧乏は人間にとって凄く不幸ですから。
そこまで貧乏でなくても不幸を感じる人が多いようです(アンケートによると)。
そんな中、幸福を感じられる自分は恵まれているなあ、とつくづく思います。
どうしてそれを感じる事ができるのでしょうか?
ちょっとそれを分析してみましょう。
まず、贅沢しなければ生きていける収入がある、という事です。
これはとても大事なポイントだと思います。
そしてそれをクリアできた上で、次に大事なのは自分に満足する、という事です。
もちろん現状の自分に完全に満足しているわけでは無いですが、
未来の為に頑張っている至らない自分も含めて、ですから。
なんだかとてもナルシスト的なことを書いているみたいですが、
適度な自己賞賛は精神衛生上とても良いと思います。
後、これはなかなか理解されないかもしれませんが、
余計な既成概念を捨てて行く事です。
世間の目も大事ですが、もっと大事なのは自分の目ですから。
あんまりそれを追求するとただの変人になってしまうので、
ほどよくバランスを取らないといけないですが…。
とまあ、ついでに自分の状況を書いてみました。
それにしても、もっとお金持ちの人達から税金を取れば良いじゃん、と思わずにはいられない今日この頃です。
あのA元首相とかも、あんなにバカなのに年収2000万とかかよ、と思うとちょっとやりきれないですね。
日本が良い方向に向かうよう頑張りましょう!
放送していれば良く見るのですが、最後の瞬間を見たのは初めてです。
いつも眠くなって寝てしまうので…。
この番組、面白いことは面白いんですが、なんだか雑然としたまま終わるんですよね。
本当に有意性があるのか疑問ではありますが、色々楽しみ所があります。
まず、日本の頭の良い人達が集まるとこういう議論になるんだな~、と観察しています。
今日は企画上一般の人も来ていましたから、より対比しやすかったです。
それで思うのは、人前で議論する技術についてです。
良くテレビに出る著名人なんかはかなりこの技術を持っていますね。
彼等のように、普段から自分の言いたい事を早口で滑らかに言う訓練をしていないと、
こういう場ではなかなか渡り合えない、という事です。
そして、多少論点がずれようが、受け答えで沢山喋らなければなりません。
こういう人が一見賢く見えますが、実際は議論する技術が高いだけ、という事もあります。
僕を含めて一般の人というのは、それで丸め込まれる危険性がありますね。
ところが議論する技術が無くて、本当に中身も無いと悲惨な事になります。
中身が有ろうが無かろうが、この技術はできるだけ高めておくに越した事は無いな~、なんて思います。
それを磨く場は特に無いんですけれども…。
著名人が、自分の意見を否定されてむっとしている絵も中々面白いです。
とまあ、こういう横道にそれた楽しみ方もできる番組です。
テーマは若者に未来はあるのか、というような事でしたね。
難しい問題ですが、明るい未来は描き難いと言って良いと思います。
何故かと言えば、若年層の平均給料が単純に低いからだと思います。
将来も上がっていく見込みも無いし…。
ただ、僕みたいに大して稼いで無くても幸せを感じる人種というのは存在しますから、
一概に給与の問題とも言えないところです。
しかし、最低限生きて行くお金を稼げない人も増えているわけで、それは不幸としか言いようがありません。
極端な貧乏は人間にとって凄く不幸ですから。
そこまで貧乏でなくても不幸を感じる人が多いようです(アンケートによると)。
そんな中、幸福を感じられる自分は恵まれているなあ、とつくづく思います。
どうしてそれを感じる事ができるのでしょうか?
ちょっとそれを分析してみましょう。
まず、贅沢しなければ生きていける収入がある、という事です。
これはとても大事なポイントだと思います。
そしてそれをクリアできた上で、次に大事なのは自分に満足する、という事です。
もちろん現状の自分に完全に満足しているわけでは無いですが、
未来の為に頑張っている至らない自分も含めて、ですから。
なんだかとてもナルシスト的なことを書いているみたいですが、
適度な自己賞賛は精神衛生上とても良いと思います。
後、これはなかなか理解されないかもしれませんが、
余計な既成概念を捨てて行く事です。
世間の目も大事ですが、もっと大事なのは自分の目ですから。
あんまりそれを追求するとただの変人になってしまうので、
ほどよくバランスを取らないといけないですが…。
とまあ、ついでに自分の状況を書いてみました。
それにしても、もっとお金持ちの人達から税金を取れば良いじゃん、と思わずにはいられない今日この頃です。
あのA元首相とかも、あんなにバカなのに年収2000万とかかよ、と思うとちょっとやりきれないですね。
日本が良い方向に向かうよう頑張りましょう!
コメント
昔の人は「足るを知る」といって
足りていることを知ることが
気持ちが幸福になることの前提だと
いっていましたね。
(誰が言い始めたのかは忘れたけど。)
だからって向上心をないがしろにして
言い訳ではないけど、そこは
どっちって決め付けないで、自分自身で
バランスとっていけばいいと思いますよ。
あ、わかってます。
自分の場合、サックスにはもうちょっと
向上心が必要ですわね。^^;
上のコメは
胡弓弾きでございました。
どうも、ここではお久しぶりです。
そう、「足るを知る」ですよ。
僕も誰が言い始めたのかは知りませんが…。
胡弓弾きさんは状況が大変なのにサックスが続けられている、というだけでも向上心があると思いますよ!