2008年12月25日木曜日

年末も後少し

メリー・クリスマスです。
キリスト教徒ではありませんが、一応クリスマスは祝うのです。


そして、今日でタキシードの仕事は終わりました。
今年はこのアメリカで格安で買ったタキシードに結構お世話になりました。
日本で買うとかなり高いんですよね。


そして、僕の今年の仕事納めは28日です。
今年も残りは少し。最後まで頑張って行こうと思います。
来年は不景気の煽りをかなり受けると思いますが、明るい社会を目指して頑張りましょう。


27日(土曜日)には、八王子のソフィアでライブです。
これが今年の演奏納めです。

20時スタート
陽太:P
安部川 純一郎:Ts
岩佐 周平:B

http://www15.ocn.ne.jp/~n-tony/



最近、新しいマウスピースを手に入れました。
生徒さんに頼んで譲ってもらったのです。

リバイユというメーカーで、僕のジャズモデルは、ウェイン・ショーターが使っているらしいです。
ハイバッフル系のモデルは、小林かおりさんが使っているのだとか…。

僕はマウスピースをほとんど持っていなくて、今使っているオットリンクが故障したら、演奏できなくなってしまうのです。
プロとしてそれはまずいだろう、と思い、オットリンクに似ているであろうリバイユのジャズモデルが欲しかったのです。
オットリンクをもう一つ探す、という手もありますが、良い物を手に入れるのはなかなか困難なのです。
そういうのは値段も高いし…。

しかし、音色の傾向は近いとはいえ、やはり違いがありました。
どちらが良いかアンケートを取ったら、半々でした。
昨日、自分の音が返ってくる部屋で吹き比べたら、結局今までのオットリンクの方が自分の好みに近い事がわかりました。
土曜日のソフィアでは、新しいリバイユで演奏しようと思っていましたが、それは止めにします。

という事で、今年最後のライブは今まで通りのサウンドで、更に良い演奏をしたいと思います!

2008年12月21日日曜日

しまった、明日だった

明日は5サックスオーケストラのライブでした。
今日からスケジュールが多少楽になりました。はあ~助かった。

と思ったら明日の宣伝をし忘れていました。
宣伝だけでなく、譜面も見直さなきゃ!


千葉市 イタリアンレストラン 「食楽」 クリスマスライブ

19時半開演
ワンドリンク付き 2500円

http://r.gnavi.co.jp/e036800/



HUNTER×HUNTERをゆっくり読む暇はまだありませんが、
明日も頑張って行こうと思います。
お暇がある方は是非いらして下さい。

2008年12月20日土曜日

HUNTER×HUNTER

今週のスケジュールはちょっとしんどくて、もう頭回りません。
でもこれだけは言いたい。

HUNTER×HUNTER超面白い!

何それって?

漫画ですよ、漫画。

かの有名な幽々白書と同じ作者です。

しかし、作中の頭脳、心理戦を読んでいると、そりゃ作者は精神病になるよ、と思います。
あまりに細かいところに神経が行き過ぎですし、想像力が豊か過ぎです。
こんな世界を創造するのはすごいですが、諸刃の剣だと思います。
でも1ファンとして読むには面白いんですよね。

この富樫さん、もう絵の上達は諦めたっぽいですが、独創性とストーリーの面白さで、それが気にならないくらいです。
僕は基本的には蔵馬っぽいキャラが見た目上では無くて、頭脳明晰さにおいて好きなのです。
HUNTER×HUNTERにおいては、クラピカがその役割を果たしています。

しかし、この作品は幽々白書と違い、頭の切れる、むしろ切れすぎるキャラクターが敵味方を問わず沢山出てきます。
しかも登場人物があまりに多いので、誰が何だったかは結構忘れてしまうのでしんどいですけど。

なんか文句をつけているようなところもありますが、HUNTER×HUNTER大好きです。
一日中漫画喫茶で読み更けたいくらいです。

僕は漫画を読むのがとても遅くて、この作品なんて1時間で1冊くらいしか読めないのです。
だから本当は漫画喫茶に通うよりも古本屋で買い揃えたほうが安いのですが、
僕の部屋にはもう物を置くスペースが無いのです。
半分以上弟の所有物なんですが、こんな狭い部屋にテナーサックス3本にソプラノサックス1本あるのがきついところです。
でもこの部屋には満足ですよ。
だって物欲はほとんど無いですから。

2008年12月17日水曜日

アイデンティティの話

12月というのは、思索に耽る時期なのでしょうか。
一般的には秋がその季節ですが、僕にはそんな事は関係ないようです。

前回の話をもっと詰めて行きたいところではありますが、
気が変わったのでまた別の事を書こうと思います。
いつ何を書くか、というのは自分でも予測不能なので、この続きを書いて欲しい、というような事は期待しないで下さい。
もしメール等でそのような希望を書いて下されば、それに沿うかもしれません…。


今回は、アイデンティティの話をしようと思います。
アイデンティティという言葉さえ、とても把握しにくい事です。
辞書で調べても、自己同一性とか出てきます。
早い話が、自分は何者であるか、という事ですね。

こういう事は、普段と違う環境に行かないとなかなか考える機会はありません。
僕のように海外に留学すると、その問題を突きつけられるのです。

僕は日本で大学を卒業した後に留学しましたが、こういう問題に関しては、中学の時に半年間アメリカに住んだという体験がその起点になっていると思います。


まず当たり前の事なんですが、僕は日本人であるという事。
この事実から抜け出せる事は絶対にありません。
外国で永住権を得たり、国籍を手に入れたとしても、やはり変更不可能です。
法律上国籍は変わるかもしれませんが、そんな表面的な事ではアイデンティティの変更は叶いません。

では僕がアイデンティティの変更を望んでいるのか?
と問われれば、「いいえ」と答えます。
もし「はい」と答えれば、それは今までの自分の人生を否定する事になりかねません。

僕が日本人として生まれて来て良かった、という点を少しでも多く見出したいのです。
その為に、日本文化を少しずつ勉強中です。
内容は偏っている事は否めませんが、まあ生涯に渡って少しずつ範囲を広げて行きますよ。
これも人生の楽しみでもあり修行の一つです。


ハッキリ言って、現代の日本には誇れる点がほとんど無いのが残念でたまりません。
経済は大分前から1流では無いし、政治も何だかなあ…。麻生さん、しっかりして下さいよ…。定額給付金は要りません!
知的水準も「ゆとり教育」で大分下がって来ているし…(僕もちょっとその被害にあっている)。
4人同時にノーベル賞受賞は嬉しいですが、将来はどうなるんでしょうか。
残るは文化くらいしか無いのではないでしょうか。

そんな僕がアメリカを起源とするジャズをメインに演奏しているのは矛盾しているように思えるかもしれませんね。それについてはまたいつか書こうと思います(決していつかは期待しないで下さい)。


日本人という事実から永遠に逃れられない以上、それを誇りに出来るか否か、という事が人生の充実度をかなり左右すると思います。
あの…、一言断っておきますが、僕は右の方では無いですよ。
「武士道」が良いかもしれない、と思った事もありますが、やはり自分とはかけ離れたもののようです。
武士道を追求できる方は是非追求して下さい。
僕は別の道から探って行こうと思います。

2008年12月13日土曜日

また難しい話

今回はちょっと込み入った内容ですので、読み難くても勘弁して下さい。
それにしても、僕のブログの内容は難しい、と指摘される事もあるのでちょい反省していますが、 文章に関しては完全に素人ですから、大目に見て下さい。


今日は人の価値をどこに置くか、という事について書きたいと思います。
この命題についても、昔から考え続けて来た事です。
僕の考える方向に明確な言葉を与えてくれて、後押ししてくれたのはやはり作家の遠藤周作なのです。
もちろんそれ以外の色々な人の影響も受けているのは確かですよ。
それに、これはあくまで僕の意見ですから、反対する人もいると思います。


まず社会的な価値、もっと詳しく言うと仕事上の価値と、その人の本質的な価値は別であるという事です。
仕事上の価値を人間の価値とする、というのは企業ではある意味当たり前の法則だと思います。
ダメな社員ばかりでは会社は潰れてしまいますし、分かりやすく評価しやすいですからね。

しかし、それを人間の本質的な価値としてしまうと、何らかの事情で働けない人や、障害を持っていて働けない人は価値が無い、という事になってしまいます。
会社という非情な社会では無くてはならない法則かもしれませんが、これほど非人間的な考え方は他にありません。

仕事が出来る出来ない、収入が多い少ない、家事が得意不得意、という事は、あくまでその人を機能の面でみた場合です。
もちろんそれはそれで必要な事ですよ。
しかし、人間は機能の面のみで評価されるべきでは無い、というのが僕の意見です。
というより、これまでを読み返してみてもほぼ遠藤周作の意見です。
そして僕はそれに大賛成なのです。

究極的な話、人は生きているだけで価値があると思うのです。
だから、寝たきりの人やニートにも価値がある、という事です。
まあニートには世の為に働いてもらいたいですけどね…。

だから、自分には何の価値も無いと思ったり、それを苦に自殺したりするのはバカバカしい事だとは思いませんか?

白鳥は優雅に湖上を泳いでいるように見えますが、水面下ではものすごく努力して足で漕いでいるのです。
人もそれと同じで、どんなに苦労が無さそうに見える人でも、その人にしかない苦労があるのです。
みんなそんなもんだと思います。
しかし、生きるというのは基本的には楽しい事である、と思います。
どうしてそんな事が言えるのかって?
それは自分に嘘偽り無く生きているからだと思います。
でももうちょっと器用に世の中を渡って行きたいものです…。

2008年12月9日火曜日

ああ悲しい…

ジャズミュージシャンのような職業が、世の中で評価されているとは思いませんよ。
しかし、中には有名で無いミュージシャンは全く社会的価値が無い、というように思う人もいるんですね。
少なくとも僕にはそのように取れました。
今日はそれを痛感してとても悲しくなりました。
その人は僕の演奏など聴いた事が無いんですけどね…。

もちろんそれは全ての人から、という訳ではなくて、一部の人には違いありません。
しかし、僕だけではなくてほとんどのメガヒット以外のミュージシャンの価値すら低く見る、という視点には怒りを通り越してただ悲しかったです。

確かに僕なんかは社会的な地位なんて無いですよ。
友人のミュージシャンにも有りません。

そういう風に見られるのは慣れていたはずですが、
今日は久しぶりにストレートにそれを受けました。
お酒を飲んでいた事もあり、お互いにヒートアップしたのは否めませんが…。

中途半端に生きているつもりは無いですが、そういう見方もあるんですよね。
僕もまだまだ子供だな…、という事を強く実感しました。

まあ、障害の多い人生を選んでしまったので仕方ありません。
ただこの悲しい気持ちを、今後良い方向に持って行ければ…、と思います。
僕らのようなミュージシャンも精一杯生きている事を証明しなければなりませんね。

2008年12月7日日曜日

やりきりました。

昨日のライブに来て下さった方々、ありがとうございますね!
お陰様ですんご~い楽しいライブになりました。

リーダーライブをやるのは色々大変な事も多いのですが、
昨日ほどの充実感を得られたライブはとても久しぶりでした。

毎回頭を悩ませるのは選曲です。
僕がやる時は、オリジナル、みんな知っている曲、マニアックだけど凄くやりたい曲、
これらを全て盛り込んで、かつ全てのお客さんに喜んでもらえるようにしたいのです。
ちょっと自分でハードルを上げている感があります。
もう少しコンセプトを絞ればやりやすいのですが、やはり上の条件を全部満たしたいのです。
バランスがとても難しいですね。

しかし、MCというのはやはりとても大事だな、と思いました。
僕のMCなんて全然まだまだですが、紹介の仕方次第で「ちょっとこの曲は分かり難いかもしれないな~」という心配な曲も、心理的な壁を少し取り除く事が出来る事を実感しました。
そんな事を何も言わずに演奏するのとは雲泥の差があると思います。

昨日の楽しさを思い出すとまたやりたいな、と思いますので、
その際は今回来られなかった方も是非いらして下さいね!

2008年12月4日木曜日

12月6日(土曜日)はアーリーバードで

6日(土曜日)には錦糸町アーリーバードでライブやります。
久しぶりのリーダーライブなので、全面的にMCやります。是非いらして下さい。

以前はMC大嫌い、大の苦手だったのですが、いつの頃からか好きになって来ました。
演奏と同じであらかじめ仕込んだりはしないのですが、その場で思いつく事を弱冠の滑舌の悪さで披露したいと思います。
この前MCやった時は1曲終わるごとに何か短めに喋っていましたが、そんなに挟まなくて良いんですよね。その時は挟みたかったから挟んだんですが。
まあ気ままに行きます。


12月6日(土曜日)
錦糸町 アーリー・バード
20時スタート

安部川 純一郎:Ts
陽太:P
細谷 紀彰:B

チャージ3000円
http://music.geocities.jp/earlybirdnext/ebnx1.htm


昨日、愛器マーティンを調整に出して来ました。
いつも秋葉原の店に行っていたのですが、元の高田馬場店に統合されてしまったらしく、そちらに向かいました。

いつも無理を聞いてくれる長谷川さん。
さっそく今日までに仕上げてくれました。格安で。
いつもありがとうございます。
頼み込んで即日に大修理をしてくれた事もあります。
演奏家は良いリペアマンと出会えないと辛いですよ。

帰って来たマーティンを吹いてみて驚き。
ありゃー、こんなに音が出やすかったのね、本当は…。
最近イマイチ音が出づらいのはリードの品質が落ちているせいだと思い込んでいました。
まあ修理とは別に2年以上調整していなかったですからね…。

昔買った楽器の取り扱い説明書に、
「半年から1年の間に1回調整に出す事をお勧めします。」
という文章がありました。
これは明らかにアマチュア向けの注意書きです。
もっとハードに使っているうちらが2年以上もほったらかしてどうするんでしょう。
深く反省。

その反省を生かし、土曜日のライブは頑張りたいと思います。

2008年12月3日水曜日

手袋いけるじゃん

昨日(1日)の、八王子商店街のクリスマスツリー点火式は、予想通りの寒さでした。
しかし晴れてくれたので良かったです。
雨天の場合は中止でしたから。


今回はごわごわのダウンジャケットに、100円ショップの滑り止め付きの手袋を装着して演奏しました。
スーツを着てたのですが、ジャケットに隠れて着た意味ほとんど無し…。
昔はジャケットを着ながらなんて演奏できなかったものです。
脇の下が結構邪魔なんですよね。

それに手袋。
手袋をして演奏したのは生まれて初めてでした。
寒すぎて指が動かないよりはマシだろうし、どうせそんなに吹かないだろうから良いか、と思いきって試してみたのでした。

しかしいざ吹いてみると、普段とそこまで遜色が無いくらいに吹ける事が発覚。
もちろん手にはあまりキーの感覚は伝わって来ませんよ。
でも、愛するマーティンなら大体の感じで出来てしまうのは自分でも驚きでした。

「邪魔なジャケットを着つつ、手袋しても吹ける」
という事実に嬉しくなり、予定とは違い大分吹きちぎってしまいました。


結果どうなったか?


実は途中でバテました。
お腹が空いていた事もありますが、寒い屋外で演奏するというのはすごく体力を消耗します。
5サックス・オーケストラのライブ以外でバテた事なんて無いんですけどね。
それに予定より沢山演奏してくれ、と依頼されてしまったので、相乗的に疲労しました。

最後の曲を演奏する前に司会の方が出てきて、
「やった、もう充分演奏したから終わりにしてくれるんだ!」
と心の中で密かに喜んでいたのですが、
「では最後にもう1曲演奏してもらって終わりにしましょう。」
という事を観客に伝える為に出て来ただけでした。
それを聞いた時どれだけ落胆した事か…。

いや、人前で演奏する事こそがミュージシャンの喜びですから、ここは頑張りましょう。

最後の「A列車で行こう」は弱冠ヘロヘロでしたが、何とかかんとか終わらせました。
寒い中聴いてくれたお客さんも、意外な長丁場は疲れたのではないでしょうか…。

それにしても、今回のPAは良かったです。
PAというのはマイクやスピーカーなどを設置、調整してくれる方の事です。
その音響の良さも吹きちぎりを助長してしまったのですが、ちゃんとペース配分しろよ、て事ですね。

サックスの音はマイクを通すとどうしても少し硬くなってしまうのですが、そこは今後ももっと研究して良くして行きたいところです。これは演奏家の好みもありますし、細かい打ち合わせが必要ですね。


クリスマスツリー点火式、無事に終わって何よりです。

2008年11月26日水曜日

寒い事この上無しだろう

来週の12月1日(月曜日)には、八王子商店街のクリスマスツリー点火式で演奏する事になっています。
そう、屋外で演奏するんですよ。

夕方5時かららしいので、寒さに震えての演奏になる事でしょう。
指もあまり動かないでしょうから、薄手の手袋を着用して演奏しようかな…。
それに、サックスの音程はどんなに頑張っても低くなって合わない事は確実です。
大体、管楽器はそんなに周囲の温度が低い状況で演奏するようには設計されていないですから。


その点キーボードは羨ましいよな…。
横に付いている、クニャっと音程を操作するレバーで、低めにガムテープで固定して演奏してもらおうかな。もし絶対音感なんて持っている人がそんな演奏聴いたら気持ち悪くて倒れるかもしれませんね。

何はともあれ、寒さにしっかり対策を立てて演奏したいと思います。
元々その後にも演奏の仕事は入っていたのですが、それはキャンセルになったので助かったかもしれません。

2008年11月24日月曜日

自分にお疲れ様でした

ちょっと書くのが遅れてしまいましたが、土曜日のソフィアはなんとか無事に終わりました。

「家に帰るまでが遠足」。
この小学生の頃戒められた言葉を今回ほど胸にして行動したのは初めてでした。
というより「現場に辿り着くまでも遠足」だったんですけど。

今回はサックス、ピアノ、ギターという変わった編成で、この3人だけでは初めて演奏したのでやはり苦労しました。
ミュージシャンにとって、ベースが居ないというのはすごく大変な事なのです。
しかもピアノとギターは役割がかなり似ているので、必要な保健委員が居ないのに美化委員が二人もいる…、みたいな状況です。分かり難いですね。
3人でやるより、むしろ2人の方がやりやすいという、矛盾した編成だという事を思い知りました。


このお店はありがたい事にいつもお客さんが沢山来てくれるのですが、今回は3連休の初日という事もあり、いつもより少ないお客さんしか居ませんでしたが、より親近感あふれるライブになったと思います。

僕はとにかく自分の体調が心配で、このステージ中に倒れたりしないだろうか…、という不安を抱えつつのライブでしたが、仕事へのリハビリとしては良かったかもしれません。
ギリギリまで参加するか迷っていたんですが、サックスの手入れをしている内にどうしても吹きたくなってしまって…。

しかし日に日に少しずつ回復して来ているので良かったです。
土曜日は危険な状況の中、無事に全て終えられてお疲れ様でした!
と自分に言いたいです。

2008年11月22日土曜日

吉と出るか凶と出るか…

結局体調は完治しないまま明日にはライブを迎えてしまいました。
ここのライブはそこまで堅苦しくなくて、最悪の場合体調不良で休んでも大丈夫そうなところです。


しかし最近思うのは、人間いつ死ぬか判らない、て事です。
(注)決して僕がすぐ死んでしまう、て事では無いですよ!

なので、毎日は大切に生きないといけませんね。
明日もせっかく演奏の機会があるんだから、大切にしようかなと思い、今のところ決行する予定です。

それに、3日間も仕事を休んだので、リハビリに入らせてもらおうかと…。
八王子は遠いから移動時間は長いですが、実労働時間は短いですからね!
そろそろ体調も仕事ができるくらいに回復してくれないと困りますし。

明日は青白い顔で油汗掻きながらの演奏かもしれませんが、更に新しい世界が開けるか?
どうしてこうギリギリの事に挑戦するのが好きなんでしょう…。
ひょっとして…、いや何でもありません。

2008年11月20日木曜日

風邪で寝込み中です

不覚にも、風邪を引いてしまい、昨日から寝込んでいます。
高熱、腹痛が酷いです。
インフルエンザか?と疑いましたが、今日になって熱は引いてきたので違うようです。
よかった…。
しかし今年は新種のインフルエンザが流行る、という話もあるので、今後も注意が必要ですね。


明日あたりには仕事に復帰しないと、後々大変になってしまうので、今日で治ると良いのですが…。
でないと土曜日のソフィアも危ない…。


日本に帰って来て、ここまで重い風邪になったのは初めてかもしれません。
ボストン時代は食生活も良くなかったし、生活も不規則だったので良く風邪を引いたものです。

それにしても、早く治らないかな~…。

2008年11月16日日曜日

今週土曜日はまたソフィアで

やってまいりました、来てまいりました、
八王子のソフィアでのライブが今週土曜日(22日)にありますので、
来られる方は是非来て下さいね。

今回はベースが居なくて、サックス、ピアノ、ギターという異色の組み合わせです。
さて、一体どうなるのでしょうか…。
この編成で演奏するのはまだ生涯で2回目ですが、何か新しいものが生まれるかもしれません。


ピアノ:陽太
サックス:安部川 純一郎
ギター:古川 靖久


先月もソフィアでやったので、最近は良くやりますね~。
今回も飲みライブになるのか、まともなライブになるのか(飲んでも演奏はまともですよ!)…。
ふたを開けてみるまで楽しみです。

2008年11月12日水曜日

久しぶりの自己分析

最近、「変わっている」と言われます。

実は、最近に限った事ではないんですけどね。

いつの頃からでしょう、僕が変わっていると言われ出したのは…。


小学校の頃は、変わっているなんて一言も言われた事はありませんでした。
むしろ没個性的というか…。
自己主張とかはほとんど無くて、周りの意見をなるべく汲む姿勢だったと思います。
やりたくもないのに推薦されて学級委員などやった記憶もあります。

中学生の頃。
思い起こせばこの頃ですね。変人化の兆しがあったのは。
親の仕事の都合で、1年生の時に半年間アメリカのヴァージニア州に住んだのです。
日本人学校ではなく、普通に現地の中学校に行きました。
この体験は色々刺激的な事も多かったのですが、孤独感も強かったですね。
この影響は結構強いと思います。
その後に日本で転校もしましたし、何事も移り行くものだ、というのを嫌々ながら感じ始めた時期だったかもしれません。
しかも受験勉強なるものが始まり、世の中の不条理を感じ始めた覚えがあります。

高校生の頃。
この時期は、一言で言ったら嫌な奴でしたね(今でもそうか…)。
多くの人がそうだったのかもしれませんが、自意識過剰だろ!と突っ込みたいです。
大嫌いな大学受験勉強も差し迫って来ていたし、精神的にも未成熟だし、負担が大きかったと思います。
僕の人生は他人からは要領良く生きてきたように見えるかもしれませんが、そうではありません。
反社会的な感情は結構強かったですね。
今になって当時を分析すると、何もかも幼稚なクセに周りに認めてもらいたがっている子供ですね。
思い返すと反省点だけで夜空の星の数くらいありますが、まあ今の自分があるのもこの頃のお陰です。
自分をいかに他人と差別化するか…。
そう思う、という事がやはり変わっているのかもしれませんが、世間との摩擦も増えて来たように思います。
世渡り下手というか…。口下手でしたし。
今では考えられません。


この後は大学、留学と続くわけですが、ここまでざっと書いただけでもこおよその事は判ると思います。
昔は変わっている、と言われる事が快感だったふしもありますが、今ではそれもどうかと思うのです。

もちろん音楽家としては、世界で自分にしかできなくて、しかも人に素晴らしいと思ってもらえる音楽がやりたいのです。
当然それには個性的な演奏が求められます。
しかし、世の中の人に共感を持ってもらう為には、やはり他人の気持ちも判らなければなりません。
独創的でありつつも、世間のより多くの人の気持ちを理解する、という難題を突きつけられているのです。
どちらも優れている人は少ないのですが、そこに理想像があるのは確かです。

なので、ただ単に変わっている、というのは片輪の欠けた二輪車でしか無いのです。
何事も調和が大事だな…とここでも思います。
なので、
「僕は単なる変わり者では無いですよ!」
と堂々と言える日がなるべく早く来るように精進するのみですね。

2008年11月8日土曜日

ファッションねえ…

今日本では新しくできたスウェーデン?のファッションショップが流行っているようですね。
ボストン時代普通に買っていた僕にとっては特に魅力を感じません。
その前に流行ったドーナッツ店も、不思議なほどの人気を誇っています。


ファッションというのも人間にとってとても不思議なものです。
何故そんな事を言うのかというと、僕はあまり興味が無いからです。
しかし、人前に立つ仕事をしている以上、見苦しくならないように気をつけてはいますが、
それは必要に迫られているだけで、積極的に気を配りたいわけではありません。


人間に取って見た目は大事である。
この意見には賛成です。あれこれ理屈をこねても、結局はそれが現実だからです。
ただそれは、服装によるものだけではありませんよね。
しかし、洋服などにこだわりが強い人を見ると、自分とはすごく隔たりがある人だなあ…と思ってしまいます。特に男性の場合。
どちらが変わっているかと言ったらきっと僕の方なのでしょうが…。


それにしても、人の研究というのも面白くて止められませんね。

2008年11月5日水曜日

アメリカ新大統領

オバマがアメリカの新しい大統領になりましたね。
アメリカに変革をもたらす…、一体どうなるのでしょうか。
アメリカ型の資本主義自体が変われば凄く面白いんですが…。
少なくとも、CO2削減には向かってくれそうですね。


それにしても、アメリカの大統領制はちょっと怖い面もありますね。
ブッシュのように、めちゃくちゃな政治も出来てしまうわけです。
彼が生んだものは一体なんだったんでしょうか…。
戦争、環境破壊、金融危機…。
歴代大統領の中で最悪、と言われる可能性もありますね。


現時点ではアメリカの影響力はまだ大きいですから、変な人がなると世界中に悪影響を及ぼしかねません。ある意味、人類破滅の権限を持っていると言ったら大げさでしょうか。
しかし黒人差別をする人がまだ残っている中で当選したオバマは凄いですね。

差別についてはまた別の機会に気が向けば書くことにしますが、人間から差別は無くならないのではないか…、というのが僕の意見です。
これは悲観的な意見ですが、本能に根ざしているのではないか…。
江戸時代の政治のように、それを利用する社会があったくらいですからね。


オバマが凄く良い政治をしたら、アメリカをすごく好きになるかもしれません。
でも1代で驚くほどの変革、というのは難しいでしょうね。
できれば大量消費では無い文化を創ってもらいたいものです。医療制度も改革して下さい。


オバマの今までの人生はアメリカン・ドリームの体現である、と言う人もいますが、
それを掴める人はほんの一握りだけである、という事は忘れない方が良いと思います。
でも目指さないと何も始まらないですからね。
敗者の声は誰にも届かないかもしれませんが、そういう人達に支えられているのです。
とにかく、世界が少しでも良い方向に向かってくれれば良いですね。

2008年10月29日水曜日

遅れましたが

この前ソフィアに来てくれた方々、ありがとうございます。
このお店には常連さんがついていて良い店ですね。
2セット中では、かつてないほどお酒を飲ませてくれちゃったりして嬉しいやら楽しいやら。


中村さんトリオで演奏してから、自分の演奏の自由度が少し上がったようです。
やはり良いミュージシャンと演奏すると、自分の演奏も伸びて行くんですね。
そういう体験は少しでも多く持ちたいものです。
そして、演奏する楽しさもまた改めて知る事ができました。


ただ最近またちょっと自分の左手が気に食わなくなってきました。
左手がもう少し自由に動けば、もっと自由な演奏が出来るのに…。
今の楽器に変えてから、左手のフォームは常に研究し続けていて、取りあえず一つの答えを得たのですが、もう物足りなくなってきました。
これ以上機能を重視するとなると、更に人間の手の構造にとって無理なフォームを考え出さなければなりません。今でも結構手が痛くなったりするんですよ…。

しかし人間は慣れて行くものです。
無理のある形でも、何年も訓練すればすごく馴染むかもしれません。
この楽器にほれ込んだ以上、受け入れてやっていくしかありませんね。
それにしても、そんな事を楽しんでやっている自分てやっぱり変人なのでしょうか…。

2008年10月21日火曜日

八王子ソフィア

今週土曜日(25日)は八王子のソフィアでライブです。
僕が参加するのは丁度2ヶ月ぶりです。


八王子ソフィア
http://www15.ocn.ne.jp/~n-tony/Live.html

20時スタート

陽太:P
安部川 純一郎:Ts
岩佐 周平:B



陽太とのバンドはコミックバンドとしての素質もあるかと思います。
彼のMCではそれを完全に発揮するのは難しいでしょうが…。

なので、12月6日(土曜日)は錦糸町のアーリーバードで僕がリーダーでライブをやるのです。
僕のMCで、少しでもコミックバンドの才能を開花させるべく頑張ってみようと思います。
まだまだ先ですが、こちらも是非来て下さいね!

2008年10月18日土曜日

中村達也トリオライブ

昨日は市川グランドホテルで中村さんのバンドでライブしてきました。


とにかく熱い!
こんなに吹きちぎったのは久しぶりです。
一瞬でも気を抜くと殺られる真剣勝負でした。

テンポも速い曲が多く、特にキャラバン、インプレッションズは人間にとって限界の速さに近いと思います。冷静に記憶を頼りにメトロノームで測ってみても、370~380くらいです。
記憶というものは曖昧なので、実際の録音で確かめるともっと遅いかもしれませんが、刷り込まれたイメージがそのくらいの値をはじき出します。

ミュージシャンでない方にテンポ380と言っても判らないと思いますが、とにかく超超速い、と思ってもらえれば大丈夫です。


リーダーの中村さん(ドラム)、上野さん(ピアノ)、原田さん(ベース)の3方とも、すごく穏やかで親しみやすい人柄です。
演奏前は気さくに話もできましたし、中村さんと僕は演奏前にビールも少し…。

ところが、演奏が始まるとみんな顔つきが全く変わって、一気に真剣勝負が始まりました。
こりゃいつもと違う感じで行かないと置いて行かれてしまいます。
僕はスローテンポが一番好きなのですが、こういうバトルもそれはそれで血がたぎって来ます。
3人の演奏に影響されて、僕の演奏もいつもと変化しました。
限界に挑戦、というのも決して嫌いではありません。望むところです。


結果、元々3曲参加してもらうと思う、と言われていたのですが、全曲参加になりました。
2セットで10曲くらいです。あ~全部覚えている曲で良かった…。
途中主催者の方ともう一方が参加して和やかな曲もありましたが、それが終わるや否やまた真剣勝負です。初めて共演する僕にはその変化の早さに驚きました。

ベースの原田さんはこのバンドに参加してなんと11年、と言っていたので、この3人では少なくとも11年は一緒にやっているはずです。
このバンドの定型があるらしく、その説明を受けていなかったので戸惑うところもありましたが、原田さんに次の曲をこそっと教えてもらったり、上野さんが曲名を書いたメモを渡してくれたり、イントロでメロディーを弾いてくれたりと助けてもらって何とかなりました。
と言うのも、MCも無くて、曲間も無いので、1曲終わるとすぐドラムイントロが始まるのです。

それにしても楽しかったです。
こういう限界に挑戦する、というのはバークリー時代のセッション以来かもしれません。
あの頃はお客さんに聴かせる、という視点があまり無かったですが、時を経てお客さんの前でそういう演奏ができたのは不思議な感じもします。
またお誘いがあれば是非一緒に演奏させてもらいたいと思います。

そしてその後は友人Y、Kと朝まで飲みに行って疲労は倍増したのでした…。

2008年10月17日金曜日

最近思ったこと

今年に入ってから、銀座の決まった店で演奏させてもらう仕事があります。
イベント時だけなので、2,3ヶ月置きにに何日間か、という間隔です。


このお店はかなりの高級店らしく、女の人の服装、髪型がなかなか普段お目にかかれないくらいの代物です。
キャバクラとは違って、あまりに若い娘は居ません。
僕なんかはお客として行く事は今後もまず無いでしょう。

しかしこの店、いつ行ってもお客さんで溢れているのです。
今回は5周年記念のイベントなのですが、このご時世でこんなに継続的に盛況なのは凄いと単純に思います。
銀座も不況、と言われていますが、お金があるところにはあるんですね…。
「金は天下の回りもの」と言いますが、不思議と庶民には回ってこないですよね。

お金持ち向けのビジネスが最近賑わっている、という話を聴きますが、やはり格差がますます広がっているのでしょうか。
今回の金融危機で、富裕層はどれだけ打撃を受けるのでしょうか。


そもそも、金融の世界を調べてみると、疑問に思う事が多いです。
まず投資物件を証券化して上場する、というプロセスが、まるで手品のようです。
それに、システム自体にバブルが起こるように仕組まれているみたいですね。
0からプラスだけが生まれる、というのは基本的にどの世界でも有り得ないと思っています。
それは物理学しかり、経済学しかりです。
まあビッグバン時は例外のようですけどね…。

という事で、金融危機といっても、今までの負の部分が出てきただけです。
庶民にはあまり関係無いかもしれませんが、儲けた人はすんごく儲けたはずです。
その代償が庶民にまで及ぶ、というのはちょっと納得できません。

アメリカ発の金融危機なので、今後アメリカの信用はどんどん失墜して行くかもしれませんね。
それはひょっとしたら文化の面にも及ぶかもしれません。
基本的に海外の才能を集める事で成り立っているアメリカという国は、少しずつ崩壊に向かっているのかもしれません。
そもそもアメリカという国は考えれば考える程つかみ所の無い国ですね。
僕は留学しておいて何なんですが、個人的には日本に生まれて良かったと思っています。
日本人は日本人として生まれて来た事にもっと誇りを持つべきだと思います。
また、そういう誇りを持てる国にしていきましょうよ。


とまた話が脱線してしまいましたが、そんな事を思う今日この頃でした。
明日も頑張って行きたいと思います。

2008年10月15日水曜日

雨、人、騒音

今日は雨でしたね。

荷物の多い日に雨は辛いものです。
今日はバッグ、衣類、サックス、傘という4つを持って電車でもまれて来ました。
こんなに荷物が多い時は車が良いのですが、駐車場が無いところなのです。
つくづく東京は人が多いなあ…と痛感。


今週の金曜日は中村達也さんのトリオに加わって演奏するのですが、
ジャズ愛好会というののイベントらしいので、その会員でないと聞きに来られないのかもしれません。
中村さんと仕事をするのは今回が初めてですから、また新しい世界を覗いて来ようと思います。
場所は市川グランドホテルの7階だそうです。

中村さんはまだ一度しか会ったことが無く、後は電話で数回話しただけなのですが、素朴で気さくな人です。
この世代のミュージシャンでこんなに穏やかな人に会ったのは初めてかもしれません。
僕もそのくらいの歳になったらあんなに温和になるのだろうか…。

色んな面で良いミュージシャンになって行こうと思います。

2008年10月5日日曜日

僕が通ったキャンパスは一体…

昨日は無事にお客さんも入ってくれて、良いライブになりました。

主に大学生でしたが、高校生や年配の方も少し混ざっていました。
大学生は手ごわいと思っていたのですが、反応が良くて助かりました。

しかし、MCで受けるって気持ちが良いです。
芸人さんの気持ちが少しわかる気がしますが、そこまで喋りの才能は無いので。


キャンパスは、僕がかつて通ったキャンパスよりもはるかにキレイで文化的でした。
理系の校舎なんてみんな似たり寄ったりだと信じていたんですが、どうやらそれは間違いでした。
うちのキャンパスはよっぽど酷い部類に入っていたんですね。
なんだかガッカリです。

このアンサンブル、またレパートリーを増やす予定なんですよね。
それはそれはしんどいのですが、気合ですね。
細かい譜面を全て覚えてやっているなんて、自分でも信じられないくらいですよ。


17日の金曜日は中村達也さんとのライブなので楽しみです。
詳細はまだわかりませんが、プレッシャーに負けないように行きたいと思います。

2008年10月2日木曜日

明日は東邦大学

最近旅行記にかかりきりで書くのを忘れていました。
明日は、東邦大学の理学部3号館5階で5サックス・オーケストラのライブです。

僕も理工学部出身なので、どんなキャンパスか楽しみです。
どちらがより非文化的なキャンパスかが…。

僕が通っていたキャンパスはもう無くなり、新しいところに移っていますが、
昔のキャンパスはそれはそれはさっぱりした感じでした。
天井にはパイプやコードなどむき出しですよ。
文系の人達には密かにサティアンと呼ばれていました…。

きっと東邦大学はもっと良いんでしょうね。
京成大久保駅から徒歩10分です。
また重い荷物をしょって…、いや、素敵な荷物をしょってとことこ歩いて行きたいと思います。
17時会場です。


明日は久しぶりに、僕のアレンジしたテイク・ファイブをやるのですが、何とも覚え難い…。
自分でアレンジして、なんでこんなに難しいのでしょう。
恐らく他のメンバーも最も覚え難い曲の一つに上がっていると思います。

今から眠い目をこすりつつ、譜面を覚えなおさなければなりません。
さて、明日の飲み会に向けて頑張るぞ!
ってそれは気が早すぎですね。

2008年10月1日水曜日

宮城小旅行雑奇 2日目-3

さて、どこで何をしようか。

仙台駅を降り、当ても無く駅ビルを彷徨う。
荷物は空きロッカーに入れた。


感想23:手ぶらで歩けるって、なんて世界が軽く感じられることだろう


そうだ、本屋で仙台の観光スポットを立ち読みすれば良いんだ。


感想24:こういう無計画な旅は、フーテンの寅さん気分を味わえて楽しい


仙台観光の本は意外とみつからない。
やはり、ここで仙台の本を買う人など居ないのだろう。
ようやく1冊見つけ出し、拝読する。

なになに、「るーぷる仙台」という観光バスが、主な観光スポットを周っているらしい。
それに乗って、「瑞鳳殿に行くのがお勧めです。」とある。
行き先決定。


感想25:要するに、どこだって良いのだ


西口に行けばよいのか。
さっそくバスに乗り、瑞鳳殿に向かう。
このバス、色は茶系だが、横浜の赤い靴号を連想させる。
運転手はガイドも兼ねていて一生懸命喋るが、あまり聞こえない。

瑞鳳殿とは、伊達政宗と子の忠宗、孫の綱宗の墓所だ。
色彩は派手ではあるが、センスの良さを感じる。
同じような派手な、中国の寺とは大きな違いだ。

敷地内の資料館では、ここの学術調査の記録映像を見る事ができる。
それによると、政宗の身長は159センチメートル。
意外に小柄だ。しかし当時は平均身長も低かったからな。
血液型はB型。


感想26:やはりB型に天才は多いらしい


4時15分のるーぷるバス最終便に間に合うように戻って来る。
このバスは周遊バスなのだが、1方向にしか走っていない。
これから仙台駅に戻るには、結構遠い。
仙台城跡や東北大学も通っている。

途中、友達から電話がかかって来る。
そのせいで、仙台駅だと思ったら全然違うところで下車してしまった。
これが最終便なので、さて困った。

パンフレットで見ると、3駅分くらいなので、適当に歩いて行く事にしよう。
幸い、市営バス仙台行きが結構走っている。
なんとなくそっちの方向に歩いて行けば着くはずだ。


途中アーケード商店街を見つけ、道をそれてそちらを歩き出したが、予定通り仙台駅に到着。
さて、みんなにお土産を買わなければ。
しかし、駅には日持ちのしない牛タン、かまぼこ、萩の月しかない。
場所を変えてみるも、同じ店しか出ていない。


感想27:あんたら、どこ行ってもそれしか売って無いんか!


せんべい、クッキーなど、そういう物を探していたのだが、見つからず無念。
みんな今回お土産無しだ。
と言いつつお土産を買って行った事などほとんど無いんだけどね。


帰りの新幹線までまだ時間がある。
やはり旅の締めくくりにどこかで飲んで行かなければ。
仙台のこの地域にしかない地元の飲み屋に入りたい。
常連さん達と会話できそうな所ならなお良い。

駅周辺を探索。
しかし、チェーン店しか見つからない。
他、デパートなど沢山あるが、なんだか東京と大して変わらない。


感想28:住んでいる人には便利なのだろうが、ガッカリ。やはり仙台色を感じさせるものは牛タン、かまぼこ、萩の月しかないのか…


諦めてチェーン店に入る。
仙台店オリジナルの「牛タン笹かまぼこ」を発見。当然注文する。


感想29:牛タンは何度食べても美味しい。


後は新幹線はやて5号に乗って帰るだけだ。

旅は綿密に計画を練ってするのも良いかもしれないが、思いつきでするのも楽しい。
観光スポットも良いが、できればその地域の人と交わるのが楽しい。
理想はやはり寅さんの旅だが、都市ではまず無理だろうな。
そこら辺の人と気軽に話が出来る環境があれば、日本ももっと良くなるかもしれない。

僕の祖母は超おしゃべりで、誰彼かまわず平気で喋りかけ、地域では名物おばあちゃんとなっている。
今になってそういう祖母に尊敬の念を少し抱く。
ちなみにその祖母もB型である。口は悪いと評判だ。


注意2:B型は口が悪い、というのは大きな誤りである。ただ他の人より自分の思いに正直なだけなのだ


さらば宮城。またその内やって来よう。
ひとり旅も悪くはない。

最後に、石巻で面倒を見てくれた友人R、その妻Yちゃんに改めてお礼を言いたい。
しかしネットが使えないので、彼等がこのブログを目にする事は無いだろう。
だから彼等をネタに使った事は内緒なのだ。

宮城小旅行雑奇全て終了。





あとがき

たった2日間の旅行記を書くのに、こんなに長くなるとは自分でも思いませんでした。
しかしいざ書き始めると、書きたい事が次々と出て来てしまうのです。
この長い旅行記を精読して下さった方々、ありがとうございます。
面白い、という言葉に励まされ、なんとか最後まで書き上げました。
プロの物書きじゃないのに、なんて大げさなんでしょうね。
また機会があればこういうシリーズも書いて見たいと思います。


今回旅を共にした本
すべての経済はバブルに通じる  小幡績著
三四郎  夏目漱石著

2008年9月29日月曜日

宮城小旅行雑奇 2日目-2

う、美味い!!!

あまりの美味しさに思わず叫びそうになる。

昔のアニメでミスター味っ子という番組があった。
その中で特に印象的なシーンは、味王と呼ばれる男が「美味い~!」と叫びながら、大阪城から顔、手足を突き出すものだ。

味王よ、その気持ち、良くわかるぞ!


感想19:ちょっとアニメネタが多すぎる。オタクにならない様に気をつけねば


僕は料亭みたいな店で牛タン定食を食べていた。
意に反して、観光客相手に客引きをしている店に入ってしまった。
なぜなら、バッグの重さに負けたからだ。
この地球上で重力に逆らえるものは何一つ無い。
あるとすれば、第二宇宙速度に達した物体だけである。


反省1:アニメ色を打ち消そうと、昔習ったうろ覚えの物理の知識でなんとかしようと試みる


しかしながら、こんなにも肉厚なのに柔らかくてジューシーな牛タンは初めて食べた。
普段ならランチにこの金額は出さないが、これは素晴らしい味だ。
大げさでは無く、僕の人生の牛タンの味の歴史に残るであろう。
また松島に来る事があれば、必ずこの店で食べたい。


そして旅を続ける。
オルゴール館に行こうとしたが、行き方が判らず引き返す。
オルゴール館というのは結構各地にある。
横浜にあった気がする。昔旅した北海道の小樽にあった。そして松島。
そんなにみんなオルゴール好きとは思えないが、旅情をかもし出すものがあるのであろう。

「松尾芭蕉 周遊コース」という触れ込みでフェリーが出ている。
しかし割りと混んでいる上に雨なので、今回は見送ることにした。


海沿いの公園を散策しながら、カンラン亭(パソコンで漢字変換できず)を訪れる。
ここは趣のある茶屋で、敷地内の伊達家の宝物庫も展示している。
受付で、僕の前のカップルはお茶を楽しむらしい。受付で色々注文している。
僕は宝物庫の券のみを購入。
しかし、宝物庫はこの茶屋をグルっと一周りして向かわなければならない。

程なく歩いていると、松島の風景を一望できる庭に出た。
右をみると、さっきのカップルが縁側の一番外側に座ってお茶を待っている。
その距離約50センチ。


感想20:君たちの気持ちは良く判るぞ。いくら絶景とは言え、こんなに目の前を人が通るとは想像だにしなかったよね


お互い目は合わせないがとても気まずい。
こんな設計ならば、僕がここでお茶を飲む事は一生無いであろう。
客商売なのに、こんなに人の気持ちを考慮していない店でやっていけるのだろうか。
これは松島マジックと言わねばなるまい。


感想21:自由人の僕にそんな心配はされたくないだろう


宝物庫では、食器やら鎧やらが飾ってある。
戦で旗に使っていた棒も数多く展示されている。
近づいて見ると、札がある。
「この~の木材で作られた旗は、どんな暴風雨にも折れる事は無かったと言われる。」
良く見ると、すぐ近くに同じ札が見える。
この宝物庫では、派手な鎧よりもこの棒を注目してもらいたかったと見える。


近くに、松島一帯の縮尺模型がある。
ボタンを押すとそこのランプが点灯する仕組みだ。
色々押してみる。その中で、「仙台」というボタンを発見。
あれ?仙台ってこんなに近かったっけか?
と不審に思い押してみる。やはり光らない。


感想22:仙台がこの模型の外にあるなら、こんなボタンを作るなよ


時計を見ると、そろそろ14時になろうとしていた。
仙石線は本数が少ない為、一つ乗り過ごすと時間を無駄にする事になる。
そろそろ、本日の最終目的地の仙台に向かおう。

松島の海よ、縁があるならまた来よう。
その時は芭蕉の周遊コースと、あの料亭の牛タン定食には必ず逢いにくるとしよう。
次は晴れていて荷物が軽い事を願う。

続く。

2008年9月26日金曜日

宮城小旅行雑奇 2日目-1

寒い。

9月の石巻の夜と朝は寒い。

外は雨。
雨が降る前に、あの魚の加工工場の臭いはしたのだろうか。
夜中に降り出した為に確認できず。残念。

みんなで朝食を食べる。
このコーヒーには湧き水は使っていない事であろう。
前日の頭痛は無い。

出立の準備をしていると、あの猫に遭遇。
お互いに目が合う。
あなたの生活を脅かしたくは無いが、僕の行く方向にあなたが居るのだから仕方が無い。
申し訳無いが、頭上を通らせてもらおう。

ところが、予想通り逃げる。
あの、そっちは僕が行きたい方向なのだが…。
また目が合う。そして逃げる。
まるで鬼ごっこだ。
最後には、猫が怒り出して「シャー!」と叫んでソファの下に潜り込む。

「シャー!じゃねえよ!お前が邪魔しているんだろうが!!!」


注意1:猫に逆ギレしないように


Rにお土産を貰う。
「魚だ。じゃあ俺は仕事に行って来っから。」
彼は一足先に家を出る。
僕も続いて家を出る。R、Yちゃん、色々世話になったな。
と行きたいところだったが、最寄り駅の蛇田までの道がわからず、Yちゃんに同行してもらう。
雨の中すまんね。

今日の最初の行き先は松島。仙石線の松島海岸駅で下車する。
石巻と仙台の丁度中間点にある観光地だ。
駅のコインロッカーはやはり全部使われている。
Rから貰った魚、バッグに入るくらいの大きさなのだがいささか重い。
肩に食い込む感じがサックスとそっくりだ。
しかし泣き言は無しだ。
ここは気合で持ち歩く事にしよう。


感想15:結局どこに何をしに行っても荷物は重い


「駅を降りたら左の方に色々あっから」という非常に大雑把なRからのアドバイスを思い出す。
観光案内を見ると、確かにその通りである。


感想16:左の方に色々あっから、で済んでしまう観光地はなかなか無いだろう


駅から正面にはすぐ海がある。
取りあえず一番近くにある瑞厳寺を訪問。
寺とかには元々そんなに興味は無いのだが、こういうところを訪れると旅をしている気分になれるから不思議だ。
一応パンフレットに目を通してみる。

「松島青龍山瑞厳円福寺」すなわち瑞厳寺は臨済宗妙心寺の…。
天長5年(828)、慈覚大師円仁により…。


感想17:やはり僕に取ってそういう事はどうでも良かった


しかし、建築物そのものには割りと興味はある。
この日は雨だったからより一層強く感じたのだろうが、なんとも重苦しい。

寺の美観はもちろん素晴らしい。
襖などの絵柄は華々しい。
だが何であろう、この重厚過ぎる感じは。

ここに住んでいた人達の事を想像すると、自分がいかに自由に生きているかがわかる。
彼らは、先祖代々の色々な思いをその肩にしょって生きていたのだろう。
果たして彼等に、自分の意思で行動できる事がどれ程あったのだろうか。
そう思わせてしまう何かがそこにはある。
それは木材が暗い色をしている為か、厳しい天井の造りのせいなのかは判らない。


感想18:そんな大そうな事を考えているが、実は濡れた靴下が気持ち悪くて、そっちの方が気になる


さて、瑞厳寺の観光はこのくらいで良いか。
濡れた靴下で濡れた靴を履くと、不快感はより高まる。

そろそろお腹も減って来た頃だ。
仙台の近くと言えば、食べたいものは自ずと限られて来る。
さらに左の方へフラフラと歩いて店を探す事にしよう。
だがなるべく観光客を相手にしています!という雰囲気が出ていない店が良い。

雨がしとしと降る中、重い荷物を背負ってまた歩き出したのであった。

続く。

2008年9月24日水曜日

宮城小旅行雑奇 1日目-3

デュークエイシス & 芹洋子(せりようこ)
愛唱歌でつづる昭和のうたコンサート


この人達はだれ?
それがチケットを見た時の思いだ。

石巻市民会館の大ホール、その席はほぼ埋まっている。4~500人は入っているだろうか。
右も左も初老以上のおじさん、おばさんだらけ。
目の前はステージである。

そう、僕とRは最前列、中央の席を陣取っていた。

なぜこのコンサートを聴きに来たかというと、Rの親戚からこのチケットを貰ったからだ。
その親戚もまた別の誰かに貰ったらしい。
地方ではこの手のチケットは色んなところを巡るらしい。

曲が終わる度に、左隣のおばちゃんは大喜びで拍手している。
このおばちゃん、僕が開演前にうとうとしていた時に飴をくれた。
右にR、そのまた右のおばちゃんはその時Rと世間話に華を咲かせていた。
石巻のおばちゃんは良く喋る。
いや、これは女性全般に言える事か…。

僕はというと、演奏中も疲労と頭痛で眠くて仕方が無かった。


感想10:ここがベッドだったら良いのに…。


つまらないから眠いのでは無いですよ!
と必死にデュークエイシスと芹洋子さんに弁解したかった。
最前列で居眠りされれば、それはそれは気になるだろう。


デュークエイシスとは、男性4人のコーラスのグループだ。
メンバーのうち、一人くらいは僕の2倍以上歳を重ねているのではないか、というくらいのベテラン達だ。
芹洋子さんは、童謡で有名な歌手。
普段は別々に活動する事が多いのではないだろうか。

現代は男性4人コーラスというのはあまりお目にかかれないが、上手い。特にリードヴォーカル。
芹洋子さんにいたっては、すんごく上手い。
伴奏はフルートとピアノのみ。


感想11:フルートはやはり、こういう綺麗で若い(?)女の子に限る


のだが、1セット目は知らない歌ばかり。
戦後に流行った歌謡曲を、時代を追って順に歌って行くのだ。
1時間あまりで、知っている曲は「りんごの歌」の1曲のみ。
僕とRには場違いのようなコンサートだった。

しかし、2セット目は、童謡も交えて歌い始めた為、僕達でも楽しむ事ができるようになった。


感想12:童謡はすごく上手い人が歌うと心に染みる


この頃からは眠気も少し遠のいてくれた。
途中デュークエイシスが引っ込み、芹さんのソロで数曲歌う。
彼女がステージを降りて、歌いながら客席を周り始めた。
皆握手を求める。
巡り巡って来て、なんと最後に握手をしたのは僕であった。
その時、芹さんの動きが止まった。
下を向いて微動だにしない。
一体どうしたのだろう…、と心配になったくらいだ。間奏中だったからだろうか…。
少しして、握手に伸ばしていた手を戻し、ステージに帰って行った。

次は芹さんが引っ込み、デュークが歌う。
曲名は忘れてしまったが、かえるの歌に衝撃を受けた。
みんなかえるの真似をして動き回る、とても愉快な曲なのだ。
そのエンターテインメントの徹する姿はまさしくプロの姿である。
なによりも、みんなMCが上手い。


このコンサートは、最初からエンターテインメントに徹しているのだが、それでお客さんの心を完全に掴んでいる。やはり、他人の為に音楽をやるのがプロなんだなあ、と再認識。
これをアートと呼べるのかどうかは判らないが、学ぶべき所は沢山ある。
少なくとも4~500人のお客さんが集まるわけだから。


コンサートも佳境に入り、「見上げてごらん、夜の星を」で締めくくる。
アンコールでは会場全体で「青い山脈」を熱唱。
バックスクリーンに大きく歌詞が出ていたので、僕でも一緒に歌える。
会場大盛り上がりの中コンサート終了。


そしてRの自宅に向かう。
夕飯はどうするんだ?と聞くと、
「うちのカミさんが用意しているから。純一郎よ、嫁にもらうなら料理ができる女が良いぞ!」


感想13:嫁自慢か


Rの自宅で刺身等をご馳走になる。この刺身など、知り合いから貰ったものらしい。
ここら辺では、色んな人から食料を貰えるらしいので、食費は意外にかからないらしい。
その分みんな所得は低いわけだが…。
家も平屋の借家なのだが、衝撃の低価格!2LDKでこの値段はありえん。

この夫婦は猫を1匹飼っている。
とても可愛い猫だが、交通事故の後遺症で下半身が動かない。オムツを常にしている。
この猫、名前は忘れたが、非常に人見知りである。
そのクセ、人が食事をしているとそれを目当てに寄ってくる。
「鯖の味噌煮ならあげても良いよ。」
と言われ、細かく切ってあげる。必死に喰らい付く様は可愛らしい。
「しかし、こんなに味の濃いものをあげて大丈夫なのか?」
この質問には二人とも無言。
どうやらそんな事は考えた事が無かったらしい。この猫の行く末が心配だ。

食後、近所の湧き水を頂く。
とても美味しい。何故か後引く味で、何杯でも飲んでしまう。
「クロエラという微生物が入っていて、健康にも良いんだ。美味しいべ?」
水だけでこんなに美味しいとは何事だろう。
しかし、この水でお茶やコーヒーを作ったりするのには向かないらしい。
味が消えてしまうんだとか。
だがこの水があればお茶もコーヒーも要らない。

「ネット借りて良いか?」
「家にはネットは無いんだ。」

…。


感想14:僕の世代で、今時ネットが使えない家は珍しい。とは言え、僕も未だに携帯の写真をパソコンに取り込むやり方も判らない。デジカメも未だに無い。お互いに時代錯誤だ…


明日はRは仕事の為、一人で旅行をする事になっていた。
Rの家のネットで色々調べれば良いか、という甘い計画はもろくも崩れ去った。
さて、明日はどうしたものか。
取りあえず風呂を借りて寝る事にしよう。

結局寝る時まで頭痛は引かなかったが、明日にはキレイに治っている事だろう。
明日は明日の風が吹く。思いつくままに旅をしよう。
そう、ジャズのアドリブソロのように。

宮城小旅行雑奇1日目終了。

2008年9月22日月曜日

宮城小旅行雑奇 1日目-2

潮の香りが心地よかった。

僕とRは防波堤に腰を下ろし、穏やかな石巻の海を眺めた。
お互いの右手に麦色の飲み物を持ちながら。

「ここの場所は、俺の友達がバイクで事故って逝ってしまったところなんだ。すぐそこでも最近女子高生が車に轢かれてな。」


感想6:縁起の悪いところに連れて来ないで下さい


しかし、その友達の霊を慰めに来たのか、良く解釈すれば。
「次はあそこに行くべ!石巻の人も滅多に行かないところだ。」
指差す先は、ここから見える灯台。
その手前には、波間に細長く石の路が伸びている。

サイクリングなんて久しぶりなので、風を切る感じが清々しい。
しかし折りたたみ式のタイヤの小さな自転車を借りたので、登り坂がすこぶる辛い。


着いた灯台付近から海を挟んで、魚の加工工場が見える。
石巻では雨が降る前に風向きが変わるらしい。そうなるとこの工場の匂いが街に届き、必ず雨が降る。
今はこちらに向かって風が吹いているわけでは無いが、それでも強烈な匂いだ。

なんだか、全く観光地では無いところばかり周るつもりらしい。
もう少しそういうところも周ろう、と言ってみたら、
「俺の人生はアンダーグラウンドだから!」


感想7:人生も案内場所も、もう少し正統派に近づいても良いんじゃないか


しかしここの地理は全くわからない為、Rに任せるしかない。
やがてここら辺りで一番大きな橋に辿り着く。
形が橋の中央にかけて弧を描いて膨らんでいる為、この自転車ではかなりガッツが必要だ。

「ここから飛び降りる人も結構居るんだよな!」


感想8:だから、縁起の悪いところに連れて来ないで下さい!


底抜けに明るい奴なんだが、どうしてこういうところばかり…。
10年くらいの付き合いになるが、つくづく不思議な奴だ。

その後数回、麦色の飲み物や米からできた飲み物で体力、気力を回復させつつ、 ようやく観光地らしいところにやって来た。

石ノ森漫画館。

駅にフィギュアを置くくらい、市全体で観光の目玉としようとしているらしい。
実際にアニメ、漫画ファンはここを目当てに遠いところからやって来るらしい。
しかし我々、いやRにとってはサイクリングの1通過点。
無料で入れる1階のエリアのみを探索。

受付の女の子、売店の子はみんな何かしらのコスプレをしている。
ゲゲゲの鬼太郎シリーズのオープニング、エンディングソングを流しているモニターを発見。
僕の世代が慣れ親しんだのは第3シリーズである事が判明。
今はなんと第5シリーズをやっているらしい。

この第5シリーズ、猫娘が可愛くなり過ぎている!
猫娘は可愛くないからこそ猫娘なのであって、これでは鬼太郎観が崩れてしまう。
大体、これじゃあ夢子ちゃんの存在価値が無いじゃないか!
などと怒ってみても仕方が無い。


感想9:僕達の知っている鬼太郎はもう居なくなってしまった。何事も移ろい行く世の中なんだなあ


その後再び石巻商店街に戻ってくる。
そしてこの街唯一の楽器店を訪ねる。
昔はオモチャ専門店だったらしく、今も店の敷地の半分はそれで埋め尽くされている。
店の外に大きな和太鼓がいきなり飾ってある。東京ではなかなか無い配置だ。
当然中のサックスが気になる。
ヤマハの一番安いモデルが2本並んでいる。
カウンターにはヴァンドレンのリードが顔を覗かせる。

「リードはこれしか無いんですか?」
とおばちゃんに話しかけてしまったのが運のつき、長々と世間話の相手をさせられる。
しかしやはり地方のヴァンドレン(青箱)の信仰は根強い。
中高生の吹奏楽ではこれしか買わないですからね。
おばちゃんがお喋りに満足した頃、日もそろそろ傾いて来た。
「じゃああそこに行くべか!」

これで石巻の観光は終わる事になる。
これから本日のメインイベント?の会場へ足を運ぶ。
多少の頭痛を抱えながらも、この時点で夜のイベントに心を躍らせていたわけでは無い。
しかしこれも何かの縁だ。
頭痛は気合で抑えるとして、本日の珍道中、気持ちよく締めくくって来る事にしよう。

続く。

2008年9月21日日曜日

宮城小旅行雑奇 1日目-1

朝日が眩しかった。

うっすら目を開ける。

車窓から見渡せるのは一面の田園風景だった。


仙台発の仙石線に乗って30分余り。
前日の強雨が嘘のように晴れ渡っている。

そして目を覚ました原因は朝日だけでは無かった。
子供達のはしゃぐ声。
それをいさめる老人。

あまり睡眠時間を取れずに出発し、移動中はほとんど眠っていたが、
眠り足りないものの、とても和む目覚めだった。

子供は元気だ。エネルギーに満ち溢れている。
子供と老人という組み合わせが、たまらなく懐かしいような、平和な思いをいだかせる。
子供達はとんぼをつかんで大はしゃぎ。


感想1:電車の中にとんぼがいるなんて不思議だ


というのはさて置き、子供がいる風景はとても良いなあ、と思っているうちに目的地の石巻駅に到着。
最初に駅で出迎えてくれたのは、サイボーグ009と仮面ライダーの等身大のフィギュア。
そして009のコスプレをした人1名。


感想2:ここは第2のアキバか


そして友人R。
久しぶりに会った彼はパンフレットを両手で体の中央に持ち、こちらを凝視している。その瞳の下の方ではヒゲが無造作に伸びまくっている。服装はまるでバックパッカー。


感想3:お前はいつから悟りを開いたんだ


そして彼の妻、Yちゃんも同行してくれていた。
「今日は連れまわすからな!まずは日和山公園だ!」
てっきり車だと思っていたら、2人とも自転車を引いている。
ということは、徒歩で向かうのだね。荷物持ちで。

駅周辺の商店街を歩く。
人通りは少ないのだが、あちこちでRの知り合いと会う。
「俺はこの商店街で生まれたから。昔は賑わっていたんだけどね。」
と言うように、弱冠シャッター商店街化している。
そして日和山へ。
山と言っても、坂を上って行くうちに頂上に着いてしまう、丘より少し高いくらいの山。

「この頂上に伝説のラーメン屋があるんだよ。」
伝説?すんごく美味いのか?
「俺らのすんごい小さい時からあって、地元の人もほとんど食べに行かないんだけど、潰れないで残っているんだよね。でも美味いよ。」
「私一回も行った事な~い。」
Yちゃんまで…。
そういう意味で伝説なのか…。でもせっかくだからそこで食さねば。


たどり着くと、なんともみすぼらしい店が。
しかも店の外には、祭りでもないのにお面が置いてある。
更に、きっと10年以上置き続けているであろうボードゲーム等、数々のオモチャが。


感想4:確かに伝説だ


ここで食事をする人はまずいないだろう、と思って店内に入ると、意外に盛況。
「ラーメン、おにぎりセット下さい。」
「ええ~と、おにぎりあったかな。おにぎりある~?ありゃ~、すみませんね、おにぎり切らしちゃってて…。」


感想5:おばあちゃん、その商売気の無さが伝説を築き上げたんだね


仕方なくラーメンだけを注文。やたらに時間がかかる…。
しかし、味は確かに美味しい。かなりさっぱりした醤油ラーメン。
R曰く、
「こっちの方ではとんこつラーメンは全く流行らないんだよね。醤油ラーメンでも、油も少なくてさっぱりしたのしか石巻の人は受け付けね~んだ。」
やたらと丁寧なおばあちゃん。
お礼を何度も言われ、公園へ。


こんな事を言ったら失礼だが、取り立てて書く程の事も無い普通の公園。
しかし、公園でも途中の住宅街でも、音というものがほとんどしない。
閑静な住宅街、と都心では売りにしているところもあるが、ここまで無音なところはまず無いだろう。
車さえほとんど通らない。歩いている人も見つからない。
ここには本当に人が住んでいるんだろうか?と疑ってしまう。


暑さと坂道の疲れもあり、ここで奥さんのYちゃんは自宅に戻る事に。
そして自転車を借り、Rとサイクリングの旅に出る事に。
それは珍道中の始まりに過ぎなかった…。

続く。

2008年9月19日金曜日

石巻

明日は宮城県へちょっくら観光に行ってきます。
台風が近づいていますが、気にしない事にします。


石巻は宮城県の第2の都市にして、江戸時代には米どころとして栄えたらしいです。
人口は17万人、品川区の丁度半分だ………。

日和山公園、石巻文化センターや、石ノ森漫画館が観光の目玉らしいです。
そして何よりもの売りは海の幸です。

訪ねる友達の実家は確か料亭で、かなり舌も肥えているのです。
彼は東京の魚、特に刺身は一切食べませんでしたからね。
しかし、東京で生きるにはそれは不便だろうと思いますが。


明日は1泊で行ってくるのですが、サックスは持って行かない事になりました。
久しぶりに身軽に動き回れる!
しかしテナー・サックスって重いですね。
常に持ち歩いているとその重さが効いてきます。

雨よ止め、雨よ止め。
八代亜紀に抗議して来ようかと思ってしまいます。

2008年9月17日水曜日

ビッグバン実験ですと!!!

最近ヨーロッパのセルン研究所で、加速した陽子同士を衝突させて、ビッグバン直後の状態を再現しようとする実験が始まったらしいですね!

今日は疲れ果ててしまっていたのですが、そういう時は意外と眠れないもの。
しかし、それを吹き飛ばすくらいの衝撃を受けてしまいました。

しかも、その結果極小のブラックホールが作りだされる可能性もあるらしいですよ!!!


なんじゃそりゃ~!!

人間にそんな事ができるのだろうか!
人類の英知の勝利なのか、破滅への一歩なのか…。


ビッグバンといえば、宇宙が誕生した時の大爆発ですね。
本来物質が生まれる時には必ず反物質も生まれ、お互いに衝突して消えてしまうといいます。
ビッグバン後はそのバランスが崩れ、物質だけがより多く生み出され、長い長い変成を経て今の宇宙ができた、と言われています。

色んな理論が生み出され、推測されていますが、ビッグバンに関しては要するによく判らないんですよね。無から有に転換する、と言葉では言えますが、既に人間の想像力を超えた領域です。

それをほんの小規模ながら近い状態にできる可能性がある!
この実験に参加したかった~!!
って、科学者になるなんてとうの昔に諦めたじゃないか、と自分へ突っ込み。


ちなみに微小なブラックホールなら生成されても危険は無い、との事です。
すぐに消滅してしまうみたいですしね。でもそれを見てみたい!


この実験が成功したら、史上最大の科学の発見に繋がる可能性がありますよね。大げさですかね?
結果は2ヶ月後に出るみたいです。

しかし、どうしてこういうことがメディアでは取り上げられないのでしょう。
総裁選の100倍以上興味があるんですけど。
ネットで検索しても大して引っかからないのも腹が立ちます。

それにしてもこんなにワクワクしたのは久しぶりだったかもしれません。

2008年9月15日月曜日

またピアニストとして

明日は発表会なのですが、またピアニストとして伴奏します。

ここのところ、サックスの練習よりピアノの練習の方が多かったですからね。
お陰で明日は何とかなると思いますが、さすがに少し飽きました。
今回取り入れた4thヴォイシングという和音の弾きかたが意外に馴染めず、
ちょい苦労しましたが、これで少しは身についたと思います。


9月17日の水曜日には、関内のファーラウトで5サックス・オーケストラのライブがあります。
9月はジャズの演奏は無いのですが、その分5サックスは未だかつてないくらい本番がありました。

関内ファーラウト
20時スタート チャージ2500円
http://www.jazz-farout.jp/

このアンサンブルでは、普段より少し固くて通る音が出るセッティングにしました。
本来の僕の目指す音とは弱冠違いますが、このアンサンブルにはこちらの方が合うので、
しばらくこれで行きたいと思います。

ではみなさん是非いらして下さいね!

2008年9月9日火曜日

旅の行き先決定

9月中に一人旅に出ると、このブログでは書きました。
行き先がようやく決まりました。

本来一人旅というのは苦手なのです。
なぜかって?そりゃ寂しいからですよ。
でもそれでしか得られないものがあるのは確かです。

しかし、決定した行き先は、宮城県の友達のところです。
要するに、移動中は一人だけど、それ以外は一人ではない、という結果になりました。
彼は僕が20歳頃からの友達で、何度か仕事でも一緒に演奏したドラマーです。
諸事情があって実家に帰ったみたいですが、
「じゃあセッションでもすんべ!」
と、息抜きの旅なのに結局音楽もするんですか…、と思いつつ、
それこそ我が人生なのか、と諦めの気持ちも出てきます。

あの頃は利益も何も考えず、純粋に音楽を楽しんでいました。
その懐かしい感覚も存分に味わって来たいと思います。
Rよ、待っててくれ!

2008年9月1日月曜日

あ~疲れた。

昨日は5サックスオーケストラのライブでした。
来て下さった方々、ありがとうございます。

今回は千葉のイタリアンレストランです。非常にカジュアルな店と聞いていたのですが、内装は凄く豪華。
しかも、元々オフィスでしょう、といった間取りで、特に社長室な感じのところがプライベートパーティ用でした。

このアンサンブルは吹き続けなので非常に疲れるのですが、段々慣れて来たのと、今回は2セットなのでそんなには疲れませんでした。

合間にビールを頂いてしまったのですが、最近どうも酒が弱くなったようで、2セット目は夢心地でした。
実はこの前の八王子のライブでも2セット目はもう眠くて眠くて…。
それでも演奏している自分にはちょっとビックリですけどね。
しばらく演奏中で飲むのは止めようと思いました。


ライブが終わって軽く飲みに行ったのですが、○間土間の店員がちんたらしているせいで、終電に乗り遅れてしまったのです。
店員のせいにするのは間違っていますね、後10分早く帰っていれば…。

家の最寄り駅は東急目黒線の武蔵小山という駅なのですが、目黒までならだいたい辿り着けるのです。
そこからいつも気合で歩いて帰っていたのです。
普段は楽器など荷物が多い上に結構坂が多いので、この時期は汗だくでヘトヘトになって帰り着くのです。しかし、タクシーに乗ってみれば、980円と、意外に安く帰れました。

何だか知りませんが、僕自身の貧乏性がなかなか抜けないんですよね。
お金を使う、という事自体に少し罪悪感を感じてしまうのです。
まあず~っと貧乏していましたからね(親のせいでは無く、自分のせいです)。
誰か人が居れば良いのですが、どうしても自分の為だけにお金を使うことはなかなか出来ません。
浪費するよりは良いか、と自分を納得させていますが、お金も時間も効果的に使うのは意外と難しいものです。

少なくとも、終電を逃し、目黒までしか辿り着けなかった場合、気合で歩いて帰って次の日まで疲れを引きずるより、素直にタクシーで帰ろうと思いました。
お金を使いたいだけ使ってみたいな…という願望がありますが、良く考えたら欲しい物も特に無いし、今で分相応なのかもしれませんね。

2008年8月25日月曜日

責任者は責任を取るものだが

今回のオリンピックで、日本は野球ではメダルを取る事はできませんでしたね。
単純に弱かったから、と言えばそれまでなんですが。

星野監督のバッシングが始まっていますね。
既に色々叩かれていますが、これからもっと大変だろうと思います。
期待されていて結果が出なかったのだから仕方ありませんが、注目されるプレッシャーというのはすさまじいですね。


こういうのは、負けたらなんでもかんでも批判されるものですね。
反対に、勝ったら全ての事が美談として語られます。
負けた原因をこれからも色々研究されるでしょうね。
それはそれで大切な事だと思うのですが、それをしたからって次は必ず勝てるとも限りません。

勝負の世界も、実力の他に時の運というものが支配していると思います。
特に実力が拮抗している場合は、天の風が吹いた方が勝つと思っています。
それには、いままでの努力とかはそんなに関係無いのではないか、と言ってしまうのは暴言ですかね。


「努力すれば必ず報われる。」
これは美しい言葉ですし、僕も好きな言葉です。
しかし世の中というのは非常に理不尽なもので、努力して報われない事も、さして努力しないでも報われる事があります。

まあそれは良いとして、オリンピックに出る選手なんかはどの国もみんな努力しているはずです。
その中でも報われるのは僅かですから、報われない人達の方がはるかに多いです。
世の中には勝利者の言葉しか流れませんから、見失いがちだと思いますけどね。


という事で、今回は日本に天の風が吹かなかった。
反省すべきところは当然するとして、もうバッシングは要らないんじゃないですかね。
しかし、きつい事ばかり言われると覚悟して、テレビ等で堂々と謝る星野さん、天晴れだと思います。

昨日は

昨日のソフィアに来てくださった方々、ありがとうございます。

あんなに思いっきり吹けたのはちょっと久しぶりだったかもしれません。
ソフィアには常連さんの方々も多いのが嬉しいところです。
こういうライブばかりで飯が食えれば言う事無いんですけどね。


今日でオリンピックも終わってしまい、夏の終わりの気配も漂って来ましたね。
夏好きの人にはとてつも無く寂しい時期なのでは無いでしょうか。
僕は夏は夏で好きですが、今くらいの時期からが最も好きな季節です。
なんだか久しぶりに1曲できそうな雰囲気が…。
この夏はどこにも行っていないので、9月にはどこかに行こうと計画中です(国内、割りと近場)。
さてさて、一人旅にはどこが最適でしょうかね。

それまで、夏の残り香を楽しむとしましょう。

2008年8月22日金曜日

あ、明日ライブでした…

明日(8月23日、土曜日)は八王子のソフィアでライブでした。

20時スタート
http://www15.ocn.ne.jp/~n-tony/

陽太:P
ジュニー:Ts
ノリ:B


何故か判らないんですが、ソフィアの時は僕が遅刻しがちなのです…。
まあ単純に遠いっていうのもあるんですけどね(言い訳)。

なので、リハーサル時間も取れずにぶっつけ本番だった事も何度か…。
明日は遅刻はしないようにしたいと思います!!
まるで小学生の宣誓みたいですね。



忘れない内に、もう一つ宣伝しておくことにします。

8月30日(土曜日)

5サックス・オーケストラ ライブ
JR千葉駅、京成千葉駅近く
http://www.ku-la.chiba.walkerplus.com/

19時半スタート チャージ2500円(ワンドリンク付き)


この5サックス・オーケストラ、東京都のヘブンズ・アーティストの1次審査が通ったのです。
2割くらいしか受からない、意外と難関なオーディションだったようです…。
2次審査では、さらに半分に。結局1割しか通らないんですね。
これが受かれば、東京都のイベントの仕事とかも舞い込んで来るはずです。
てかこんだけ書いて落ちたらどうしよう…。
てな事はもちろん考えていないですが。

5サックス・オーケストラとはなんぞや?
と気になる方はこちらをどうぞ。
http://music.geocities.jp/fivesaxorchestra/5.htm
コミックバンドの要素も強いような…。
クラシック、ポップス、昔のジャズ、なんでもありの、アンサンブルです。
僕にとっては、特にクラシックなど苦手な曲も多いのですが、面白いです。
ちなみに、このサイトに関しては色々思うかもしれませんが、苦情は受付ません(笑)。


僕の人生のテーマの一つに、苦手なことを克服していく、というのもありますから、 音楽面ではそれに一役買ってくれるグループです。

とりあえず明日のライブを頑張りたいと思います。

2008年8月17日日曜日

オリンピック選手について

オリンピック。
それは、スポーツ選手に取っては、最高峰の夢なのでしょう。
しかも、選手生命の短いスポーツ選手にとって、自分の命そのものを燃やすにふさわしい劇場。
普段関心の無い分野のスポーツでも、オリンピックになれば突然国民の関心を集めるわけですから。


このように、自分の全てを捧げるなんて、普通に生きている人にはなかなか無いことです。
オリンピック選手だって、99%の努力と1%の才能なのかもしれません。
しかし、1%の才能すらなかなか得られないものです。
僕みたいな人は、努力をする資格すら手に出来ないのです。


僕だって人生を音楽に捧げているつもりですが、スポーツ選手とは違いますね。
期間限定(若い時期だけ)という制約があるからだと思うのですが、彼らの集中的な努力はすごいものがありますね。

自分との闘い。
これに挑んだ事がある人はみな経験する事だと思いますが、自分の未熟さと向き合うというのは想像を絶するエネルギーと覚悟が必要です。
自分のダメなところは見たくない、というのが人情です。
しかし、何かを極めようとすると、必ずそれと対峙しなければなりません。
やがて見えてくるのが自分の怠惰さ、傲慢さ、狡さ、弱さ、等といった醜さです。
自分の中にそれらを認める、というのはなかなか辛い事です。
それでもなにがしかの結果を出すには、乗り越えなければいけない試練です。

しかし、こういう自分を賭けられるものがあるというのは幸せな事だと思うのです。
なんとなく生きる、という道とは正反対な、プレッシャーだらけの道。
そうは言っても、なんとなく生きる、というスタンスの人も違うところで苦労があるはずです。
どちらが良いのか一概には言えないですけどね。


オリンピックで結果の出せる選手、出せない選手がいますが、どちらも今までの努力を称えたいと思います。

結果を出せなければ意味が無いって?
いい加減そういう思考から脱却するのが、より良い社会を作るきっかけになると思うのですが、これも奇麗事なんですかね。

2008年8月15日金曜日

終戦記念日ですね

今、北京オリンピックに圧されてあまり意識されなかったかもしれませんが、
今日は終戦記念日ですね。

戦争について考えても、人間の矛盾というのを考えざるを得ません。
戦争とは一体何なのか。
もちろん、理屈で色々説明する事もできましょう。
しかし、人間の存在そのものを捕らえる事は非常に難しいな、と思わされてしまいます。


僕が一番納得できないのは宗教戦争なのです。
平和を説くはずの宗教が原因でなぜ戦争が起こるのか。
これも人間の抱える矛盾の最たるものだと思います。

これは、戦争を起こしている人達にも理屈では判っているはずです。
右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ。
しかし親兄弟を殺されている場合は無理なことなのでしょう。
人間というものは、やはり感情を理性でコントロールし切るというのは無理な事なのでしょうか。

歴史を辿ってみても、戦争ばかりしている種族です。
文化や文明が発達すれば、人間も進化すると考えたいものですが、
根本的なところは原始時代と大して変わっていないのかもしれません。
結局は資本主義も弱肉強食なわけですし、平等、自由という概念すら幻想である可能性もあります。


しかしながら、人間という種を、そんなに愚かな存在だとは思いたくないのです。
人はどういう風に生きれば良いのか、という事は今までの賢人達が示してきたはずです。
今更新しい規範が出てくるとは思えません。
出て来たとしても、既存のものの組み合わせや抜粋、といったところでしょう。
人類がみなキリストや釈迦や孔子なら世界は平和なはずですから。

しかし、やたらな戦争の死者の数よりも自殺者の数の方が多いという異常な時代で、
戦争を無くすことはもちろん、自殺者を少なくする社会を作らなければなりません。
そこかしこから、心の悲鳴というものが聞こえてくるはずです。
心の戦争、と言われたりしますが、本当の戦争と共にそれが無い世界を目指さなければなりません。
簡単に作れたら苦労はしないんですが、どうしたら実現できるのでしょうね。

2008年8月7日木曜日

暑い日が続いていますが

今日も日中は死んでしまうかと思うくらい暑かったですね。
一日で一体どれくらいの汗をかいているんだろう…。


ちょっと前のことになりますが、8月2日にジャミンに来て下さった方々、ありがとうございます。
今回は前回ほど混みませんでしたが、河原さんとも初めて共演できて楽しかったです。
ベースソロであんなにお客さんを沸かせられるところなど、やはり凄いと思いました。


今日はオペラシティの18階にあるレストランで、花火大会のイベントで演奏してきました。
最後のステージで、3、4歳の子がステージの真ん前まで来たのが可愛かったです。
そのままステージに上げてしまったのですが、
「これやる。」
と僕のサックスを指差してずーっとステージから降りようとしませんでした。
ちょっとだけキーボードの鍵盤を叩いて演奏にも参加。
将来有望なり。


明日は千葉県の奥地、「千葉市少年自然の家」というところで5サックス・オーケストラで演奏してきます。
千葉市、と銘打っていますが、長生郡長柄町という超田舎…、いや失礼、空気のキレイなところなんです。
とにかく遠い!そして暑い!
なんでも、東京よりも気温が高いとか…。
景色がゆがんで見えるのは、僕の幻覚か蜃気楼か…、という限界状況を体験できるのではないか、と密かに楽しみにしています。
もちろん演奏場所は室内ですけどね。

段々この暑さが好きになって来ましたが、熱中症にならない程度に頭が変になってくるのを楽しみましょう。

2008年7月29日火曜日

手足が痒いのですよ

なんだか夏になってから、やたらと手足が痒いのに困っています。
無意識のうちにぽりぽり…。
はっと気づいて止めるんですが、一日中痒い!
蕁麻疹とは症状が違うみたいだし…。
さては前代未聞の奇病か?と勘ぐってみましたが、アトピーも昔は奇病、と呼ばれていたんですよね。


という事で、本日近所の皮膚科に行ってきました。
問診が始まります。

「いつ頃から痒いですか?」
「一ヶ月前くらいからです。そういえばこの時期は毎年痒いかもしれません…。」

「冬は乾燥で痒くなる方が多いですが。」
「はい、冬は冬で痒いです。思い起こせば年中痒いかもしれません。しかし、今はダントツで痒いです。」

「敏感肌ですね。シャンプー、ボディソープ、石鹸、台所洗剤などに気をつけて下さい。」
「…、はい…(そういう面倒なの大嫌いです)。」

「子供の頃、ひじに湿疹が出来ました?」
「…(はるか昔の記憶を辿る)…、はい、確かに。」

「子供の頃アトピーと診断されました?」
「…、そういえばそうですね。」

「…。」
「…。」


という事で処方された薬は、子供向けっぽいのですよ!
なぜかって、薬の説明書に子供の絵が描いてあって、「お薬」という単語も頻繁に出てきます。
こっちは大人だって言うのに、一応。
要は、子供並みに肌が弱い、という事だと思います。
それはそれでちょっとショックですね。

まあなんにせよこれで痒みが収まれば良いです。

2008年7月23日水曜日

8月2日(土曜日)はジャミン

また久しぶりの投稿になってしまいました。
暑さのせい、という事で許して下さい。

8月2日(土曜日)は、加藤アオイさんとライブします。
アオイさんにはちょくちょく誘ってもらっているのですが、今回は娘さん(Vo)の他にも、河原さんというベースの方も一緒です。
河原さん、経歴を見ると青学の先輩でした。しかも理工学部と、学部まで一緒でした!
経歴を見ると凄いので、ちょっと緊張するな…。


都立大 Jammin
http://www17.ocn.ne.jp/~jammin/index.htm
Open 18:00 1st 19:30 2nd 21:00
Music Charge 3,3oo円

加藤 アオイ(p,Vo)
加藤 真由(Vo)
安部川 純一郎(Ts)
河原 秀夫(B)

そういえば、今日はアオイさんは目黒のブルース・アレイで、はじひろし追悼ライブをやっていたのですが、きっと盛況だったことでしょう。師匠の三木さんや井上祐一さん、河原さんなどそうそうたるメンバーです。


青学の先輩といえば、また秋山さんのバンドで今週土曜日に同じ場所で演奏します。
スナック赤羽
料金確か飲み放題で3,000円(ビールを除く) 

赤羽 2-15-9
19時半スタート
03-3903-8586

三丁目の夕日な感じをお求めの方はこちらも来て下さいね。

2008年7月12日土曜日

ピアノ伴奏を引き受ける事に…

ピアノを弾くのはとても好きなんです。
昔はクラシックピアノも習っていたのですが、そういうのは全く弾けなくなってしまいました。
サックスのレッスンでも、僕がピアノで伴奏する事も多いです。


6月のレッスンスクール発表会では、初めてベース、ドラムと一緒にピアノで伴奏しました。
これが楽しいの何のって。
サックスは、人の伴奏をする事は無いですからね。
無いものねだりを実現している感じです。

ただ、一人で普段伴奏するのと、ベースがいるのでは和音の押さえ方が全く変わってしまいます。
その為、1曲の練習にかかる時間がかなりのものになってしまいます。
この前の6月は自分の生徒の4人(正確には3人か)だけで済んだのですが、今度の9月の発表会では、他のサックスの先生の生徒の伴奏もするハメに…。
それが人件費を抑える方法なんですと。

ピアノ伴奏が楽しいとはいえ、専門の楽器では無いので、あんまり人数が増えると大変です。
しかも、前回よりも良い伴奏をしたいじゃないですか。
ピアニストからちょくちょく和音のネタを聞いているのですが、ちょっとやそっとの練習では出来ないものも多く、そういうのも今後少しずつ取り入れて行きたいですね。
今回は、前回より1段階進むのだけで精一杯です。
イントロとかももっと格好よく弾きたいんですけどね…。


しかしこれはピアノの腕を上げるチャンスです。
=自分の人生をより豊かにするチャンスです。

お陰でしばらくはサックスよりもピアノの練習量が多くなるのは必至です。
あ~サックス、特にテナーの練習がもっとしたい~!
しかし贅沢は言ってはいけません。勝つまでは!!!
って何に?

