電験3種を受けて来ました-1

私はミュージシャンですが、電験3種という資格試験を受けて来ました。

電験3種というのは通称で、正式には第3種電気主任技術者という資格試験です。


電気の登竜門と言われる資格ですが、なぜこの試験を受けたかと言うと、副収入を増やしたりするのに使えないかなあ、とか考えた結果です。


この資格、存在自体は20年前くらいから知っていて、資格所得者も何人か知っています。


とにかく難しいと周りの人が言っている資格で、昔は10万円するビデオを買って勉強しないと受からないとか、独学は難しいとか、難易度が高いという認識だけはありました。


去年の年末から志して、9月の頭に受けてきたわけです。


勉強を始めた時に思ったのが、こりゃ下手に手を出す資格ではなかったな…、というのが感想です。


合格率も低く、例年10パーセントを超えることはまずありません。
大体7パーセントくらいですかね。

ただし受験資格が無いので、会社に取れと言われてやる気も無いのに受けに来る人や、冷やかしの人などもいるので、実質もっと高いのだろうと思います。

しかしながら、世間的この資格より有名な宅建より難しいと言われています。


色んなサイトにお世話になったので、こうして僕も経過や結果を書き綴ろうと思いました。



ちなみに僕は完全に独学で、参考書しか使っていません。
要は、セミナーや通信教育は受けていません。


この資格は4科目あります。
簡単に言うと3年間で4科目取れば資格取得になります。

理論、機械、電力、法規という4科目です。

一応一発合格を狙いましたが、それは残念ながら叶いませんでした。



試験結果を先延ばしにしても面白い記事になる内容じゃないので、下に記しておきます。

理論 不合格
機械 合格
電力 合格
法規 合格



という結果になりました。
1年目で4分の3合格できたので、おおむね成功だと思います。

しかしながら、理論が不合格なのに他全て合格、というのも結構珍しいと思います。


良く機械が最難関で、理論は2番目と言われます。
まあ、その辺は次の投稿に記したいと思います。

とりあえず今日はここまでで。

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