2008年3月22日土曜日

自分の愛器(サックス)について

こんな内容の投稿をするなんて、自分でもアホだと思います。
しかし、我がサックスについては愛着が深まるばかりなのです。
きっと、先日の故障、修理という試練が益々好きにさせたのですね。
しかし、この内容はサックス奏者以外には読む事を勧めません。
不思議君と思われても結構。これは僕のブログなのだから。


そもそも、自分がサックスをやっているという事が不思議でたまらなくなる時があります。
基本的に凝り性なので、その対象がたまたまサックスだっただけなのです。
なぜサックスなのか。自分では全く判りません。前世とか関係あるのかな?


好きな理由
 1.音色:僕のサックスのメーカーは、Martinという名前です。非常に珍しいサックスです。音色は太くてダークで深みがある音です。派手な音ではありませんが、聴けば聴くほど好きになる不思議な魅力を持っています。ただし、音色に関しては演奏者の影響を強く受けるので、僕以外の演奏者がこの楽器を吹いたら、また違う音になるはずです。あくまで基本は上記の通りです。友達には、以前吹いていたサックス(セルマー)と音色の違いは判らないと言われてしまいましたが…。しかし、新しいサックスには無い柔らかさというか、まろやかさがあるのは確かです。  

 2.見た目の美しさ:まあ、このサックスはヴィンテージなので大分古くて、恐らくは50~60年前に製造されたものだと思います。僕はサックスマニアでは無いので、そういう事はどうでも良いのです。古いだけあって多少錆びたりはげたりしていますが、彫刻を全面に出せる特殊な構造により、他のサックスには無い美しさを持っています。

 3.操作性の悪さ:新しいサックスは、人間の手の構造を考慮した良い造りをしています。しかし、この楽器は、そういう事を考慮する余裕が無い時代に作られています。よって、かなり扱い辛い構造をしています。新しい楽器は元々人間に対して優しい海のような母的存在、対して、この楽器は険しい山のような父的存在。この扱い辛さを一つずつ克服する事のよって得られる快感というのも、外せない魅力です。自分がマゾなのか?と疑う事も無くは無いですが、克服する喜びは、征服欲なのだと思います。女性に対してはこうでは無いので誤解の無いように。それとも、自分で気づいていないだけか???


こんなマニアックな内容になってしまいましたが、僕がどれだけ自分の楽器を愛しているかは理解頂けたと思います。気分によっても演奏は大分変わりますからね。
物欲が無い自分に取って、最も大事な物です。さて、我が愛器と共に、より良い音楽を奏でるべく精進する事にしますか。

0 件のコメント: