付加年金

今月から、付加年金というのに加入する事にしました。

年金制度も、自分で勉強しないと損な制度です。
付加年金なんて、知っている人は少ないのではないでしょうか。
個人事業の人が加入できるのですが、毎月400円納付金額が増えるだけです。
それで受給金が年間数万円増えるみたいです。
個人事業の人にはお勧めです。

最近ではテレビで取り上げられる事も多くなってきましたが、
なぜ自分から研究しないといけない制度なのでしょうか。どう考えてもおかしいです。
確かに面倒ですが、義務教育でも少し教えておいた方が良いのではないでしょうか。


更に、個人事業の人は国民年金基金という制度もあります。
厚生年金に加入できないので、その代理のようなものです。もちろん厚生年金の方が良いですけどね。
しかし、将来は国民年金の受給だけでは絶対に暮らして行く事はできません!!!

高齢者が必ず働けるとは限りません。
むしろ、働ける状態にある人はまだ幸福なのかもしれません。
それにしても、このような不安を強いる社会というのが良いはずがないですよね。

最近では、生活に困った高齢者が物価の安い東南アジアなどの国で極貧生活をおくるケースも出てきているみたいです。個人の責任といえばそれまでですが、そういう一言で一蹴してしまって良いのでしょうか。冷たい社会ですね。

ヨーロッパ型の社会が完璧ではないですが、税金が今より高くなっても、福祉の行き届いた国の方が住んでいる人は安心なのではないでしょうか。今以上の個人責任は逆効果のような気がします。
もっと良い国にしたいですね。

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