2016年9月29日木曜日

私のサックスケースは何処へ-3

現在、僕の使っているケースを見てもらいましょう。

バークリー在学時に買ったものなので、かなり劣化しています。






Protec XL です。

今は背中で背負えるようになっているようですが、これは肩掛けしかできません。



このケースはある意味、何でも受け入れられる最強のケースでもあります。

値段もサックスケースにしては安く、強度も十分で、非常に優れたケースです。


しかし、欠点は大きくて重い事。
普段電車で持ち歩くには重すぎですよ。

そして、デザイン性は…、まあ好みではありません。

このケースはもう嫌です。
最悪他が手に入らなければこれの新品を買うしかないですが…。




マーティンを買ったときに、ケースもつけてもらいました。

ウォルトジョンソンというケースです。

元々使い古してあり、劣化しすぎて既に廃棄してしまいましたが、下のケースです。




このケース、10年前くらいまでは結構見ましたが、今ではほとんど見ないですね。

このケースもほとんどすべてのサックスが入ります。

以前は肩掛けケースの中では一番頑丈、と言われていました。

しかし高価な上に、Protecほどではありませんがかなり重いです。

現在は日本にあまり流通していないらしく、ネット検索するとほぼ入荷待ちです。

もっと軽いのがほしい…。





インターネットでケース探しが始まりました。

このケース良い!
というのは、必ず注釈で「コーンのような特殊なサックスは入りません。」
と書いてあります。

コーンとマーティンは形が似ているので、当然僕の楽器も入らないわけです。


まさかの、ケース探し難航です。



ここで、ちょっと視点を変えてみる事にしました。

今まで、利便性と強度の両方を求めていたから難しいのだろうと。


僕の生徒さんの一人が、以前習っていたベテランの先生はソフトケースを使っていたと。

ソフトケースは非常に軽いですが、強度はほぼありません。
ただクッションは入っているので、多少の衝撃は大丈夫です。

その先生は、
「これでぶつけないのがプロなんだよ。」

とおっしゃっていたようなので、なるほど、と。




そうか。ぶつけなければ良いんだな!!!




当たり前の事なのですが、これでソフトケース探しを始めたのです。

この際、利便性だけに絞ろうと。




続く。

2016年9月26日月曜日

9月28日水曜日はソフィアライブです。

水曜日は八王子のソフィアでライブです。

近くの方々、いらして下さいね!



9月28日 水曜日



 八王子ソフィア
 
20時スタート
陽太:P
安部川 純一郎:Ts
村井 俊夫:B
テーブルチャージ800円

2016年9月22日木曜日

私のサックスケースは何処へ-2

サックスケースには流行り廃れがあります。

安全性、デザイン性、コストなどを考慮して、常に進化を続けているのです。



…という事は、マーティンのように進化から取り残された楽器に取っては悲劇でもあります。


なぜなら、入るケースが非常に少ない!!!



どうして入らないかというと、形状が今のサックスと異なるからです。

一番違うのは、ベルに付いているキーが普通と反対側に付いているのです!

これのせいで、ほとんどのケースには入りません。



写真で比べて見ましょう。


まずは、これまでメインで使っていた、セルマーマークⅥ(通称フラセル6)。




これもヴィンテージですが、現代の楽器は、これとだいたい同じ形をしています。

これの一つ前の世代の、セルマー・スーパー・バランスド・アクションという楽器が、現代のサックスの形状を決定づけた、と言われています。

また、マークⅥにもアメセル、フラセルとあるのですが、ここではその話は割愛。




そして、マーティンを見て見ましょう。








よーく見ないとわかりません。

ベル(ラッパ)の近くのキー(ふた)が二つ分、マーティンには写っていないのが、よーく見るとわかるかと思います。

無いのではなく、反対側に付いているのです。


なぜか?


…。

…。





わかりません!!








お互いの利点を考えて見ましょう。

セルマーマークⅥのように、ベルのこちら側に付いている場合。


サックスは立って吹いたとしても、だいたい少し斜めに構え、写真の側が上に来ます。

そのせいかどうかわかりませんが、キーが軽いです。

なにせ左手の小指で操作する箇所ですから、軽いという事は、非常に扱い易く、力もかからない上に、リズムも良くなるし、誤操作も少なくなります。







反対に、マーティンのように普通と反対側に付いている場合を考えてみましょう。



みなさん、写真を見て一目瞭然でしょう。




彫刻が良く見えるでしょう?