2008年7月8日火曜日

キン肉マン

ここ数日、「吾が輩は猫である」と同時進行的に「キン肉マン」のアニメも見ています。

Yahooのトップページに、1~3話無料で配信!
と書いてあったので、つい見てしまいました。もちろんその先も。
ちなみに今は超人オリンピックです。


キン肉マンといえば、僕が小学校の頃大人気だったアニメです。
僕も例外なくキン消し(キン肉マンのキャラクターのゴム製のフィギュア)を集めることに夢中な、そこら辺にいた少年と同じでした。

何事も大人になってから見てみると印象が違うもの。

少年マンガにありがちなのですが、初期の頃と後期では全く方向性が変わってしまいます。
最初は、こんなにもギャグマンガとして徹底していたのか、と驚かされました。
過去の人気マンガでジャ○プに掲載されていたものは、ほとんどひたすら戦いの方向へ向かいます。
キン肉マンも例外では無いのですが…。


気づいた事を色々上げてみます。
まず、展開が速い。
30分番組で、CM、歌などを除くと21分ちょっとなのですが(細かいですね…)、この21分に2話入っています。特に最初の方は1話1話が完結している為、およそ11分で一つのストーリーがまとまっています。
その為、今のアニメではあまり無いほどの速いペースでストーリーが展開して行きます。
と言っても今のアニメには詳しくないですよ。

キン肉マンの色合い。
普段からリング上のプロレスラーのような出で立ちなので、肌色とパンツ、シューズの赤色のみ。
彼には髪の毛も無いですからね。肌色と赤だけという、一般的な美的感覚を持つ人ならちょっと敬遠したくなるような印象です。
それと頭の形はウルトラマンから来ているとしても、あの超巨大たらこ唇はなかなか思いつかないはずです。
その為、脇役のテリーマンやロビンマスクが格好良く見えて仕方ありません。
ギャグアニメ独特の設定ですね。

好物のにんにく。
昔はなんとも思わなかったですが、普段から牛丼とにんにくしか食べていない様子。
栄養の偏りも心配ですが、なによりも常に臭い…のか?キン肉マン!
それに、牛丼の歴史はきっと300年も無いぞ!

なんでもアリの展開。
ギャグという特質上、面白かろうが面白く無かろうが、巨人の星の世界になったり顔から顔のパーツが落ちたり、脈絡無く詰め込んであります。
この切り替えの早さには感心してしまいます。
しかしながら、ギャグに関しては韻を踏んでいるというか、なにかしらのギャグがあれば、それに呼応するギャグが出て来ます。
これは全ての音楽において重要なモチーフの展開、ジャズのアドリブソロにおけるミュージシャン同士の反応のし合いに通じるところがあります。
それと、最初はプロレスとはあまり関係が無いのですが、いつの間にかプロレス漬けの展開になって行きます。
作者の得意分野と視聴者の期待がそこで一致したのでしょう。

BGMについて。
やはりミュージシャンである以上、BGMについても注意が行ってしまいます。
その中でもまずは、オープニング、エンディング曲、そして放映中の音楽全てに、管楽器を多用している、という事。新しいアニメのBGMでは、ここまで使っていないのでは無いでしょうか。
管楽器のミュージシャンも、今と比べるとはるかに仕事があったようですからね…。
もう一つ。
どこかで聴いたBGMだな~と思って記憶を辿ってみたところ、「ルパン三世」にそっくりです。
この二つの作品のBGM作者は誰か知りませんが、ひょっとして同じ人なのでは無いでしょうか。


とキン肉マンについて熱弁してしまいましたね。
なぜこんなに熱く書くことにしたのかは、懐かしさによるものだけではありません。
第1回の放送の第2話に感動してしまったからです。

お父さんを怪獣にさらわれてしまった子供がテリーマンに助けを求めに来ます。
「坊や、当然お金は持ってきたんだろうな。」
というテリーマンに、
「うん、もちろんだよ!」
と持ってきた貯金箱を壊し、小銭を渡そうとします。しかし、
「坊や、大人をなめるんじゃないよ!」
とテリーマンは子供に食ってかかります。
そんなテリーマンを、
「バカ野郎!!!」
とキン肉マンが殴り飛ばすのです。
そして小銭を拾い集め、子供に返します。
そして怪獣に立ち向かって行くのです。

このシーンを見て、涙がこぼれそうになるくらい感動してしまいました。
なんというか…、まあ少年アニメでは良くある展開なんですけどね…。
ちょっと、自分の心のバランスが崩れて来たのか?と心配にならないでもないですが、キン肉マン最高です。
昔もこういうところに惹かれて見ていたのかもしれませんね。

2008年7月3日木曜日

巡って巡る話

今回の投稿では、非常に堅い題材にお付き合い下さい。

「人はなぜ生きるのか。」

やれやれ、と自分で思います。
どうしてこう答えの出ない事を考えるのが好きなんでしょうね。
先に言っておきます。結論は出ていませんよ。


世間一般の人がこういう事を考え出したのは、日本では明治の頃かららしいですね。
近代化の波が押し寄せ、共同体の一部であった人が、個人個人に分かれてしまいました。
それまで、共同体が生きる意味や役割を教えてくれていたので、みんなあまり疑問を感じずに生きて来れたようです。それで成立していたのです。

しかし、個人主義が確立してしまった今となっては、それは夢の残骸です。

今日では、私達自身が生きる意味を獲得しなくてはいけなくなってしまいました。
ある意味人類の進歩かもしれませんが、一人一人の精神的負担は比較にならない程増えてしまいました。


かつて、「人はなぜ生きるのか。」という疑問に答えてくれるものは宗教でした。
いや、今でもそうなのかもしれません。
しかし、近代以前のように、ほぼ全ての人間がそこに答えを見出していた状況とはあまりに違います。
その代わりのようなスピリチュアル、占いなどもありますね。
個人的に江原さんや美輪さんは好きですけど。


現代の日本人というのは、世界で類を見ないほど宗教嫌いでもあります。
太平洋戦争時の国家神道の暴走に危機意識を抱き、今では誰の記憶にも新しいオウム真理教の暴走もありましたからね。
そうなってしまったのも仕方の無いことかもしれません。

とまあ、これまでは自分の意見というより、今まで見聞きした事です。

「人はなぜ生きるのか。」
これは非常に奥深い問いですね。

少なくとも、飯を食って、仕事して、寝る、という事をする為だけではありません。
そして退屈しのぎでも無いと思っています。

死んだら無になる。
これは死んでみないと断言できませんが(いや、死んだら断言できないか…)、そうでは無いと信じたいですね。
ここでどちらの立場を取るかで全然生き方が変わってきてしまいますね。

しかし、生きる意味は無い、とする立場で生きていくのはどういうものなのでしょう。
心は砂漠のようにカラカラに乾いてしまうのでしょうか。
自分の事も、他人の事もどうでもよくなってしまうのでしょうか。


人間というのは、意味の無い事には耐えられない、と言われています。
意味が無い(と当人は思っている)人生には人は耐えられないはずです。
それに、死ねないから生きている、というのも実に情け無いじゃないですか。


少なくとも僕は、生きる事には意味がある、という立場です。
意味があるからこそ生きるのです。

では一体どんな意味があるのでしょう。

さて、長くなってきたのでこの辺りで取りあえず切り上げようと思います。
この先は人によってあまりに違う為、立ち入るのは難しい領域です。
しかしこんなブログを始めてしまった以上、考えがまとまったらまた書こうと思います。
なんだか小難しい内容の多いブログですね(笑)。

2008年7月2日水曜日

7月になりましたね。

文月になった。
辺り一面夏の香りが充満して、いよいよ蝉でも鳴き出せば本格的な夏の到来である。
ここのところ滞りがちであった筆を、これではいかんと一念発起して動かすことに決めた。
ただ書くだけでは面白みに欠けるので、今読んでいる夏目漱石の文体を真似て書き始めるも、己の文才の無さを世間に知らしめるだけと悟り、多少の後悔の念を持ってこの文を締めくくるなり。


すっかり7月になりましたね。
堅苦しい文章で始まってすみません。
ジャズの練習方法の一つにコピーというのがあって、有名なプレイヤーや好きなプレイヤーの演奏をCDから取って、それを練習したり分析したりするのです。
今までそういう練習もそれなりにやりましたが、果たしてどこまで役に立つ練習なのかは未だに不明です。

それと同じような事を試してみました。
ちなみに今読んでいるのは漱石の「吾輩は猫である」です。
まだ3分の1くらいしか読んでいませんが、非常に面白い本ですね。
特に美学者の迷亭先生という人物がおかしすぎて、思わず声に出して笑ってしまう事も。
とても人がいるところでは読めない本です。

美学者という職業はあまり聞き慣れない職業ですね。
どうも哲学の中で特に美に関して研究する学者の事らしいです。
この先生は人をからかうのが大好きで、あふれる知性とユーモアで人を煙にまいたりするのです。
人をおちょくるのを至上の喜びとする粋人です。
このような生き方は少し憧れますね。


夏目漱石といえば、思い出すのは「心」です。
高校2年の国語の夏休みの宿題で読まされたのです。
その頃は本が大嫌いでしたし、精神的に子供だったので、さっぱり良さが判らなかったのを覚えています。その後大学生くらいで読み返して、ようやく少し理解できるようにりました。
しかし今になって思えば、とてもありがたい宿題でしたね。
当時の国語の加藤先生には今になって感謝です。

文学作品というのは少し読み難いのですが、その後に残るものが全然違いますね。
読みやすい娯楽小説はすぐに忘れてしまいますが、「心」のような作品はいつまでも覚えています。
ただ読むのにはそれなりの覚悟とエネルギーが要るので、そればっかり読むのもしんどいですけどね。


後、この前赤羽のスナックに来てくださった方々、ありがとうございます。
なんだか、昭和の感じのスナックでしたね。土曜日には常連さんが沢山集まる憩いの場、という感じです。
バンド名も、「秋山幸雄とラッキースターズ」というもので、現場に行ってから初めて知りました。
この名称も古き良き時代を彷彿とさせますね。

7月はライブ形式の演奏はほとんど無いのですが、この赤羽のスナックでは26日(土曜日)にまた演奏するので、良かったら来て下さいね!

2008年6月24日火曜日

ちょっと久しぶりです

また少し間が空いてしまいましたね。
それは仕方ない事でもあるのですが、書きたい事が溜まってしまうのも良くないです。
1回の投稿にそこまで色々詰め込むわけにもいかないですから、
自然と漏れる内容も出てきてしまうのです。



急に決まった仕事なのですが、今週の土曜日(28日)に、赤羽のBフラットというお店で演奏します。
赤坂のBフラットは有名なジャズのライブハウスなのですが、赤羽です。お間違え無く。


この店の情報はネットで出てこないので、住所を載せておきますので、お時間ある方はいらして下さい。
赤羽 2-15-9
19時半スタート
03-3903-8586


このお店、どうもスナックらしいのです。スナックなんてあまり行かないので判りませんが。
誘ってくれたのは 秋山幸雄さん(B) なのですが、この方は戦後のジャズを引っ張ってきた方なのです。
齢は確か80くらいですが、サッチモ(ルイ・アームストロング)が来日した時には共演していたり、秋吉敏子さん(P)が渡米する前に一緒にバンドを組んでいたり、生きたジャズの歴史のような方です。


しかも、青学の先輩でもあるのです。まあ半世紀くらいの隔たりがあるのですが…。
このブログのプロフィールには面倒で載せませんでしたが、実は僕は青山学院大学卒です。
でもみなさんの想像する青山キャンパス(渋谷区)とは別の、今は無き世田谷キャンパスに主に通う理工学部の学生だったのですが。

専門は何か、ですって?

一応物理です。その中でも統計力学です。

まああんまり理解しないまま卒業してしまいましたけどね。
僕が大学の勉強で一番学んだ事は、「つまらない事でも我慢してやる。」という事です。
物理とは関係ないじゃん!
と、みなさん突っ込んで下さって構いません。
しかし実際に、忍耐力はつきましたね、多分。
耐えられない学生はみんな中退していきますから。




もう一つ書きたいことを続けて書かせてもらいます。
長すぎる投稿はなるべくしないようにしているのですが、許して下さい。

先日、ボストンのバークリー時代の友人からメールが来ました。
彼女は今もボストンに住んでいます。
なんと開いてみると、大阪の民放に出た、という内容だったのです。
映像も一緒に送ってくれたので見てみました。

リポーターがぐっさんなのでビックリしました。大阪では結構有名な番組なのかもしれません。
そのぐっさんとNさん(女性ピアニスト)の2ショットにはすんごい違和感を感じました。
Nさんが遠い世界に行ってしまったのか、はたまたぐっさんがこちらの世界に近づいたのか…。
題名は定かではないのですが、星新一の「地球から来た人」という話を思い出しました。
似て非なる世界に来てしまった感じです。


僕みたいに大学を出てからだったり、ある程度年齢が行ってからバークリーに来る人は、普通の人とは違う覚悟でやって来ます。
一言で言えば「背水の陣」なので、常に真剣でもありますし、絶え間ないプレッシャーとの闘いでもあります。
個人的には、精神的にある程度突き抜けたので、幸せを享受できるようになりました。
しかし、振り返ってみると、かなり苦難の道を自ら選んで来たような気がしてなりません。
もちろん僕以上に苦労している人は世の中にすごく沢山いるんですけどね。


Nさんも、僕以上に自らに厳しい選択をしてやって来た人なのです。
こういう人は、単に同級生というくくりを越えて、戦友と言っても良い域に達していると思います。
もちろんテレビ番組なので、ポジティブな面しか強調していませんが、自分も音楽が本当に好きでアメリカまでわざわざ渡って行った、という事を思い出させてくれました。


こんな簡単な事も、現実世界の荒波にもまれていると忘れてしまうものなのです。
ラッパで飯は食えない、と言いますからね。
かのバッハも生きているうちはずっと貧乏だったらしいですが、芸術と金銭的な豊かさというものの両立はなかなか難しいのです。


しかし、この選択が僕にとっては人生を後悔しない為の選択だったのです。
そしてNさんもそうだったのです。
資本主義が骨の髄まで浸透し始めている時代。
「お金にならない仕事をする者はバカだ。」という風潮が蔓延してきていて、それがゆえに不祥事も沢山起きる時代。
そんな中、うちらのようにお金になりにくい仕事をしているのは確かにバカなのかもしれませんが、世の中お金だけでは無いという奇麗事を証明したくもあるのです。
要するに不器用なんですね。


おっと、すごく長くなってしまったのでここらで締めたいと思います。
Nさん、これからもボストンで頑張って下さいね。
とても感動する映像を送ってくれてありがとうございます。

2008年6月18日水曜日

今日はありがとうございました!

今日は、入谷の Four & More という店でのライブでした。
来て下さった方々、ありがとうございます。
しかし、来てくれたお客さんは今回は少なかったんですが、ほとんど僕のつながりの方たちとは…。

このお店の商店街は、いわゆるシャッター商店街と言うのでしょうか。
火曜日に休みの店が多いのかと思いきや、マスターの話ではほとんどが潰れたそうな…。
こういう商店街は、東京以外のところばかりだと思っていたのですが、台東区でもあるんですね。
いや、良く考えてみると、家の近所の目黒区、品川区の小さい商店街も同じような状況です。

日本経済、全く良くなっていませんね。
はっきり言って、小泉さん以降の政策、間違っていたんじゃないですか?
同じ純一郎だからひいきにしていたのですが、これ以上アメリカ型の資本主義が浸透するのは日本に取ってマイナスなのでは無いでしょうか。
「神の見えざる手」は機能しませんよ。今後更に格差が広がるだけです。
日本経済がマシになって、ジャズももっと活性化してくれるのを願っているのですが。


それと、一昨日の日曜日の発表会も楽しかったです。
特にピアノを弾けた事が。
それと、生徒さん達が頑張っていた姿は良かったです。
何かに努力する姿は美しいな~と思いました。
生徒さん達の緊張が少し移ってきましたが、演奏するという事に関して緊張しているのは初々しかったです。僕に取ってはそこまで緊張する事はあまり無いですからね。
しかし10月の中村さん達との共演では同じくらい緊張するかもしれませんが。


何はともあれ、発表会も今日のライブも無事に終わって良かったです。
やはり音楽に関わって生きるのは楽しい事だと改めて思いました。

2008年6月14日土曜日

明日は発表会

明日は、千葉の「柏の葉キャンパス」というところのスクールの発表会です。
これがまた遠い…。
新柏駅なんですが、スクールに行くのよりも乗り換えが多いです。
朝から夜までなので頑張らないと。
といっても僕はそんなにする事は無いんですけど。


実は明日はピアノも弾くのです。
ピアニストデビューなんです!

まあなんちゃってピアニストなんですが、僕の生徒の伴奏は僕がやるのです。
ベースとドラムも居ますから、本格的な編成でピアノが弾けます。
それがすごく楽しみなのです。
かな~り練習しましたからね。


さて、明日演奏する生徒さん達、スタッフ、伴奏者達、頑張りましょう。
そして打ち上げも…。

2008年6月12日木曜日

音源アップ!!!

なんと、音源をアップしました!
今日録音した音源なのですが、その中で良かったのを載せます。
サックスとギターだけというとても難しい編成ですが。


しかし、パソコン音痴の僕がまさか音源を載せられるとは…。
辛抱してネットを検索した甲斐があります。
しかし、成功したと思っているだけで、実はみなさんからはダウンロードできなかったりして…。
そんな時は是非メールフォームから教えて下さい。よろしくお願いします。

ヤフーのブリーフケースに載せたはずの曲は2曲です。
一つはギタリストの飯田竜司の曲。タイトルが決まっていないんですよね。
早く決めてくれ~!
これはテナーで吹いています。
もう一つはCherryという僕のオリジナルです。
これはソプラノで吹いています。

Cherryは比較的マシでしたが、やっぱりソプラノはまだまだです…。
テナーももっと修行しますが、ソプラノは更に修行が必要な感じです。
早くフルートにも手を出したいのですが…。


音源のダウンロードページには左の写真の下あたりから行けると思いますが、
こちらにもアドレスを載せてみます。
http://briefcase.yahoo.co.jp/juni_awakeba
DLにはちょっと時間がかかるかもしれません。

せっかく苦労したのに無駄骨だったらどうしよう。

2008年6月8日日曜日

6月17日にライブします

今月はあまりライブは入っていないのですが、
17日(火曜日)にライブをします。


入谷 Four & More
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3800/fourandmore/

20時スタート 3セット制

岩川 奈津子:P
安部川 純一郎:Sax
澤田 将弘:EB

チャージ1000円


こんなに安いチャージでやるのはちょっと不本意なんですが、店の方針なので仕方ありません。
岩川さんリーダーですが、彼女は最近バークリーから日本に帰って来たばかりの新人です。
ひょっとして今回が帰国初ライブなのかな?
そして澤田君も3月くらいに帰ってきたばかりです。

この二人は丁度僕がバークリーを卒業したのと入れ替わりに入学してきました。
日本式に言うと僕が先輩、て事になってしまいますが、アメリカではあんまりそういうのは関係ないので、友達という感じです。
特に岩川さん(通称なっちゃん)の演奏はまだ一度も聴いた事が無いので楽しみです。

是非みなさん来て下さいね!

バレーボール、五輪決定

日本男子バレーボール、遂にオリンピック進出を果たしましたね。
今日はテレビで試合を全て見たんですが、素晴らしかったです。


スポーツ自体にはそんなに興味は無いのですが、スポーツ選手はとても尊敬します。
スポーツは音楽と違って引退の時期も早いですし、才能と努力が最も明確に必要なのではないでしょうか。
勝ち負けが決まりにくい芸術の分野と違って、誰の目にも明らかに勝敗が決まってしまいます。
芸術の場合は、鑑賞する側の好みも大分影響してくるので、全ての人に受け入れられるという事はほぼ不可能です。
しかし、スポーツの場合、単純に試合で全てが決まり、勝ち続ければ世界の頂点に立つのです。


逆に言えば、芸術の表現は明確なゴールというのはなかなか見つからないですから、そういった点はより大変かもしれません。ただクラシック音楽はどうも違うようですが…。
それと、僕達は他人に勝つ目的で音楽をやっているわけでは無いですしね。


しかし、16年振りのオリンピック進出を決めた瞬間を見れて本当に良かったです。
男が人前で泣くのは基本的に嫌いですが、こういう時の男泣きは胸を打たれますね。
植田ジャパン、おめでとうございます!
北京での活躍も期待しています。

2008年6月6日金曜日

車の出来事

先週、僕が車の後部座席に座っていたら、軽い追突事故に逢いました。
こちらの車は赤信号で停止していたのですが、向こうが後ろからぶつかって来たのです。
「下を向いていたらぶつかっちゃったんだよね~。」
と言う初老の男性。そりゃ運転中下を見てたらぶつかりますよね。


車の損傷はすごく軽くて、警察も入って円満に事が済みました。
しかし、一昨日くらいからなんか首が痛いなあ…と思っていたのもありますし、周囲は病院に行け行け言うので行って来ました。整形外科なんてほとんど行った事無いですけど。
もちろん診療代、薬代は向こうが負担してくれます。


今日、初めて自分の首部分のレントゲン写真を見ました。
素人目には全く判らないんですが、なにやらストレート・ネックと呼ばれる状態に少しなっているもよう。
要するに、肩こりがひどくなった感じです。軽いムチウチってところですかね。ここ数日、これが原因と思われる頭痛もありましたからね。
まあ症状は軽いので、張り薬をもらっただけで済みました。


しかし、首の関節がちょっと出っ張って来ているらしく、
「歳を取ると段々こういう風になってくるんですよね。でもまだ20代だし気にする事は無いです。」
と言う先生に、管楽器を吹いている、と話したところえらく納得してました。
やはりサックスは首にも負担が来るんですね。しかもテナーですから…。





それと話は変わるんですが、家の車は実は最近修理に出していたのです。
駐車場に止めていたのですが、品川区の職員がぶつけてしまったのです。
それがさっき返って来たのですが、素晴らしいほどキレイに直りました!


