泳いで来ました

行ってきました。

行ってきましたよ。

火曜日の昼、区立プールに行ってきました!


購入した水泳セットもようやく日の目を見たわけです。


荏原文化センターというところなんですが、入り口を見た時には帰ろうか、と思うくらいボロい…、いや歴史を感じさせる階段が地下へと誘っていたんです。

着替えるロッカールームも、やっぱり帰ろうか…、と思ってしまうくらい暗い感じでした。

そしていざプールに行ってみると、さらにまた帰ろうか…、と感じさせるものがありました。
6レーンしか無い小さいプールなのに、4レーンくらいは水泳教室で使っていましたし。

創立何年か知りませんが、昔の建物ってなんでこんなに陰湿な感じがするんでしょうね。
壁の色も冷たい感じの白ですし、照明も色気の無い蛍光灯。
採光も充分では無いし、人気が無ければ何か出そうです。


とは言え、2時間350円という破格の値段で入れる為、文句は禁物です。


そして、不満があるとは言え、久々のプールにテンションが上がり、ストレッチも忘れて温水プールに入りました。
平日の昼時は利用者も少なく、嬉しい限りです。

そして泳いでみたのですが、これが普通に泳げるんですよ。

恐る恐る泳ぎ始めたのですが、泳ぎのフォームは体が覚えていて、クロール、平泳ぎは楽々出来ました。
背泳ぎとバタフライは好きでは無いので、今後試す機会があるかどうかは判りません…。


自分で思っていたよりもはるかに泳げるので、すんごく嬉しかったんです。
無理しないように、軽く泳いでいたんですが、意外と速いのでは…。
速いと言っても、僕が想像していた僕の基準で、ですけど。

慣れてくると、平泳ぎではいつまででも泳げそうな感じです。
平泳ぎだけではいまいち運動にならないと思い、クロールで頑張るも、腕が疲れてくるんですよね。
息も上がってきますし。

しかし泳げるのが嬉しいので、調子に乗って予定よりも多く泳いでしまいました。
1000メートルには達していないはずですが、体力に余裕のあるうちに上がろうと思い、40分くらいで終わりにしたんです。


そして着替えて外に出たら、腕が物凄くダルいのに気がつきました。
肩より上に上がりません。

体全体の疲労よりも、腕の疲労が何倍もすごい事になっていました。


夜は演奏の仕事だったので、内心「これでサックスを吹けるのか?」と心配になりました。
出た直後は食欲も無かったですし…。

帰路の自転車の運転もちょっと辛いくらいだったんですが、家で休憩している内に徐々に治ってきました。
その日は腕のダルさを引きずったまま仕事になりましたが、支障は無いくらいでほっとしました。


次の日も通う算段を立てていたのですが、疲労の為断念しました。

しかしながら、久しぶりに泳いだ、いや泳げたというのはすんごい快感でした。
また暇を見つけて行きたいです。

定期的に通えるようにしたいものですね。
こういう運動に関しては三日坊主なもので…。

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