そう、彫刻が良く見えるのです!!!(二回目)






キーは重力に逆らっているせいか、重いですよ。

その分リズムも悪くなりがちですし、操作部も変な角度で付いているので誤操作も増えがちです。


でも、そんなのは良いんですよ。

彫刻さえ良く見えれば!


美的センスはこちらが上、という事です。






次回こそはケースの話に移行したいと思います。

続く。

2016年9月17日土曜日

私のサックスケースは何処へ-1

サックスをマーティンに切り替えた時に、いきなりライブで使ってしまったのですが、
その後にちゃんと生き返らせるべく調整に出しに行きました。


マーティン大好きと言われる、大久保の高橋管楽器にです。


僕は楽器マニアでは無いので、詳しくは知らなかったのですが、
僕の使っているのはコミッティーモデルといって、一番良かった時代のもの。

シリアルナンバーから、1949年あたりに製造されたものだそうで。

ヴィンテージサックスの中で、一番ヘビーな音がするそうです。



この頃のサックスは、みんな独特の音色を持っています。
コーン、ブッシャー、キングなどが代表ですが、その秘密は当時の金属の精製技術にあるという話です。


今よりも精製の精度が悪く、不純物が混ざってしまう為、それが影響するとか。

現代の楽器は不純物が少なく、楽器の金属がほぼちゃんと振動します。

ところが、ヴィンテージサックスは不純物が混ざっている分振動しない部分もあるので、少し奥まった音色というか、二重の響きがするというか…、言葉で表現するのは難しいです。

その分今の楽器よりも抵抗が強いので、しっかり吹き込まないとちゃんと鳴りません。

音程もなかなか悪いですよ!



そして生き返ったマーティン。

昔使っていた時よりすごく良く鳴ります。
楽器の状態が良くなっただけでなく、僕も上達したのでしょうね。

以前にキーアクションに限界を感じて諦めたのですが、
今だったら根性で何とかなるかも…!



とは言え、人間の手の構造を考えていない時代のサックスですから、難易度は高いです。
特に僕は手が小さい方ですから、手首の角度、指の角度、配置など、かなり研究しないといけません。


昔さんざん研究したのが活きてるので、更に少し改良して取りあえずセルマーくらい吹けるようになったかな…、というところですね。

でも手は痛くなりますが。



そして、タイトルにある通りに、この楽器のケースを買う事にしたのです。


続く。

2016年9月16日金曜日

10月2日 日曜日に蒲田でライブです!

さてさて、ブログが最近復活してうれしい限りの毎日です。


リーダーライブの宣伝です。



10月2日 日曜日

蒲田 ライブハウス OPUSⅡ
 
 
13時開場 13時半開演
 
 
 
安部川 純一郎:Ts
陽太:P
原田 和光:B
會川 直樹:Ds



チャージ(ワンドリンク、軽いつまみ付き)  
大人 3500円
高校生以下 2500円

 
 
 
こちらの会場は音響設備が良いので、最近良く使わせてもらっています。
スタンダードや知っている曲を多く演奏しますので、ぜひいらして下さい!
 
 
 
ブログが更新できない間に、メインのサックスをセルマーからマーティンに換えました。
 
相変わらず扱いの大変な楽器ですが、今の自分を表現するにはこちらの楽器が良いかな、と思います。
 
 
この楽器は本当に手が痛くなる!
 
でも独特の音色が魅力です。
 
 




2016年9月14日水曜日

な、直った!!!

ここ2ヶ月間、ブログが原因不明で更新できなくなっており、非常に困っていました。


でも、なぜか直った!

よ、良かった~!!!!!!!


Bloggerのヘルプページを読みあさったり、詳しい人に修正してもらおうとさんざん努力しましたが、
全く効果無かったので、もう打つ手無しでした。



もう諦めて新しいブログを立ち上げるが…、と思っていましたが、
最後の悪あがきでもう一度ログインしてみたのです。


そしたら奇跡が!

一体どういうことなのでしょう。


よくわかりませんが、これからまた記事を更新していけるので、よろしくお願いします。