と言うのも、2年くらい前に僕が不注意でぶつけて凹んでしまった部分があったのです。
結構ひどくて、修理屋には「見積は10万円です。」と言われていたのです。
今回の公務員さん、丁度その付近をぶつけてくれて、保険で僕がぶつけたところも直してくれたのです!
「どこからどこまでが今回の事故による損傷か判らないので、全部直してもらいました。」
ですよ。なんと有り難い事でしょう。
確実に今回の傷の方が軽症だったのです。


いやー、ぶつけてくれてありがとうございます!
やはり公務員さんは国民の味方ですね!
と、僕の父も公務員なので擁護しておく事にします。

2008年5月31日土曜日

常に創造性を

金曜日はほとんどレッスンの仕事をしているのですが、
教えている現場で結構空き時間もある為、サックスの練習時間としても有効活用しています。


最近、自分の演奏の完成度が高まっているのを感じるのですが、
同時に少々飽きて来ていたのです。

アドリブソロにおいてジャズ系のミュージシャンは、各々の哲学によって何を大切とするかは一人一人違います。
常に挑戦的な演奏をしたい?と思う人が多いと思うのですが、完成度がかなり高くないと、
聞いている人には何をやっているのか判らないのです。
特に思うのは、管楽器の人はイメージできない音は吹くべきではありません。
ピアノの場合は取りあえず鍵盤を押せば音がでますが、管楽器でそれをやると音にすらならない場合もあるので。

完成度が高い=安定している という事でもありますが、=マンネリ化していると言えなくもありません。
まだバークリーの学生だった頃は、とにかくチャレンジしていました。
上手く行くか行かないか、まとまるかまとまらないか、それを心配するよりも思いついた事は全て試す、みたいな感じでした。
しかし、自分のテクニックを上回るアイデアというのは必ず失敗するのです。
そして、プロとしてまがりなりにもお客さんの前で演奏する手前、失敗は許されないのです。

しかし、自分の演奏に飽き始めていたので、今日の練習時間に色々新しい事を考えて練習してみました。これが楽しい楽しい。
こういうアイデアも、昔吸収しきれなかった事だったり、街角やテレビでちょっと耳にしたり、そういうところから拾ってくる場合が多いですね。


アドリブソロというものに関して、今までかなり深く考えて来たつもりですが、人間の脳から楽器をコントロールする指令を出す速度も考えて、完璧なアドリブソロというのは不可能なのです。
何をもって完璧なアドリブソロとみなすかは人によって違うのですが、僕の言及するのはかなりシビアな基準ですね。この基準で演奏できたプレイヤーは過去の天才達にも居ないですし、これからも現れないでしょう…。


まあこれは置いておいて、演奏の安定度というのは人生の安定度に似ている気がします。
余裕というのは安定からしか生まれませんが、刺激は不安定からしか生まれません。
しかしこの2つのうち、どちらか1つに極端に偏る、というのも在り得ないと思います。
安定しきっている、と思っていても、不安定の影が潜んでいるのに気づいていないだけかもしれません。
逆に、不安定すぎるのも人として生きていく事ができません。

ジャズにおける演奏もこれと同じだと思います。
その人の性分によって多少はどちらかに傾いていると思いますが、両方大事なのです。
また話が大きくなってしまいましたが、今日の練習のように創造性を発揮する事を常に心がけないといけないですね。しかしこの階段を登るには一筋縄では行かないのです。
どうやって登るか、どこに階段があるかは上がれば上がる程誰にもわからないのです。

ところで僕はどちらに傾いているのか?
それは内緒です。僕の人生観がもっとバレてしまいますから…。
しかし自分で思っているのと人から見るのではギャップがありますから、結局はそういう事は誰にも、さらに自分自身でさえも正確には把握出来ない、という事だと思います。

2008年5月27日火曜日

腑に落ちない事

この前八王子ソフィアに来てくださった方々、ありがとうございます。
雨が降った為ソプラノサックスは持っていかなかったのですが、
和気藹々という感じで楽しかったです。
ソフィアの時は雨が多い気がします。雨男なのかな…。

この時も言われましたが、僕って日テレの羽鳥アナウンサーに似ているのでしょうか。
かなりの頻度で言われます。意外です。
嬉しく無いわけではないですが微妙です。


腑に落ちない事というのは別にこの事ではありません。

中国の四川省で大地震がありましたね。
こういう天災に関してはどう納得して良いのか判りません。
納得する必要など無いのかもしれませんね。
でもこういう事を一々考える性分なのです。

今回の大地震の被害は人災によるところも大きいみたいですね。
建造物の手抜き工事でものすごい被害が広がった、と。
しかし地震が起こった事自体は天災ですし、耐震建築をしていたとしても死傷者はやはり出るでしょう。

こうして死んでしまう事は不運というしかありません。
やはり人間というのもある流れの中で生きていて、自分の意思とは関係なく生死が決まってしまいます。
いや、むしろ幸運と呼ぶべきか…。
人間の得られるもので最も素晴らしいものが死である、という考え方もあるくらいですから。
しかし以前にも書きましたが、自殺は違いますよ。自分から生きる事を放棄するのはダメです。

何故ダメかって?

そこに理屈はありません。ダメなものはダメです。


江戸時代の禅のお坊さんの良寛という人がこのような事を言っています。
「災難に逢う時は災難に逢えば良い。死ぬ時は死ねば良い。これが災難から逃れる方法である。」

僕はこの言葉が好きです。
要するに、常に明日死んでしまうかもしれない、と覚悟する事です。
こういう覚悟が出来ているならともかく、普通できていないですよね。
でもまあ、大災難に逢って死ねるならまだ幸福というべきです。
もっと問題なのは残された家族です。
特にそれで両親を失った子供の場合…。

そういった子供の事を考えると、世の中の理不尽さを感じずにはいられません。

しかし、これは人間を中心にした考え方でもあります。
地球全体で一つの生命、と考えれば、
ただの地殻変動で表層に居た生物が死んで生命が循環する、と言えなくもないですね。
こういうのはあまり好きではありませんが。


色々と思考を巡らしても、結局感情は納得しないものですね。
少なくとも僕は、常に明日死んでしまうかもしれない、と覚悟して生きたいと思います。
と言い切れれば良いのですが、これは一つの願望です。

2008年5月23日金曜日

忘れていました

すっかり忘れていました。
明日もライブでした…。


5/24(Sat)八王子 Sophia
http://www15.ocn.ne.jp/~n-tony/

陽太:P
安部川 純一郎:Ts
細谷 紀彰:EB



このソフィアではたまに演奏させてもらうのですが、とてもアットホームで良い店です。
何より従業員がみんな美女なのが売りでもあります。

明日はソプラノサックスを吹くかどうかは未定ですが、荷物は軽い方が良いな…、なんて事を思ってはダメですね。
明日も楽しみです。

一昨日のライブ

一昨日、関内のファーラウトに来てくれた方々、ありがとうございます。
横浜で演奏したのは初めてでしたが、お陰様で楽しい演奏ができました。


生まれが横浜で、しかも近くの横浜スタジアムには結構通ったので懐かしかったです。
しかし今はもう野球にはほとんど興味が無いですけど…。


5サックスのライブは大変です。
何と言ってもまず荷物。バスサックスなんて電車で運べないですから、必ず車が1台必要です。
アレンジャーのKさんが運んで来てくれたのですが、本当にありがとうございます。

そして体力。
以前に比べれば大分長く演奏できるようになりましたが、休符があまり無い上に振りまでありますから、
息がすぐに上がってしまいます。
ジャズではこんなに「ハアハア」言う事なんて無いですからね…。
最近気づいたのですが、息が余るのが一番苦しい…。
それと、全部譜面が決まっているので覚えるのが大変!
毎回違う事を演奏して良いジャズの気楽さが大好きなのですが、それとは正反対の音楽です。


終わった後にみんなと飲みに行ったんですが、終電に間に合うように30分程で帰る予定が結局は夜中まで…。
そしてまたKさんに車で家まで送ってもらいました。本当に何もかもすみません。


またみんなで良い音楽を演奏して行きたいと思います。
その為なら疲労なんて………へっちゃらと言えないところが痛いですけど。

2008年5月17日土曜日

千葉の市川で

前回に書いた中村さんとの初共演の件ですが、10月17日(金曜日)に決まりました。
市川グランドホテルというところです。まだ大分先だな~。

しかし、中村さんのHPを拝見してちょっとビックリしました。
過去の共演者達が、伝説的なジャズミュージシャンなんですけど…。
超有名ベテランと言っておきながら、あんまり詳しい事は知らなかったんですよね。
いや~嬉しいけど緊張するな。
まあ僕は僕に出来る演奏をするだけですけどね。
気に入ってもらえなかったら1回でクビですが、もし気に入ってもらえたらまた仕事をもらえるでしょう。
ミュージシャンの世界とは常にこういう緊張感との戦いでもあります。
「素晴らしいテナープレイヤーだと聞いたので。」と言って頂けただけでも十分、て気もしますけどね。
その期待を裏切らないようにしなければ…。

中村達也さんとはこんな方です。興味のある方はどうぞ。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Music/intro.html#top



と、こんな先の話はひとまず置いておいて、来週に5サックスオーケストラのライブがあります。

5/21(水曜日) 横浜関内 ファーラウト 7時半スタート
http://www.jazz.co.jp/LiveSpot/farout.html

5サックスオーケストラ、大分レパートリーが溜まってきました。
このグループの曲は本当に覚えるのが大変です。特に「くるみ割り人形」を覚えるのには、ジャズのスタンダードを10曲以上覚えるのに等しい苦労がありました。

このアンサンブルも始めてから結構経つので、リハーサルが多くて大変なんですが、みんなに会いに行くのが楽しみ、という感じになっています。
僕が本当にやりたい音楽とは違うのですが、やっているうちにこういう音楽もどんどん好きになってきています。これはこれで楽しいです。
今回も僕がアレンジしたテイクファイブもやるので、是非是非来て下さいね!!!

てか20日に演奏するベースの蝦子さんて何回か一緒に演奏した事あるな~。
フルートの小島さんも、彼女が仕切りのジャムセッションに行ったことあるし。
世間は狭いな~。

2008年5月13日火曜日

今日は

今日は銀座のクラブで演奏してきました。
最近銀座で演奏する事もたまにあるのですが、今日は初めてのお店でした。

色々なショーをやる店なのですが、ベリーダンスというのは初めて見ました。
すごくセクシーで、客では無いのに楽しかったです。
しかしダンスというのは音楽とは違って、またすごく強いパフォーマンスですね。
こういう種類のダンスは若くてキレイなうちしかできないだろうな…、と思いました。


さて、話は変わるのですが、今日は中村達也さんというドラムの方から電話が掛かって来ました。
中村さんと言えば、ジャズファンなら誰もがその名を知る超有名ベテランなのです。
一度知り合いの紹介でライブを見に行った事があって、面識はあるのですが…。

そんな中村さんに、「9月か10月にちょっと手伝って欲しい。」と言われてしまいました!!!
ライブなのか何かのイベントなのか良く判りませんが、一緒に演奏できるなんて光栄です。
でも中村さんは僕の演奏は一度も聞いた事は無いのに良いんですかね?
その仲介の知り合いの人は僕の演奏をすごく気に入ってくれているのですが…。
音源のCDまで自宅に送ってくれるみたいです。お手数かけます。

今から楽しみです。て気が早すぎるって!?

2008年5月7日水曜日

GWも終わりましたね

とうとうGWも終わりですね。
久々の連休はのんびり楽しく過ごす事ができました。
やはり休日は良いですね。時間の制約があまり無くて。
明日からは仕事だ、嫌だな~とは例のごとく思いませんが。


5日の月曜日には、念願の温泉に行ってきました。一人ぶらりと。
いや、正確には健康ランドです。
船橋の健康ランド ゆとろぎの湯 というところです。

船橋駅から無料送迎バスが出ているのですが、乗り合いの客がジジババばかり…、いや、お年を召された方ばかりだったので、ちょっと場違いかな、と思いつつでした。
行ってみればジジババ…、失礼、他の客層も結構沢山いました。
どうやらそういう人達は車で来るようです。

麦飯石(ばくはんせき)の湯とか何とかの湯だとか、果たして本当にこの説明通りの効能なんてあるのだろうか、と疑問を持ったりしましたが、気合を入れて浸かって来ました。
浸かり過ぎていきなりのぼせ気味でしたが。


その後に飲んだ生ビールがイマイチだったのが残念です。
うすい…。どうも最近薄いビールはダメなようです。
その後持参の本を読みつつ休憩所で一休み。
混んでいたので、一度席を立ったらもう埋まってしまっていて、休憩は自動的に終了してしまいました。


そんなかんだで連休はのんびりモードです。まあ割りといつものんびりですが…。最近そうでも無いか。
しかしこの数日間で思ったのが、サックスを持たないで街を歩くというのがなんと軽快で気持ちの良いのだろう、という事です。

本格的な気分転換はこれで終わり。
でもまた楽しい仕事が待っていてくれています。

2008年5月1日木曜日

5月になりましたね

4月29日のつくばでのライブは、ゴールデンウィーク中にも関わらず沢山のお客さんにも恵まれ、とても楽しいものになりました。
しかしアオイさんはすごい人気です。
ちょっと遠かったですが、やはりそれなりに疲れました。
往復運転してくれた大森さんには大感謝です。


ライブハウス自体がすごく音が響くところだったので、サックスはちょっとうるさかったかな?
音量などに関しては誰も何も言わなかったですけど、ちょっと気になります。
音はすごく良く響くけど決してうるさくない、というのが理想の音色です。
元々僕が持っている音色は攻撃的な感じでは無いので、大丈夫だったと思うのですが…。

しかし、テナーサックスほど演奏者によって音色が変わる楽器は他に無いです。
対照的なプレイヤーを聞き比べると、同じ楽器とは思えないほどの違いを素人でも容易に感じる事ができます。
本当に不思議な楽器です。


最近つくづく思うのは、演奏してお客さんに楽しんでもらえる、という事が自分に取って一番幸せな事だろうという事です。
仕事として考えるとかなり割りには合わないですが、この生き方が一番後悔しないんだろうと思います。
まあそれは死ぬ時にならないと判らないかもしれませんが。

しかし世の中の流れは確実に逆風なのです。
音楽業界全体が段々ビジネスにならなくなって来ているのですが、ジャズはまた一段と厳しいですね。
そんな中、こんなことをしているなんて物好きだな~、と自分でも思います。
まあ僕の演奏はそんなにジャズジャズしていないですけど…。

逆風といえば、僕の世代というのはまさに就職氷河期でしたから、色々な逆風を受けています。
僕自身は就職活動などは一切しなかったのであまり関係無いと思うかもしれませんが、 そういう世の中の雰囲気というのは確実に僕の人生観にも影響を及ぼしています。
音楽を志す、というのも最初は逆風でしたからね。
その後も…。

なかなかこういう生き方が理解されない事も多いですが、本人が幸せならそれで良いか、という結論です。何が幸せかは人によって様々です。
自分の中の声に耳を傾けてあげて下さいね。

2008年4月28日月曜日

4月ももう終わりますね

この前の土曜日に、八王子のソフィアに来てくれた方々、ありがとうございますね。
特にKさん、また違った一面を見せてくれましたね。
お陰様で楽しいライブになりました。

なんか随分ソプラノサックスの音が出しにくいな~と思ったら、やっぱり修理が必要なくらい調整が狂っていました。ケースが細長いので、つい倒してしまうんですよね。それは厳禁だ、と改めて注意されました。


さて、明日もまたライブなのです。
ちょっと遠くて疲労が心配ですが、ゴールデンウィークがぽっと空いてしまった為、そこで休暇が取れる事になりました。それまでの辛抱です。
明日はまたベテランの加藤アオイさんと、たまに一緒に演奏するベースの大森さんとのトリオです。
アオイさんにはちょくちょく仕事を頂けるのでとても感謝しています。
有名なんですがとても気さくな方です。
ライブ自体はとても楽しみです。さて、明日も良い音楽を目指して頑張って来ます!

2008年4月23日水曜日

温泉行きたい…

最近どうも疲れが取れません。
近頃1日休みというのが無くて、だんだん辛くなってきました。
仕事内容は楽しいんですが、さすがにしんどいですね。
といっても毎日仕事をしているわけではありません。
リハーサルで潰れる日とかもあるので。
しかしスケジュール調整誤った…。


なので温泉行きたい!
一緒に行く人募集!
というのは冗談で、近場の温泉に一人でこっそり行って来ようと思います。
都内の意外なところに温泉があるんですよね。
でもいつ行けるのだろう…。てか今月はもう無理じゃん!!!
いや、頑張れば行けるか…でもそれじゃあビールが飲めない…。
しかし4月は忙しかった、はあ。てまだ終わって無いですね。

て事で5月の目標決定。
休みを取って温泉に行く。

まるでエリートサラリーマンの立てる目標みたいですね。
エリートじゃなくてもこれからも頑張っていきますよ。

しばらく間が空いてすみません

近頃やけに忙しくて、このブログを更新する気力もありませんでした。

この前の20日の日曜日には、
加藤アオイさんのヴォーカルスクールの発表会のバックバンドに参加させてもらいました。
13時から20時まで、ほとんどサックスを抱えて立ちっ放しでした(焦)。
体力的にはすごく疲れましたが、とても楽しい演奏ができました。

赤坂のBirdlandという店を貸しきって行われたのですが、かなり来てくれました。
100人くらいですかね?
結構広い店で、バンド編成にはドラムも入っていて、サックスはマイクを使わなかったのですが、テナーの音が凄くよく響いていた、と言ってもらえました。
これは嬉しいですね。ドラムにもマイク無しでかき消されず、100人お客さんが居ても音が通るというのは。
もちろんドラムの方はベテランで素晴らしい演奏をするので、ちゃんと音量は考えて叩いてくれましたが。
それと人間て凄く音を吸収しますから、人が多ければ多いほど音は通り難いのです。
しかし、自分にはほとんど音が返って来ないので、どれだけ音が出ているのか全く手ごたえが無いのです。
とうとう自分もそういう音が出せるようになったのか、と一人で感動しました。
しかし、つくづくアオイさんの人脈、企画力、演奏は素晴らしかったです。


そんな加藤アオイさんともまた来週にライブをやります。
つくばにあるサヴォイという店です。
車以外では来るのは難しいと思いますが、お時間のある方は是非いらして下さい。

4/29(Tue)
つくば SAVOY
http://savoy.midi.jp/

加藤 アオイ:Vo,P
大森 哲也:B
安部川 純一郎:Ts

チャージ3,500円



とその前に、
4/26(Sat)
八王子 Sophia
http://www15.ocn.ne.jp/~n-tony/

陽太:P
安部川 純一郎:Ts
細谷 紀彰:EB

こちらはこのまえ銀座森ギャラリーでも演奏した愉快な仲間たちです。


是非こういったライブにもいらして下さいね!

2008年4月14日月曜日

久しぶりの考察

生きるという事、生活をするという事、仕事をするという事。
これらを自分の中でどう位置づけるか。
これは僕に取っての昔から持ち続けているテーマです。
ほとんどの人に取っても重要な事だと思うのですが。


生きるという言葉からは、何かしらドラマティックな印象を受けます。
反対に、生活をするという言葉からは、日々の退屈なイメージしか浮かばないかもしれません。
しかし人生はその生活の積み重ねですから、その毎日の生活に人生はかかっているのです。

ただ、何か大きな事を成し遂げないとその人生にはあまり価値が無い、とは全く思いません。
社会的な地位=その人の価値 という意見でもありません。
社会的地位があれば世間を生きるのに便利かな、とは思いますが。
でもその分しがらみもあるのでしょうね。


僕が今まで色々見たり聞いたり考えたりした結果、
日々のルーティーン(退屈な繰り返し)をいかに潤いのあるものにするかが人生を豊かにする鍵だと思います。それには、仕事の内容はさほど重要では無いのではないか、と思います。
確かにあまりに自分に不向きな仕事をしていたらそれは問題かもしれませんが。

人生は退屈しのぎだとは思いませんが、ただ単に退屈に耐えるものだとも思いません。
そもそも、こんな事を考える事ができる環境は恵まれているんですけどね。
毎日生き延びるだけで精一杯、という人は世界にあふれているのですから…。


ではいかに潤いのあるものにするか。
これは一人一人違うかもしれませんね。
僕に取っては、人と交わす何気ない会話、気の効いた一言、笑顔、ユーモアとかですかね。
おしゃべりでは無いのですが、やはりサービス業が好きなんですね。

これが研究者だったら、日々繰り返す実験から採取したデータによって考察される新事実かもしれません。この場合、傍から見たら地味ですが、本人にとってはすごく刺激的な事かもしれません。


長くなってきたので、今回はこの辺で締めたいと思います。
また気が向いたらこの続きも書きます。

色々終了

昨日のライブに来てくださった方々、ありがとうございます!
お陰様で楽しいライブになりました。
新曲もサウンドして良かったですが、ソプラノサックスの実力の足りなさを痛感しました。
テナーサックスとの自由度があまりにも違い過ぎる…。
こりゃしばらく修行が必要ですね。


そして、新宿のホテル・センチュリー・サザンタワーでのラウンジの演奏も今日で終了です。
これでなんだか一段落つきました。

毎日、仕事をしているんだか遊んでいるんだかわからない感じですが、これからもこんな生活が続けられれば幸せだな…と思います。
もちろん人並みのストレスやプレッシャーはありますよ!

だから明日からも頑張って遊び…いや、仕事をしていきたいと思います。

2008年4月10日木曜日

新曲ができた!

たった今、新曲ができました。
自分では気に入った出来になりました。
この勢いで土曜日はこの曲も演奏してしまおうと思います。
ソプラノサックスの演奏大丈夫かな~…。
題名はありきたりになりましたが、それはあきらめました。


しかし作曲って大変です。
この仕事をメインにしている人は本当に凄いと思います。

あんまり考え過ぎるとイマイチな曲になる事が多いので、
頭をなるべく空っぽに、そして自分の感性が赴くところに行くのを任せる方が良いです。


最近頻繁にブログを更新していますが、このペースをできるだけ守って行きたいと思います。
しかし、やはり世界の事を考える余裕が無いのが残念でなりません。

2008年4月9日水曜日

4月12日にライブします

4月12日にライブをやります。
先月にもリーダーライブをやったのですが、今回も色々と縁でまたリーダーライブをやる事になりました。

銀座森ギャラリーというところです。
森亨さんという、戦後にジャズトロンボーン奏者としてスターになった方の息子さんのギャラリーです。
ギャラリーというだけあって絵が飾っています。
その中でグランドピアノが置いてあり、土日はライブを行っている不思議な空間です。
こんなところです。お時間ある方は是非いらしてください。
http://www.ypro.co.jp/mori_gallery.html

安部川 純一郎:Sax
陽太:P
細谷 紀彰:EB

チャージ3,500円で飲み物、軽食付き

基本的に予約制なので、当日の朝までに予約して下さいね!


ライブは色々と大変な事が多いのですが、ミュージシャンとしては一番楽しい演奏ができるのです。
今回はどんなライブにするかまだ考え中ですが、自己表現をしつつ、お客さんにも喜んでもらえるライブを目指して行きたいと思います。
今書いている新曲ができるかどうかはわかりませんが、間に合えば演奏したいと思います。
夕日を背にした桜から刺激されたので、桜に関する曲名にしようと思いますが、
そうするとあまりにありきたりな題名になってしまうんですよね…。


僕のオリジナル曲を聴いた事のある方は想像できるかもしれませんが、
やはりそういう感じの曲風になりそうです。
しかも、初めてソプラノサックス用に作曲するので、いつもよりも繊細な曲になりそうです。
僕はミディアムかスロウテンポだとアイデアが出てくるのですが、早いテンポの作曲は今のところ苦手です。やはり性格も現れるのでしょうか。
そういう曲を演奏するのは好きなんですけどね。

とにかく、12日は僕も楽しみです。

2008年4月8日火曜日

我が最寄り駅周辺よ、

今日は新宿のセンチュリーサザンタワーの、ラウンジでの演奏の仕事でした。
4月上旬はここで何回か演奏しています。


音楽の仕事って、基本的に夜遅くまでなんです。
レッスンも割りと遅くまでですかね。
そういう生活だと、サラリーマンの人程満員電車に苦しめられる事は無いです。
しかし、僕としてはとても寂しい事があるのです。


仕事が終わって疲れた時、特に演奏の仕事の後には呑みたくなるのです。
しかし、終電の関係もある為、割とすぐ帰らないといけません。
しかも、ライブで友達と演奏するのと違って、今日みたいな共演者は仕事上での付き合いです。
終わって呑みに行くか、とはなりません。初対面の人もいるし。

本当は誰かと呑みに行きたいのですが、それができない時は、一人でも呑みに行きたいのです。
立ち飲み屋で1,2杯でも良いのです。なにせ、家で飲む発泡酒と生ビールの味は天と地程の違いがありますから。

しかし、最寄駅周辺には、遅くまでやっている飲み屋が無いのです。
これは非常に残念です。
帰って来ると、どこもかしこも閉まっています。やっているのは24時間営業の松屋、すき屋、ガスト等です。
そういうところは、まあ普段良く利用するのですが、呑む雰囲気ではありません。
しかも瓶ビールしか置いて無いですし。


新宿や下北沢なら深夜もやっている飲み屋は多いのですが、都心とはいえ家の近くはなぜ無いのでしょうか。
きっとあまりお客が入らないからだと思うのですが、どこか一軒くらいは帰り道でやっていて欲しいものです。サックスや譜面台等を持っていて、荷物が多い上に重いので、ちょっとでも遠いとしんどいんですよね。
なんか穴場的な店ないかな~。
ってどんだけ酒好きだよ、て感じですよね。

2008年4月5日土曜日

デモ演奏終了

今日のデモ演奏に来てくれた方々、ありがとうございます。
無事に楽しく終える事ができました。

しかし、17時スタートというのは、やっぱり寒くて、指もあんまり動きませんでした。
それよりも最悪なのが、音程が合わなかったことです。

サックスはネックと呼ばれる部分と、マウスピースの差込具合でチューニングを変えるのです。
沢山差し込めばサックス全体の長さが短くなるので、音程が高くなる、という理屈です。

今日は最大限に音程を高めにセッティングしました。
しかし、それでもピアノより低かったんですよ(涙)。
ピアノ(実際はエレピ)は音程を操作できないので、ズレれば全てこちらの責任になります。

頑張りました。頑張りましたが、それでも部分的に低かったんです。
音程が合わないな~とずっと思いつつの演奏でしたが、お客さんも結構来てくれて楽しいライブになりました。
これで生徒も増えてくれるともっとうれしいんですけどね。

今日は僕が曲の構成が飛んでしまったのですが、メンバーの臨機応変なサポートに助けられてなんとかなりました。
次回のデモ演奏はもっと暖かい時期、時間帯でもっと良い演奏をしたいと思います。

桜が

今日は休みにしてしまいました。
講師会議欠席してすみません!


色々やる事があったのですが、夕方に散歩に出ました。
家の裏は結構大きい公園なのです。
普段はあまり入らないのですが、なぜか今日は引き寄せられてしまいました。

マスクを手放せないので、散策していても緑の匂いは香ってきませんが、
木々のざわめきがことさら気持ち良く感じるのです。
なんでしょう。森に誘われるってこういう感覚なんですかね。
カラスの鳴き声でさえ心地よいBGMです。


やがて桜が沢山周りに植えてある広場に辿り着きました。
犬の散歩をする人。ランニングする人。野球やサッカーのリフティングをする人。

そして夕日。


この、夕日を背にした桜を見たとたん、はっと息を飲んでしまいました。
桃源郷。この単語が真っ先に頭の中に浮かびました。

あまりに美しかったので、色々と角度をかえる為にウロウロと…、怪しいですね。
あちこちのベンチを渡り歩きましたが、ベストポジションにはベンチが無かったのが残念です。

そして夕日というものをこんなに愛しく感じたのも初めてかもしれません。


やばい!文章が大分感傷的かつナルシストっぽくなって来ている!

感傷的な文体は、本来あまり好きではないはずなのですが…。
だから詩が苦手なのだと、自己分析していたのです。
ナルシストは…、表現者なら誰しもこの要素は持っているのかもしれません。
じゃなきゃ何も生まれないですからね。

作曲のアイデアもおぼろげながら掴む事ができました。
ソプラノ用で3拍子、という制約があるんですけれども。
花見は先週したのですが、本当に桜の美しさを味わうなら一人か二人に限りますね。

そして今日くらいの気温なら、明日のデモ演奏の寒さに関する心配はしなくて済みそうです。

桜が散る前にもう一度この風景を見たいな…。
そこまで暇人では無くなってしまったのですが、たまには立ち止まって色んな事を見渡す事も必要ですね。

2008年4月4日金曜日

4月5日にデモ演奏やります

僕が講師をやっているS楽器でのデモ演奏を4月5日(土曜日)にやります。

ラゾーナ川崎のルーファ広場?だったかな?
とにかく、屋外の広場のステージでやる予定です。
夕方5時スタートで40分くらいですかね。
もちろん無料ですので、気軽に立ち寄って下さい。


このデモ演奏、屋外という事で色々心配事があります。
まずは花粉。
今日(3日の木曜日)は花粉が少なかったから土曜日も大丈夫ですって?
いやいや、今日くらいの花粉でもかなり来てますよ。
マスクをしながら吹くわけにもいきませんね。
いや、マスクにマウスピースを銜える分の穴を開けて、着用したまま吹けば…
というのは面白いかもしれませんが、格好悪すぎるので却下です。

なるべく薬は飲みたくないのですが、それでしのぐしかありませんね。
くしゃみで演奏が止まったらすみません!


そして、寒さ。
段々暖かくなってきているとはいえ、夕方になると結構寒いですよね。
なので、指があまり動かないかも!若干冷え性なので。
途中から指が温まる事を期待しての曲順にしておきましたけど…。
そして、楽器も冷えがちなので、音程のコントロールもいつもより難しいかな…、と。
サックスってメチャクチャ音程が悪いんですよね。それをコントロールするのは本当に大変です。


本当はもっと早い時間にやりたかったのですが、最初に演奏するはずだったピアニストのMちゃんが、夕方ならできるという事でこの時間になったのです。
しかし、「ごめん、やっぱりレッスンだったからできないや。」ですって!
カンベンシテYo!Mちゃん!!!!!!!!!
今更時間変更とかできないっすよ!

と恨み言を言っても始まりません。色々世話になった友達なので、まあ仕方ありません(涙)。
デモ演奏なので、演奏者と曲順もここに載せてしまいます。

安部川 純一郎:Sax   陽太:P   木村 隼人:EB   山口 友章:Ds

1.Close To You(Funkで)
2.Fly Me To The Moon
3.Take Five
4.星に願いを
5.Spain

MC担当のスタッフがいるみたいなので、今回は僕が喋る機会があるかどうかわかりませんが、その時は客席からの突っ込みも大歓迎です。
もちろん、それ以外でも気軽に声をかけて下さいね。

2008年4月2日水曜日

ひょっとして

ひょっとして、このブログ見にくいですか?
なにせ、文字ばかり!!!

本離れが進んでいる現代とは逆行している気もしますが、
文章ならスラスラ書けますからね。
将来本を出したい僕としては、少しでも実践で文章力を上げておきたいところです。
まあ大した文章力は無いんですけれども。


文字ばかりと嘆くなら、写真でも載せれば良いじゃないか!
普通そう思いますよね。
そこにも障害があるのです。


まず、デジカメを持っていません。
はっきり言って珍しいですよね。デジカメを持った事もありません。
てかあんまり自分で写真を撮った事がありません。
そういえば、手元にある写真などは、全部人が撮ってくれたものです。
あんまり興味が無いのでしょうか。う~ん、不思議です。
しかしもし娘でも生まれたら、撮りまくるかもしれません。
未婚ですけど。


次に、デジカメからパソコンに取り込む方法もわかりません…。
ここまで行くと重症ですかね…。
でもこういう方向に努力するのは、多分人の2倍か3倍のエネルギーを要するのです。
何故と問われても、こういう性格なのだと答えるしかありません。
自分で自分に聞きたいくらいです。


こんな感じなので、色んな家電メーカーが新商品発売!などとCMなどで宣伝していても、欲しいと思う事がありません。
携帯もあまりに古くて(ドコモFOMA700i)、知り合いの人から使わなくなった機種(903i)を使え!と渡され、中のチップだけ入れ替えて使っている始末。

別に前の携帯でも不便は感じなかったのですが、まあ比較的便利ですかね。しかしいつでも逆行可能です。

企業に取っては、最も売り込み難い人種です。
なんせ購買欲を刺激される事なんてほとんど無いのですから。

話がそれましたが、
このブログをみてくれている人の為にも、写真を載せられるように努力はしてみます。
しかし、みなさん、長~い長~い目で見てやって下さい。

2008年3月28日金曜日

和む光景

今日、昼間の電車に乗っていた時の事です。
この路線は有り難い事に、その時間帯は基本的に空いているので、
空席も割りとある感じで座れるのです。


隣に小学生の男の子が二人座っていました。
なにやら携帯電話をいじっています。
今の小学生って携帯を持っているのですかね?結構驚きましたが。

と、彼らの向かい側の席に、川口探検隊のような格好をした初老の男性が勢い良くやって来て腰掛けました。
そして子供達に声をかけ、バッタなどのかなり精巧な昆虫のオモチャを取り出し、彼らに飛ばしたりして驚かせ始めました。そしてそのオモチャは彼らにプレゼントされたのです。
更に、トランプの手品を始めました。もう子供達は夢中です。
「すげー!すげー!」の連続です。
そしてそんな事をする初老の男性に僕も釘付けです。

最初は、この人は一体何なんだ、と少し警戒しながら見ていたのですが、
どうやら単純に子供達を喜ばせたいだけの様なので、安心してマスク顔(花粉対策)でこの光景を眺めました。

今、こんな事をする大人がどれだけいるでしょう。
流行の「三丁目の夕日」の時代、昭和30年代でしたっけ?その頃にはありふれた光景だったのかもしれません。しかし、僕の記憶には無い程に珍しくなってしまいました。

その男性は余程子供が好きなのでしょうが、僕には見知らぬ子供にそんな事をする程のサービス精神は、残念ながら持ち合わせていません。
しかし見ていると、なんだか温かく、和む雰囲気です。
大人の方が、そういうコミュニケーションを取る事を躊躇してしまう社会になっている気がします。
まあ下手をすると変質者扱いされかねませんからね。
しかし、このおじさんに学ぶべき所もあるのでは無いでしょうか。
こういった触れ合いが増えれば、少年犯罪や凶悪犯罪も減るかもしれない、
と思うのは少し安易に考え過ぎですかね。

2008年3月25日火曜日

ホームページかあ…

やっぱりHPはあった方が良いですよね、ブログだけじゃなく。
以前は持っていたのですが、更新できなくなって閉鎖したのです。
原因は全く不明です。こういう時パソコン音痴は困ります。


HPを作って音源を載せて…。てかそうなるとCDも作らないといけないのでは!?
はあ、やる事が沢山あるなあ…。
事務所とかに所属してやってもらいたいですが、そうなるとメジャーなポップス・ミュージシャンにならないと無理ですし。

だいたいHPを作るのも大変です。前のは学生時代に友達に頼んで作ってもらったのです。
しかしつくづく思うのですが、音楽家というのは音楽以外の事がすごく大変です!
でもまあ演奏する喜びを考えれば乗り越えられるかな…。

しかしHPを作るとなると、かなり時間が必要ですね。このブログのように簡単なのだったらすぐに出来るのかな。そういえば、このブログも投稿以外何も更新されないですね、すみません。
ようは面倒臭がりなのです。


最近ちょっと忙しいので、世の中の事を考える余裕があまりありません。
自分の事ばかりです。これは由々しき事態ですね。

HP誰か作ってくれないかな…、なんて他人に頼っているようじゃダメですね!

2008年3月22日土曜日

自分の愛器(サックス)について

こんな内容の投稿をするなんて、自分でもアホだと思います。
しかし、我がサックスについては愛着が深まるばかりなのです。
きっと、先日の故障、修理という試練が益々好きにさせたのですね。
しかし、この内容はサックス奏者以外には読む事を勧めません。
不思議君と思われても結構。これは僕のブログなのだから。


そもそも、自分がサックスをやっているという事が不思議でたまらなくなる時があります。
基本的に凝り性なので、その対象がたまたまサックスだっただけなのです。
なぜサックスなのか。自分では全く判りません。前世とか関係あるのかな?


好きな理由
 1.音色:僕のサックスのメーカーは、Martinという名前です。非常に珍しいサックスです。音色は太くてダークで深みがある音です。派手な音ではありませんが、聴けば聴くほど好きになる不思議な魅力を持っています。ただし、音色に関しては演奏者の影響を強く受けるので、僕以外の演奏者がこの楽器を吹いたら、また違う音になるはずです。あくまで基本は上記の通りです。友達には、以前吹いていたサックス(セルマー)と音色の違いは判らないと言われてしまいましたが…。しかし、新しいサックスには無い柔らかさというか、まろやかさがあるのは確かです。  

 2.見た目の美しさ:まあ、このサックスはヴィンテージなので大分古くて、恐らくは50~60年前に製造されたものだと思います。僕はサックスマニアでは無いので、そういう事はどうでも良いのです。古いだけあって多少錆びたりはげたりしていますが、彫刻を全面に出せる特殊な構造により、他のサックスには無い美しさを持っています。

 3.操作性の悪さ:新しいサックスは、人間の手の構造を考慮した良い造りをしています。しかし、この楽器は、そういう事を考慮する余裕が無い時代に作られています。よって、かなり扱い辛い構造をしています。新しい楽器は元々人間に対して優しい海のような母的存在、対して、この楽器は険しい山のような父的存在。この扱い辛さを一つずつ克服する事のよって得られる快感というのも、外せない魅力です。自分がマゾなのか?と疑う事も無くは無いですが、克服する喜びは、征服欲なのだと思います。女性に対してはこうでは無いので誤解の無いように。それとも、自分で気づいていないだけか???


こんなマニアックな内容になってしまいましたが、僕がどれだけ自分の楽器を愛しているかは理解頂けたと思います。気分によっても演奏は大分変わりますからね。
物欲が無い自分に取って、最も大事な物です。さて、我が愛器と共に、より良い音楽を奏でるべく精進する事にしますか。

2008年3月20日木曜日

なんとかライブ終了

今回のライブには、実はもの凄い試練が待ち受けていたのです。

なんと、ライブ前日にサックスが壊れてしまったのです!
音が出ません!!!


その日は夜までレッスンの仕事があったので、修理屋には持っていけなかったのです。
ライブの当日の朝、焦りまくりながらも頼み込んで即日で修理してもらいました!
本当に神様です、長谷川さん!
お礼を込めてここでちょっと宣伝。

ハセガワ管楽器工房
http://www.hasekan.net/

バークリーから帰ってきてすぐの時から無理を聴いてくれる、僕にとってはありがたいお店です。


そしてライブに。
雨が降る中、みなさん来てくれて本当にありがとうございます。
とても楽しくて充実したライブになりました。
お客さんは多ければ多いほどモチベーションが上がりますからね。
特に柏の葉のみんな、ありがとう!
更なる良いライブを目指してまた一から頑張って行こうと思います。

2008年3月17日月曜日

大分間が空いてしまいました

ちょっと久々の更新になってしまいましたね。
花粉症なのでマスクを手放せない毎日です。

今日は、明後日のライブに関して頭がいっぱいでした。
せっかくライブをやるのだから、毎回少しでも新しい事をやりたいですね。
そんなわけで、今日までに有名なジャズスタンダードを2曲アレンジしたのですが、
1曲は次に回りそうです。他の曲風とかぶるので残念です。

オリジナルももっと増やしたいです。
しかし以前と違ってオリジナルを1曲作るのにすんごく時間がかかるようになってしまいました。
その分愛着も増えますけどね。

明後日のライブに来てくれる方は是非楽しみにしていて下さいね!

2008年3月11日火曜日

3月19日(水曜日)のライブ

3月19日に錦糸町のアーリー・バードでライブやります。
是非来てください。


錦糸町アーリー・バード
http://www.geocities.jp/earlybird_mmp/05.htm

安部川 純一郎:Ts
湯田 大道:Gt
瀬川 真悟:P
細谷 紀彰:EB

チャージ2500円 20時スタート


湯田君と瀬川君が大阪から来てくれてのライブです。
1年ぶりに一緒に演奏するので楽しみです。

2008年3月6日木曜日

確定申告終わりました

確定申告終わりました。
実は初めてだったのでわからない事だらけだったのですが、
色んな人の手を借りてなんとか乗り切りました。
一度やり方がわかれば後は簡単ですからね。
しかし自営業扱いというのは面倒な事が多いものです。
サラリーマンが心底羨ましくなる場合も多々ありますからね。

しかし個人事業だと、常にサバイバル意識というのが働く為、「リストラされました。明日からどうしよう。」という状況にはまあならないと思います。日頃から自分の事は自分で守るしかないですからね。
というのは半分妬みも入っているので悪しからず。


しかし税務署に行って知ったのですが、収入や所得の計算をするところから、という、
「それって全く自分で何もやっていないじゃん!」
と突っ込みたくなる方もいらっしゃるんですね。
そんは人を救済するスタッフも沢山配備されているのはさすが。

そして横に居た中年の女性は、かなり高額な買い物をしらたしく(多分マンションか何か)、
職員の人に「これが帰ってくる税金です。」と言われて、
思わず「うほ。」と嬉しそうな声を上げていたのが微笑ましかったです。

こうやって世の中の仕組みを少しずつ知って行くんですね。

2008年3月5日水曜日

教育テレビ番組すごいよ!

今、何気なく回したNHK教育テレビの「音楽と数学」という番組に感動してしまいました。

元々は理系ですから、数学と音楽の深い関係には興味があって、まさか和音の関係にピタゴラスの定理が出てくるとは…。

それよりも驚いたのが、初めて目に、耳にした音階です。
ド bレ ミ ファ ソ bラ シ ド

???
なんですか?この音階?名前が判らないんですけど。
昔聞いた事のあるハンガリアン・マイナーという音階かな…。
それともフリジアン・メジャー?
でもそれも不確か。

この番組は明らかに子供向けなので、普通に良く耳にする音階を使うのかと思いきや、
教育テレビ恐るべし。まさか僕にも良くわからない音階を例に出してくるとは…。
しかも、講師役のおじさんが良い味出しすぎ!
将来あんな講師になりたいものです。

子供向けの番組と侮らずに、大人も見た方が良い番組もありますね。

2008年3月3日月曜日

1日のライブは

1日のジャミンでのライブは大盛況で良かったです。
来てくださった方々、ありがとうございました。

しかしアオイさんの集客力は凄いですね。
もちろん知名度もあるのですが、みんなを惹きつける人柄がやはり魅力なんですね。
ぶっつけ本番の曲も結構あったので、個人的にはドキドキしながら演奏していました。
でも楽しくて良いライブでした。

今回が始めての共演だったので、もしまた一緒に演奏させて貰えれば、グループとしてのサウンドは更に良くなっていきますし、またやりたいですね。

それまでに、自分の実力ももっと上げておきたいと思います。

2008年2月27日水曜日

3月1日は都立大のジャミンで

3月1日(土曜日)には、ジャミンという店でライブに参加させてもらいます。
東横線の都立大学前です。

加藤 アオイ:Vo,P
加藤 真由:Vo
安部川 純一郎:Ts

1セット 19時30分~   2セット 21時~前売り2.800円 当日3,000円http://www17.ocn.ne.jp/~jammin/index.htm


加藤アオイさんといえば、ジャズヴォーカル界のベテラン。
そして真由さんはその娘さん。こんなライブに誘ってもらって有り難いと同時に緊張します。
しかも、かなり特殊な編成ですからね。

そもそもアオイさんとの出会いは、友達のピアニストのMちゃんに誘ってもらった、自宅での新年会セッションでした 。
緊張と寒さから指も動かないし、全然自分の思うように演奏はできなかったのですが、それでも気に入ってくれて、とてもうれしい限りです。

さて、一体どんなライブになるのでしょうか。僕自身も楽しみです。

2008年2月26日火曜日

地獄は一定すみぞかし、と言うけれど

いきなり仏教用語で始まって、とっつきにくいですね。

「地獄は一定(いちじょう)すみぞかし」というのは親鸞の言葉です。
親鸞は浄土真宗の開祖ですね。
僕は別に浄土真宗ではありませんが、最近仏教に興味があるのは確かです。
好きな作家の五木寛之さんの影響ですけどね。

地獄というのは、死んでから行く世界では無くて、この世がそうなのではないか、と思う事があります。
そう思わせる根拠の一つは温暖化です。

温暖化はCO2の温室効果によって引き起こされているとされていますよね。
その原因は産業革命以降による工業化です。
産業革命による恩恵は誰の目に見ても明らかです。
しかし、それによって地球の環境が危機に陥るとは、なんと皮肉な事でしょう。
人間の欲望を追及する事によって、人間自らが苦しめられる事になるのです。

そして戦争、天災、犯罪、貧困。
数えだしたら切が無いほど、この世界には悲劇が蔓延していますね。
これを地獄と言わずになんと言うのでしょうか。


こういう事柄を総合して考えると、人間の欲はある程度抑えて生きるべきである、という仏教の考え方にたどり着くのです。
この理念に最も反するものの一つが、現在の大量消費経済でしょう。
この資本主義においては、個人消費が増えれば経済が活性化すると言われていますね。
個人消費を増やす為には、「欲しいものはどんどん買いなさい!」という欲望の開放を肯定しているわけです。
果たしてこれで良いのか?

欲望を制御しないで生きるとは、どういう事なのでしょう。
自制できない人=幼稚な人 です。主観が入っているかもしれませんが。
そうすると今の社会は、幼稚な人を大量生産する社会なわけです。
そりゃ凶悪犯罪も増えるし、偽装事件も増えるし、「年金なんてバカらしくて払ってられるか!」みたいな人も出てくるわけです。

ここで苦言を呈しておきますが、ちゃんと年金は払いましょう。
確かに社会保険庁は怠慢すぎるし、元職員で犯罪を犯している人もいますけど、今現在年金を受け取っている人の支払いができなくなってしまいますからね。とまあこの件はまた後日。


なぜこの世が地獄と言って差し支えが無いくらい苦悩に満ちた世界であるかの答えは、
各々が成長してなんとか乗り切って行くしかないように仕向けられている、だと思うのです。
もしこれよりもより納得のできる答えを持っている方は是非お教え頂きたいと思います。
ただし、新興宗教の勧誘やネット詐欺みたいな方は一切お断りです。

2008年2月21日木曜日

商店街でコルトレーンが

今日、千歳烏山の商店街を歩いていたら、ジョン・コルトレーンのCDがBGMとして街灯のスピーカーから流れていました。
しかも、ジャイアント・ステップスが。


ジャイアント・ステップスと言えば、聞く方も演奏する方もしんどい事この上ない曲です。
音楽史上で確かに大きなステップとなるレコードですが、僕はそんなに好きではありません。
ジャズの雑誌とかで、歴史上の名盤、と紹介されていたりするので、聞いた事のある人も結構居るかもしれませんね。

このレコードの影響で、ジャズの世界ではコルトレーン・チェンジ(ジャイアント・ステップスで使われているコード進行)が普及する事になるのです。
もし僕がこの音源をリアルタイムで初めて聞いたら、衝撃を受けたかもしれません。
しかし今となっては、なんでこんなに難解な作曲をしたんだろうと、ジャズ・ミュージシャンとしてはあるまじき疑問を感じるばかりです。
コルトレーンとしては、単純に今までの音楽に飽きただけでしょうが。


そんな厳つい曲をバックに、商店街独特のほのぼのとしたアナウンスが流れていたので、異次元的な世界を感じました。
全く方向性の違うものを同居させるのも、面白いかもしれません。
アントニオ猪木がキティちゃんのTシャツを着ているような、珍奇だけど斬新な空間がそこには広がっていましたね。

緊張と緩和、天と地、男と女、相反するものが同時に存在し、かといって水と油の様に決して同化せずに各々がその存在を主張していました。
てほとんどの通行人はどっちも聞いていないでしょうけどね。
しかし僕はそこに何とも言えない奇妙な音を発見したのです。

2008年2月20日水曜日

神の手雲

そういえば、先週「神の手」と呼ばれる雲の写真をある生徒さんからメールで頂きました。
なんでも数年に一度沖縄に現れるらしく、幸せになって欲しい人に送ると、願いが叶って幸せになる、という話でした。

受け取った時は、この写真すごい!と思って数人にメールで送りました。
ところが…。

どうやら加工品みたいですね。ガッカリ。
さすが沖縄、神秘的な島だな~と思っていたのですが、
沖縄出身の友達にも実際に見たことは無い、との話でした。
せっかく生徒さんが善意で送ってくれたのに…。


製造者から騙されたと言えばそうなんですが、人を不幸にしようというものでは無いので、そんなに不快では無いです。
しかし色んなものが出回りますね。神の手雲、意外と実際に見られるかもしれません。異常気象とかで…。

2008年2月14日木曜日

ようやく

僕が文学作品を読み始めたのは、23歳頃からです。
遅い方だと思います。

一応理系だったので、文学方面はかなり苦手意識が強かったのです。
しかし、読んでみると意外に面白い事が判りました。
読みやすい娯楽小説と違って、文学小説は覚悟が必要なのですが、読み終わった後の充足感は全く異なります。そういう点はジャズに似ている気がします。

人の心理には元々すごく興味があったので、登場人物の内面描写についてはとても面白く、楽しく読めたのです。
しかしその一方で、自然描写というのは全く苦痛だったのです。
花だの木だの、山、川、森…。
これらにまつわる話は、胃がひっくり返るほどダメでした。
そもそも花や木の種類なんて、スーパーメジャーなものしか判りませんし、そんなのどうでも良いよ、と思っていました。

そんな僕にも、自然の良さを文章で感じさせてくれた作品が、さっき読み終えた川端康成の名作の「雪国」です。

最初読み始めて、実はあまりの自然描写の多さに一度挫折しているのです。
その後1年くらいして、再挑戦してみました。
嫌いな自然や当時の生活の描写も、我慢して注釈をじっくり読んだりしているうちに、少しずつ染み込んでくるのが判ります。
最後に天の河が出てくるのですが、昔見事に綺麗な天の河を肉眼で見ているので、余計に受け入れられました。


本当はそういう良さというのも理解したいと思っていたのです。
自然描写の妙が最も大事だと思う俳句や詩などは更に受け付けなかったのですが、それは人生を損していると思っていたので、そのうち克服したいな~とずっと思っていました。

今回はその第一歩だと思って良いでしょう。
まだまだ覚悟と忍耐は必要ですが、2月は音楽活動も暇なので、地の人間力向上に費やしたいと思います。

2008年2月8日金曜日

穀物自給率

日本の穀物自給率は、本当に危機的なほど低いですよね。
食というのは人間にとって最も大事なものですから、これは何とかしなければいけません。

何とかするってどうするのか?
うーん、どうしたら良いんでしょうかね…。

明日から農家になる、てのも悪くありません。
しかしこれまためちゃくちゃですね。
農業も、素人がいきなり手を出して簡単に行くものではありません。

しかしキューバでは、食糧危機の時にみんながにわか農家になって、なんとかしのいだらしいです。
人間苦境に立たされるとなんとかするらしいです。

現在の日本の農業は人手不足を補う為に、老人が農作機械を使って一人でやっている場合が多いみたいですね。
しかも、原油高が影響して大変らしいです。
そういった方々になんとか支えられている現状ですね。


ここからは個人的な偏った意見が占めるので、バカバカしいと思った方には先に謝っておきます。すみません。

日本が工業化を目指して高度経済成長を成し遂げたまでは良かったですが、
その経済ももはや一流とは言えない以上、人間の原点の農業に戻るべきです!

専業農家とまではいかないものの、基本的にみんなが兼業農家になれば、かなり良くなるのではないでしょうか。
そうなると、土地の無い東京にばかり住むのは無理ですから、ある程度地方に人口が散らばるしかありません。地方活性化にも繋がるし、良いことづくめな気がします。

そもそも、戦後日本は食糧危機には幸運にもさらされていませんが、気候変動や戦争によっていつ引き起こされるかわかりません。ミュージシャンも少しは農作したら良いですよ。

じゃあどうやってみんなを農業に向かわせるか。これは政治家の方々も頭を悩ませている問題なのではないでしょうか。
今のところ、農業をやる気のある人に優遇措置を取る、という事くらいしか思いつきません。
農業がダサい、などのイメージを払拭する必要もありますね。
工業化を追求するあまり、そんなイメージも出来てしまった事実もあると思いますが、農業は大事ですからね。ほとんどの先進国は自給率は日本よりはるかに高いですから!

農業をする自分を想像すると、なんとも似合わないなあ…。
しかし、そんな事を言っていられない日が来るかもしれません。
その時は、みんなで農業を頑張りましょう。

2008年2月7日木曜日

Webの世界

僕は機械音痴、パソコン音痴、方向音痴と、残念ながら3拍子揃ってしまっています。

よってかなりのアナログ人間なのですが、世の中の流れからすると、この先更に生き難くなってしまいそうなので、少し研究してみる事にしました。

といっても、具体的なプログラムの書き方とかソフトの使い方ではなく、Webの世界そのものについてです。

ネット上には無料で利用できる便利なサイトって沢山ありますよね。例えばWikipediaとか。
それらは使う側にはとても有り難いのですが、なぜそんなサイトが存在するのか不思議でたまりませんでした。
そういったサイトを主催している人達に、金銭的な利益が発生しないからです。
これは全く解けない謎だったのです。

しかしなんと、それらは主催者側の善意によって成り立っているそうではないですか!
経済的な利益を上げる為ではなく、そのグループの構成員全員が純粋に興味のあることに力を注ぎ、世の中に役に立つもの(サイト)を作りたい!という動機なのです。

これには全く頭が下がりますね。
取りあえずフリーターとかでも餓死する事はほとんど無くなった世の中にできた新しい価値観らしいですが。

確かにネットにはマイナス面もあります。
某サイトのように、有名人から身近な人を匿名でボロクソに批判しまくるのは虫唾が走ります。
そんなに気に入らないんだったら、本人に直接会って言えば良いのに。
有名人だったら会うのは難しいですけどね…。

しかし、ネット愛好家の善意によって成り立つ部分も多いと判って、すごくネットに関する考えが変わりました。ネットの普及がもう避けられない以上、こうした美点を見つけられると少し感動しますね。
これは少しはパソコン音痴を克服する為に頑張らねば。

2008年2月4日月曜日

久しぶりの再会

今日は(正確に言うと昨日)、懐かしの友人に会って来ました。
ボストンのバークリー時代の友達なのですが、2年以上会っていませんでした。
僕が留学した最初の頃からの友達なので、異常な懐かしさを感じる人です。

お互いの近況も話しつつ、ボストン時代の割りとゆったりした時間の流れを思い出しました。
あの頃は音楽をやるか、友達とコーヒーか酒を飲むかくらいしかやる事が無かったのですが、苦しくもとても楽しい日々でした。

そんな彼に言われたのは、「純ちゃん(僕の事)ってバランスが良いよね。」です。
この台詞は時々言われる事があります。ミュージシャンからが多いですけど。
音楽家って変わった人が多いというのが実感としてあるのですが、僕の場合普通の感覚も持ち合わせている、という事らしいです。


この言葉は人によって受け止め方は大分違うでしょう。
僕の場合はうれしい言葉です。
僕は、「世の中の全ての事において大事なのは調和である。」と思っているのです。

バランスが取れている、と調和が取れている、というのは意味合いは似ていても次元が違う感じがしますよね。でもその前段階のような印象を受けます。

調和が取れている、というのは音楽や人間関係において、また人と自然の関係等にも理想な状態のはずです。そして、全ての宗教が目指す人間像でもあると思います。釈迦、キリスト、孔子などなど。

専門的な部分はある程度突出していて当たり前、と思うので、それ以外のところが全く欠落しているというのは僕の目指すところではありません。
素晴らしい音楽を奏でる人でも、人間として問題がある場合はがっかりしてしまいます。


ついつい話が大きくなってしまいました。
僕が調和の取れた人間を目指す為に、取りあえずは確定申告の用意をしないといけません…。
日々の細かい事もちゃんとしなきゃ、ですね。

K太、色々あるけどこれからも頑張って行こうじゃないか。
さっき言った目標も実現できるようお互い頑張ろう。

2008年1月30日水曜日

2月1日(金曜日)に

2月1日(金曜日)に、錦糸町のアーリー・バードという店で、僕の所属する5サックス・オーケストラのライブがあります。
是非来てください!

20時スタート チャージ3000円
http://www.geocities.jp/earlybird_mmp/05.htm


このグループでは色々と勉強させられます。誰にも親しみやすい有名な曲ばかりなので、音楽をあまり知らない方にも喜んでもらえるのです。
人に喜んでもらってこそのプロだというのが、理屈だけじゃなくて実感として経験できるグループです。

今回、僕がこのグループ用にアレンジした「Take Five」を初めて演奏します。
サックス5本だけしかいない特殊な編成のグループなので、色々と悩まされました。
色んな人のアドヴァイスやアイデアを取り入れて、最初のアレンジより大分良くなりました。
しかし、僕って結構思いつき人間だな、と改めて思った作品でもあります。
よろしくお願いします。

2008年1月28日月曜日

歳を一つ重ねました

今日で20代最後の年齢になりました。
20歳の時に目指した道をそのまま歩いているというのも不思議なものです。
思えば、20代は色々な事がありました。まだ終わっていないですけどね。
数多くの苦悩もあり、それが自分を成長させてくれたと思います。


この一年の目標を考えてみました。
仕事を増やす、収入を増やす、音楽性の向上等、色々な目標が浮かびます。
そういう目標も当然必要ですし、目指して行きたいものではあります。

しかし、僕が一番に掲げる目標は、
「競争原理にどっぷりと浸からない。」
にしようと思います。

人間は競争を続ける限り幸せにはなれないかもしれません。
負けた方は当然不幸ですし、勝った方も次に負けない為に身をすり減らす努力を続けなければなりません。
他人と比較するのも不幸の始まりです。

この目標が現実世界でどこまで維持できるか判りませんが、
掲げた以上は達成できるように頑張りたいと思います。
このブログを見てくださっている方々(大分少数でしょうが)、この1年よろしくお願いします。

2008年1月27日日曜日

昨日のライブ

昨日は八王子のソフィアという店でライブをしました。
家からはちょっと遠い店なのですが、お店の雰囲気も良いし、常連さんもついている良いお店です。
しかも昨日は、小さい店とはいえ席がほぼ埋まるくらいお客さんが来てくれました。
このブログでも宣伝しておけば良かったですね…。

しかもそのお店のお客さんはかなり真剣に演奏を聴いているんですよ。
普通バーみたいなところでは、どうしてもBGM音楽になりやすいのですが、
あまりに聞き入ってくれるのでこちらもとても演奏しがいがあります。

その後は、ピアニストのYの実家(青梅)に行って夜通しの飲み会が始まりました。
まあこのYは本当に良く飲む奴で…。
しかも青梅は遠い!家まで2時間かかりました。

昨日みたいな充実したライブを続けられるように、常に努力していきたいですね。

2008年1月24日木曜日

付加年金

今月から、付加年金というのに加入する事にしました。

年金制度も、自分で勉強しないと損な制度です。
付加年金なんて、知っている人は少ないのではないでしょうか。
個人事業の人が加入できるのですが、毎月400円納付金額が増えるだけです。
それで受給金が年間数万円増えるみたいです。
個人事業の人にはお勧めです。

最近ではテレビで取り上げられる事も多くなってきましたが、
なぜ自分から研究しないといけない制度なのでしょうか。どう考えてもおかしいです。
確かに面倒ですが、義務教育でも少し教えておいた方が良いのではないでしょうか。


更に、個人事業の人は国民年金基金という制度もあります。
厚生年金に加入できないので、その代理のようなものです。もちろん厚生年金の方が良いですけどね。
しかし、将来は国民年金の受給だけでは絶対に暮らして行く事はできません!!!

高齢者が必ず働けるとは限りません。
むしろ、働ける状態にある人はまだ幸福なのかもしれません。
それにしても、このような不安を強いる社会というのが良いはずがないですよね。

最近では、生活に困った高齢者が物価の安い東南アジアなどの国で極貧生活をおくるケースも出てきているみたいです。個人の責任といえばそれまでですが、そういう一言で一蹴してしまって良いのでしょうか。冷たい社会ですね。

ヨーロッパ型の社会が完璧ではないですが、税金が今より高くなっても、福祉の行き届いた国の方が住んでいる人は安心なのではないでしょうか。今以上の個人責任は逆効果のような気がします。
もっと良い国にしたいですね。

2008年1月17日木曜日

いろいろ

今日の午前中の時間を利用して、免許の更新に行ってきました。
アメリカにいて免許が失効してしまったため、初心者扱いになり、今回も初回講習。
前回と全く同じ、悲惨なDVDを見せられました。
話の内容も役者も覚えているっての!

しかも、新しい免許証にはICチップが入っているので、財布などにスイカ、パスモと一緒に入れておくと、改札機が読み込まないのです!逆に不便ですから!



話は変わりますが、格差社会の行く末を考えると本当に恐ろしいですね。
このままだと、少数の富める者はますます富み、大多数の貧しい人は出口の無い貧困を味わう事になってしまいます。

この構造、良く考えると江戸時代に似ていませんか?
少数の大名、地主、商人などが贅沢をして、それ以外の大多数の農民、えた、ひにんなどが貧困にあえぐ。
身分差別が無くなったとは言え、この構図にそっくりな気がします。
フランスでいえば、贅沢の限りをつくした貴族階級と農民…。フランス革命の前の感じです。

身分の差は建前上無い事になっていますが、このまま行くと、明らかに富裕層と貧困層の間に差が出てくると思います。これは人類の進歩なのか?退歩なのか?

市場原理を突き詰めてしまうと、こういう事になってしまうのですね。
かといって、共産主義も失敗ですからね。難しいものです。

日本よりも市場原理が行き渡っているアメリカには、一つだけ日本よりも良いところがあると思います。
それは、なんだかんだ言ってもキリスト教が浸透していることです。
沢山稼ぐ事は善だ、とされていますが、その利益から慈善事業などにちゃんと回すんですよね。
税金対策の面もあろうかと思いますが、やはりその点は良いですね。

そういった宗教的な背景の無い日本がそこまで進んでしまったら、更に酷い事になりかねません。
今のうちに手を打っておかないと、本当にまずい事になるんじゃないでしょうか。

2008年1月16日水曜日

部屋の片付けを

ちょっと久しぶりの更新になってしまいました。
今年はもう少しマメに更新しようと思います。

今日は2年ぶりくらいに、部屋の片付けをしました。
こういう事、僕はとても苦手なんです。
年末にやろう、やろうと思いつつ今日まで延びてしまいました。

しかし、片付けをすると気持ち良いですね!
いかに部屋に無駄な物が多いかわかります。でも僕は所有物が少ないので、普通の人が2年も放っておいたらもっと悲惨な状況になっているでしょうが…。
幸か不幸か、僕はあんまり物欲が無いんですよね。


後、体調はかなり良くなりました。もう以前と変わらないくらいですね。
今年はこれから良い年にしていきたいと思います。

2008年1月5日土曜日

風邪を引いてしまいました

不覚にも風邪を引いてしましました。
初詣が寒かったので、多分それでやられてしまいました。

おかしいな、こんなに病弱なキャラじゃ無かったのにな…。
久しぶりに熱まで出る始末。一体何年ぶりだろう?

去年はちょっと無理をしすぎたかもしれないので、今年はもう少しゆっくり行きたいと思います。
みなさんも、くれぐれも体調を崩さないように気をつけて下さい。

2008年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます。

とうとう2008年ですね。
今年の目標は色々ありますが、とにかく、体調を良くする事です。
今飲んでいる薬で大分良くなっています。あと久々のまとまった休養期間で助かっています。

世の中も年々酷くなっている気もしますが、希望を持っていこうと思います。
なにかが根本的に変わらないと難しいですよね。
昔の日本人は…と懐かしんでも始まりません(なんだかおじいさんみたいな台詞だ)。

さて、今年もよろしくお願いします。